第1話 5 冒険者ギルドに来ましたが....
なんとか今日出せました!
明日はさすがに無理かもしれません。
ですが、早ければ火曜にだしたいです!
「こっちですよ!」
ははは、私......死ぬでしょうね。
仲間達は無事に逃げたでしょうか......
まったく....Dランクになって自惚れていたのか、今日も直ぐに依頼をこなして帰るつもりだったのですが。
まさかよりにもよってレベル4の魔物であるヘルウルフの群れに会ってしまうとは.....
私達は4人パーティーで冒険者をしている。
私、グリズとオードとリリーとミイナの4人。
私は3人を逃がすために囮を引き受けた。これはリーダーである私の責任だからだ。
裏切られたとは思わない。3人とも先程までは一緒にいて、4人で逃げようと言ってくれていた。
だが、それでは4人とも死んでいただろう。
私は囮として、死ぬ可能性が高い....いや、確実に死ぬでしょうが簡単には死ぬつもりは無い。
仲間達が無事に街に戻るまで、応援が来るまで何としてでも粘ってみせよう!
「びびってるのですか!、私はここですよ!」
ヘルフルフも私の挑発にのったのか私の方に近づく。
ヘルウルフは全部で五匹。
良かった。全てこちらに来たのを見ると、仲間達は無事に逃げきれたであろう。
ヘルウルフも1匹だけなら私一人でもなんとか倒せたのですが5匹と合えば話は別です。
応援が来るまでどれどけかかるのか。
倒そうと慢心はしない。
耐えれば私の勝利です。
やってやりましょう。
私は楽には死にませんよ!
「ふー........そろそろ街に着くはずだけど......なかなか遠いな」
故郷である村を出てから1週間経った。
この1週間ほとんど歩いていたのだが街にはつかない。
そう思うと俺の村は大分離れた所にあったんだな。
別に早く走ることもできないことは無いが普通じゃない速度になってしまうので止めた。
「おっ、あれかな?」
街の門が見えてきた。
おぉ、やっぱり村と違って立派だな。
村は木で柵で囲っていたが、やっぱり街では門なんだな。
この世界でやっと普通の街に来れた。
公爵家の時も来たことはあるがちょっとだけだったしな。
今日からここを拠点にして俺の冒険者生活が始まるのだフハハハハハハ!
楽しみすぎて笑いが止まらんよ!
「確か街に入るには門番の人にステータスプレートを見せなければならなかったっけ」
ステータスプレートは身元保証もできる優れものだ。名前も書いてあり、一応出身地も書いており、職業まで書いているからだ。
しかも、犯罪者なども、職業欄に盗賊とか殺し屋とか書かれるらしい。
これはDOにはなかった設定だな。
DOではPKとかできなかったし。
依頼で盗賊とか倒すイベントがあったけどNPCのステータスプレートなんて見たことないしな。
俺は門の前まで行き、門番の人にステータスプレートを渡した。
勿論偽装済み。
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グローリア
LV:10 :ファイター
HP: 100/100
MP: 50/50
ATK: 100(+5)
DEF: 50(+8)
INT: 60
RES: 50
DEX: 30
AGI: 40
・装備
木の剣《ATK+5》
皮の鎧《DEF+8》
【氷魔術一位階】
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こんな感じに。
これぐらいならこの世界の駆け出しぐらいだろう。
あの自称神の少女達に合って以来、自分でステータスをいじれるようになった。
我ながらいい感じに割り振れたものだ。
「おっ、君氷魔術が使えるのか、珍しい。冒険者になりに来たのか?」
門番の方がそう言った。
別に1属性使いなのだからそんなに珍しいものでもないはずなのだがな。
「はい、小さい頃から冒険者に憧れていましたので、1週間ほど歩いてきました」
「そうか、この街から1週間というとエレの村かな?、途中魔物には襲われなかったのかい?」
え?、あの村って名前あったの?
全く知らなかったのだが.......
村人達も誰も言ってなかったし、元々名前はないが来る人が勝手につけたって事なのか?
そういえば村の近くにエレと呼ばれる花がよく咲いていた。
エレは白色で見た目は殆どコスモスのようなのだが、1本1本の茎の中間辺りから左右に葉が翼のように広がっている。
名前の由来は知らないが母が好きであった花だ。恐らくそこから村の名前をつけたのであろう。
「いえ、運良くスライムやゴブリンにしか会わなかったので大丈夫でした」
因みに嘘。
本当は初心者ならかなりやばい奴に会った。
ヘルウルフという狼の魔物だ。
見た目は真っ黒の身体に足や尾に少し青い毛が生えている。
レベル4の魔物だ。
この場合のレベルはステータスのLvとは別にで、魔物の強さを表している。
レベル1 : 一般人でも討伐可能
レベル2:見習い冒険者以上が討伐可能
レベル3:一般冒険者以上が討伐可能
レベル4:中堅冒険者以上が討伐可能
レベル5:熟練冒険者以上が討伐可能
レベル6:熟練冒険者が複数人、又は最上位
冒険者が討伐可能
レベル7:単独討伐不可能。
レベル8:国の討伐隊を結成
レベル9:全世界規模で討伐隊を結成
レベル10:人類討伐不可能
こんな感じ。
スライムやゴブリン等はレベル1に分類される。
そして、レベル4は中堅冒険者、ランクで言えばD~C辺りが倒せるという事だ。
これもDOと一緒、だがあくまで初期のものだが。確かにDO初期時点ではレベル10の魔物などまず倒せない、いわゆる負けイベントの魔物などが相当した。
まぁ今となってはレベル10など俺一人でも普通に倒せる。
初期の負けイベントをどれだけ早く倒せるかというRTAがあったぐらいだ。
「そうか、運が良かったな。最近そこの森でヘルウルフの発見情報が多数でているんだ」
あぁ、だからか。俺の見た群れは30匹ほどだった。確かに狼系の魔物は群れをつくるが多くないか?と思っていたのだ。
「よし、以上なし。ステータスプレートは返すよ」
「では、ようこそ、ビハイムの街へ」
「おぉ、あれが冒険者ギルドか?」
街に入ってすぐに目立つ建物が見えた。
なかなか大きい建物のようだ。
5階建てぐらいだろうか?
