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第1話6 とんでもない出来事が起きました......(ベルグ視点)

すみません......前回いつ投稿したのでしょうか......

色々ありまして中々執筆が出来ておりませんでした。

まだストックはあるので何とか今のところを描き終えるまでにはストックを無くさないように頑張ります!

「はぁ....はぁ....まだまだァァ!!」


何とか数匹は倒さたが、数があまりにも多すぎる。

仲間が何匹か倒されて混乱しているのか、ヘルウルフ達は私と少し距離をとっていた

.......そろそろ限界ですね。

気がつけば剣も鎧もボロボロだ。

私もよく頑張ったた方です。

仲間達もも無事に逃げているに違いないし、私の囮も無駄じゃ無かった。

私は今日ここで確実に死ぬだろう。

だが、死ぬ前にどれだけ倒せるかやってみせよう。


「どうした!私はまだ生きてるぞ!、どんどんかかってこい!」


まだ10匹....いや、それ以上いるか。

いいだろう、私の全てを出し切ってやる。

そう思って、再びヘルウルフに向かおうとした..............が。


「!?!?!?、え!?」


いきなり私とヘルウルフ達の真下の地面に魔法陣が出てきた。


「魔法陣!?..................か?」


魔法陣は今までもいくつか見た事がある。

魔法陣は主に召喚魔術によって使われるものだ。

上位の冒険者や、国に仕えている魔術師などが使っているのを見た。

それらは直径一メートルの魔法陣、呼び出していたものは鳥系や馬などの騎乗系の多くはレベル3以下の魔物だ。

だが私の目の前の魔法陣はなんだ。

私を囲むようにいる数十匹ヘルウルフ達が全て魔法陣の上にいる。

つまり、1メートルや2メートルなどの話ではない。

家なども余裕ではいるだろうその大きさ。

こんなものは見た事がない。

ヘルウルフ達も当然の状況に驚いていた。

すると、それは現れた。


「あ.......あれ......は.........」


この世界には決して挑んではいけないという10匹の生物達がいる。

それはこの世界の属性の数と同じであり、それぞれがその属性を極めし伝説の生物。


その一角、風属性を極めし最強の狼。暴風狼王フェンリル。人類討伐不可能、レベル10の魔物だ。

風属性の全てを司り、伝説では神に牙を向けたとされる狼。


「ば...化け物......」


こんなものが存在していいはずがない......

レベル10の魔物など存在自体があやふやだった事もあり、私は存在を信じていなかった....

こんな.....こんな化け物がいるなんて....

現れたフェンリルなぜだか分からないが、すぐに空中に飛んでいった。

何をしているのかは分からない。

その後すぐに下に降り、私の前に歩いてきた。

あぁ、私は殺される。

死ぬ覚悟は等にしていたが......だが、フェンリルを前にして、死の恐怖を感じた。

嫌だ.....死にたくない.....そう思うほど.....


「安心しろそこの人族よ。我は主より貴様の守護を任されている」


フェンリルがそう声を発した。

伝説では高位の魔物は話せると聞いていたが本当のようだ。

.....というか今なんと言った?主?..............つまりこのフェンリルを従えし者がいるというのか....


「我に怯えて真面にに話もできんのしか、情けない........さてそこの犬共、主の命令により、ここから排除させてもらおう」


「《狼王の咆哮》!!」


フェンリルは顔を上に向け、雄叫びを上げた。

恐らく何らかのスキルを発動させたのだろう。

一瞬だけ、ヘルウルフ達の動きが止まった。


「ん?、何故効かんのだ、眷属であれば効くはずなのだが......まぁ良い、ならば蹴散らすのみ」


そう言ったフェンリルの姿が一瞬消えた。

時間は1秒もかからず同じ場所に再び現れた。

見ただけならほんとに一瞬だけ目の前のフェンリルの姿が消えただけだろう。

最初は何をしたのかわからなかった。

だが私は周り見た。見えてしまった。

....私を囲んでいたはずののヘルウルフの死体を。

何匹いたか分からない.......恐らく50以上はいたであろうヘルウルフ達を先程の姿が消えたあの一瞬で全て殺したのだ。


「やはり、この程度では遊びにもならんな」


フェンリルはそう言い放って空中に飛んだ。


「た....助かったのか?」


まだ震えが収まらない。

戦おうという気すら起きない。

本当なら私も死んでいるはずだ。

なぜフェンリルが私を助けたのか?

その主という者は何者なのか?

フェンリルを召喚するなど.....最早神じゃないか......


「........あんなの.....反則だ.....」


ふと呟いた。

信じざるを得ないだろうな。

世界は広い.......私の思っていた以上に。

何はともあれ私は生き残ったのだ、あの絶望的な状況の中で。

最初はヘルウルフに殺されると思っていた私だったが、フェンリルを見た後ではヘルウルフ達が可愛く見えてくる。


「.......これだけ魔物の死体があるというのに、全くと言っていいほど他の魔物が寄ってこない....」


普通魔物等の自然の生き物達は血の匂いなどに敏感なのだが、それらの生き物たちが全く姿を見せない。

という事はこの辺りの殆どの魔物が狩られたという事か....

