登場人物紹介《28話までのネタバレ有り》
ちまちま更新していきます。
マヨイ(主人公)外見年齢15、6歳ほど // 肩までの黒髪、黒目
⇨突然空から落ちてきた日本人。神の加護を得た存在だが、どの神から授かったのか不明。テオドールに助けられ、一緒に旅をする事になる。絶対加護を寄越した神にあったら殴ると決めている。
テオドール 外見年齢17、8歳ほど(実年齢100歳以上) // 銀髪碧眼
⇨およそ100年前に、時の神の加護を得て転移された魔法使い。加護の影響で不老不死となり、そんな自分でも死ねる薬を探している。精霊と間違われるほど美しい美青年。言葉遣いが少し古い。
ヨゼフ 25歳 //鮮やかな緑髪、焦げ茶の目
⇨欧米風の顔立ちの青年。豊穣の神ヨナスの加護を得た魔法使い。10年前よりユヴァの貴族として暮らしている。とても穏やかそうに見えるが、結構腹黒い。テオドールに若造呼ばわりされて腹が立ったが、力では負けることがわかっているのでマヨイにちょっかいを出す。魔法使いとして城に仕えており、欲望と執着渦巻く王宮でかなりストレスが溜まっているので、裏表のないマヨイの存在は輝いて見える。本当にテオドールが嫌になったらマヨイを娶ろうと考えている。
キルア 20歳 //金髪碧眼
⇨欧米風の顔立ちの美女。戦いの神ヴァンキルの加護を得た聖女。12歳の時に転移され、それからずっと支えてくれた義理の父のゲドナ王に好意を持っている。前の世界はマヨイとは異なる世界で、そこでも貴族の令嬢だった。ゲドナ国は軍人国家な為、自身も並々ならぬ努力で剣聖と呼ばれる様にまでなる。キツイ見た目と反して乙女で、聖女の仕事漬けで友人もいなかったので、マヨイとシルトラリアと友人になった際、嬉しさで一晩寝れなかった。
シルトラリア 12歳 // 焦茶色の髪と目
⇨マヨイと似た顔立ちの少女。精霊により人工的に転移され、かつ予言の神アルヴィラリアの加護を得た聖女。国と精霊との戦争を転移後半年で終わらせた英雄として崇められている。性格はやや大人びているが年相応で、国王になったが日々宰相に仕事を任せて追いかけられている。精霊に魔法の英才教育をされていたので、加護持ちの中でもかなり知識がある方。精霊ばかりと関わっていたので、人間の友達はマヨイとキルアのみ。友人になった際、嬉しさで夜ちょっと泣いた。