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作者: なのめ

身体は今に生きている。お腹も減るし、眠くもなる。これからを生きる為に求めてる。心に左右されない。自分のするべき事をどんな時もしようとしている。どれだけ精神的に辛くなっても食と睡眠。この二つを止める事は長くはできない。一定のところで身体が悲鳴をあげる。心で否定しても、身体は求めてる。これからを生きる為に。そうして身体と心の距離は離れていく。どちらかの為の行為はもう片方を苦しめる。2人ともを幸せにする事はできないのか、だったら始めから心も身体も2つに分かれずに1つだった方が良かったのかもしれない。2つから1つを選ぶ大変さ、誰も教えてはくれなかった。誰も教える事は出来なかったのかもしれない。誰しもがこれに苦しんでいるのだから。そして選べなかったもう1つの思いを背負って生きている。どんな思いを背負うかは人それぞれで。それにしても不思議だと思う。これだけ身体の事、心の事をかんがえている俺は何なんだろうと。心と身体の間で右往左往している俺は何だ。人は心と身体で形成されていると思ってた。でも確かに心と身体の狭間でもがく俺がいる。必死にこの人間を生かそうとしている。これも人間を形成する1つなら何て名前があるのだろうか。心と身体があるおかげで俺は存在し、苦しんでいる。苦しむ事は良いことという人もいるけど、本当にそうなのかはわからない。死を目の前にすればわかるのだろうか。

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