私は腰が抜けていなければ直ぐにこんなところ逃げ出したいのだが、体が全く動かない。........今は大丈夫ですが、時期に他の場所から魔物達も来るでしょう。なれば未防備の私など直ぐに食われてしまう。

そうなれば折角助かった命だってのに無くなってしまう。

しかし、どうすることもできない。

声を出したいのだが、魔物にばれる危険性もある。

尤もその出せる声さえ残っていない。

どうやらヘルウルフとの戦いで喉が枯れたのだ。


「.....誰か.....」


「あーあ、フェンリル雑にやってるし。ったく.......その前に、えっと...大丈夫か?」


!?、人がいる!?

全く気配が感じ取れなかった。

しかもこの残状をみてなんとも思わないのか?


「あ......あぁ.....」


全く声が出ない.....彼は一体何者?見た目は普通の青年?かなり若いようですが...


「色々あって助けに来るのが遅れて申し訳ないが........とりあえず回復するぞ」


どうしてこのような所に.....

そして、回復とは.....見た感じポーション等を持っていないようだですが....


「《聖魔術・五位階 グレーターヒール》」


!?、まさか聖魔術が使えるというのですか?

しかも五位階!?

あれは上位魔術でかなり珍しいと聞いていたのですが....


「よし、これで話せるはずだが...」


「あ、あぁ、もう大丈夫です.......感謝します」


「いいよいいよ、あいつが色々迷惑かけてたし」


あいつ?とは.......


「さて.....俺は少しここらの掃除をしないといけないからね.....1人で大丈夫か?」


これは街まで送ろうかという事だろう。


「い、いえ、大丈夫です。回復までしてもらった人にそこまでしてもらっては...」


先程までボロボロだった私の体が嘘のように綺麗になっていた。

さらに体力も殆ど回復していた。

これ程の回復魔術を扱え、この場で混乱せずにいる毅然としたその姿。

一体この人はどれほどの手練なのか....


「そうか?.....あぁ、ビビらせらてしまった礼だこれやるよ」


そう言い渡してきたのはヘルウルフの魔石であった。

魔石とは魔物の心臓部分だ。

魔物とは魔力で作られた生物とされており、魔石の力によって動いていると言われている。そして、魔石とは貴重なものだ。

魔物からしか取れないということもあるが、

使い道が多く、薬や武具の素材として使われている。

魔物のレベルによって魔石の価値も上がり、今回貰ったヘルウルフの魔石だが、1つの価値はそこまで大したことでもない。

だが、この人は100匹近くいるヘルウルフの魔石を全て譲ってくれたのだ。


「こ、こんなに貰えません!....それに、これはフェンリルが....」


あの光景は一生忘れないだろう。

もう二度と会いたくない。


「ん?、だからだよ。俺のフェンリルが迷惑かけたなって」


「........へ?」


お、俺のフェンリル?

ん、今この人俺のフェンリルって言いませんでしたか?

いやいや、聞き間違いでしょう。

そう思っているとその人の横に突然現れた。


「おい、お前も謝れ。少しやりすぎだ」


「申し訳ありません主よ、通常形態で怯える弱者でしたので」


「だーかーら!、お前もうちょっとこうオブラートに言葉を包めないのか?」


「しかし、元々私はこのような態度でしたし、畏まるのは主だけです」


ん?!?!?!

フェンリルと対等に話している?

いや、フェンリルがこの人を主と呼んでいるとすると........ん????......訳が分からない.......


「あ....あの....」


「まぁ、そういうことらしくてな、俺が代わりに謝ろう.....すまない」


「い、いや....それよりも.....貴方はフェンリルを従えさせているのですか?」


「ん?、あぁ、あんたが襲われているとギルドで聞いてな、急いで来たがどう助けようと考えたところ、こいつを召喚した。.....まぁ、ちょっと失敗だったが」


「失敗とは聞き捨てなりません主よ、言いつけの通り、この人族を守り、犬共を殲滅させたではありませんか」


「だぁぁかぁぁらぁぁ!!!、色々とやりすぎなんだよお前は!」


.........この状況で私は一体はどうすればいいんだ。

フェンリルにも恐れず、しかも従えさせているというこの人は一体何者なのか.....


「え、えっと....私はどうすれば....」


「あ...あぁ何度もすまんな。とりあえずこれは渡しとくから......後あんたも冒険者だろう?俺も今日冒険者になった....あ!?、そう言えばまだったな....受付に行こうとしたらあんたの仲間達がギルドに入ってきたからタイミングを逃したんだった....」


「なんと、主の邪魔をするとは....我に任せていただければ街の1つや2つ...」


「はいはいはーい、お前はもう帰っていいよー」


.......なんだか.....色々と調子が狂うのは何故なのか....というか


「え!?、冒険者に今日なりに来た!?」


「あぁ、街に帰ったら改めて登録するつもりだ」


.......やはり世の中広い。このような猛者に会えるとは.....ついさっきまでフェンリルに怯えていた俺だが、何故かこの人と話していると心が落ち着いてくる。


「でしたら、私が手伝いましょう。これでもEランクパーティのリーダーです」


尤もこの人の登録を邪魔したようだし。


「おぉ!、それはありがたい。ではお願いしよう先輩殿」


「ハハハ.....貴方ほどの実力者に先輩とはね.....」


少し間が空いたので私自身内容がうろ覚えでした.....

設定とか大丈夫かな......

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