街の規模はそこまで大きくはないのだが、ギルドもまさかここまで大きいとは思わなかった。
ここから憧れの冒険者生活が始まるのだ。
ギルドの前に行き、俺は中に入っていった。
1階部分だけでも中々の広さがあり、さらに吹き抜けになっている。1階部分の奥にカウンターがあり、その左右の壁に依頼書が貼ってある掲示板。
それまでにはいくつものテーブルがある。
イスがないのは、食事をするスペースではなく、主にパーティで依頼の前に使用するテーブルだ。
2階部分は一般の冒険者は立ち入り禁止の場所。
ギルドマスターなどのギルド関係者やギルドに認められた冒険者のみが入ることのできる場所だ。
昼間だったのでギルド中には人が少なく、殆どがギルドの受付の人だけのようだ。
俺は真っ直ぐカウンターまで歩いていった。
「すみません、冒険者になりたいんですが....」
「だ、誰か助けてくれ!!!」
俺が受付のお姉さんに話そうとしたらいきなりギルドの扉が開き、そう叫んだ。
入ってきたのは男一人と女が二人。
男の方はかなりの怪我をしていた。
女の方は怪我などはないが、1人は嗚咽を漏らし、もう1人は今にもその場で倒れ混んでしまいそうなほど疲労していた。
見た感じ只事では無いようだ。
「森のヘルウルフの群れが出た!、グリズ.....俺達の仲間が1人で戦っている!、早く助けててれ!」
やっぱり多いのかヘルウルフ。
何匹程出たのだろうか?.....なんて呑気に考えてる場合じゃないな。
今言った話によると4人パーティーで依頼をの途中にヘルウルフの群れに会い、恐らく倒しきれないと考え、1人を残して逃げてきたのだろう。
しかし、裏切って逃げてきたのではないだろう。彼等も必死だ。
俺が話しかけようとしていたお姉さんが3人の方に近ずき、詳しい話を聞いていた。
「落ち着いてください、貴方達は森のどの辺で襲われたのですか?」
「......私達西の門から森に入っていきました。そこから走れば10分もかかりません...」
泣きじゃくっていた女がそう言った。
俺が先程入ってきたのが北の門。
森は街の北から西にかけてある、かなり広い森なのだ。
「ヘルウルフの群れですが何匹確認しましたか?」
「....最初に襲われたの時は5匹だ、だが俺達3人が逃げる途中にさらに5匹見かけた.....恐らくまだいるだろう」
そこ言葉を聞いて、ここいる人達が絶望した。
ギルドにいた数少ない冒険者達も先程までは助けに行こうと会う雰囲気を出していたが、その数を聞いて、みな脅えていた。
「お願いだ!、誰か俺達の仲間を助けてくれぇ!」
.........誰も動かなかった。
皆思っているだろう。その仲間はもう.....
本人達も少なくとも気づいているはずだ。
逃げ出してきたということは4人でも勝てない相手を1人に、それも何匹いるかわからない
森の中に置いてきた。
生きている方が奇跡だろう。
「.......なぁ、俺が助けに行ってやろうか?」
まぁ、皆びびっているようだし、誰も行かないのであれば俺が行こう。
仲間の為にここまで必死に助けを求めている人達をほおって置くわけにはいかない。
確かに、その判断は冒険者としてはあまり正しくないだろう。見ず知らずの人の為に自分が命をかけてまで助けに行く人など。
まぁ尤も、俺なら普通に無傷で助けれるがな。
ヘルウルフ程度1000匹いようが勝てる自信がある。
「!?、ほ、本当か!」
「あぁ、俺も腕には自信があるからね。だが、今日この街に来たばかりでこの辺りの地理には疎いが案内さえしてくれれば....」
「わ、分かった!俺が案内する!」
その男は傷だらけの体だが、勢いよく立ち、俺を連れてギルドから出ようとしたが.....
「え!?、ちょ、ちょっと待ってください!貴方先程受付に来た人ですよね。しかも冒険者になりたいって」
「.......へっ?.......」
お姉さんのその言葉に男は絶望していた。
助けると言った俺を実力者だと思って期待していたのか、冒険者ですらなく、しかも今日冒険者を始める人と聞いて落胆していた。
「そ、そんな.....」
待て待て、そんな顔しなくてもいいじゃないか、確かに見た目も貧相だしな。けどね、人は見た目で判断しちゃいけないと思うんだよ。
「何よ!グリズが助かると思ったら......実力も無いくせに助けるだなんて簡単に言わないでちょうだい!」
「そうです、貴方が思う程ヘルウルフは弱くありません。まだ若いのですから命を簡単に捨ててはいけません」
泣きじゃくっていた女に文句を言われ、お姉さんにもそんな事を言われた。
........まぁ、確かに今日冒険者を始めようと来たけどさ、やはり実力が無いなど勝手に決めないで欲しい。
........そんなことは置いておいて、さて、どうしよう。
俺の所為で完全にギルド内がお通夜状態だ。
どうすればいいのだ。
「こんな時に......ラトヴィールさんがいれば...」
「ラトヴィール様は只今ギルドマスターからの依頼でこの街を離れていますので......」
「うぅぅ.....グリズ.......」
また俺が助けに行くと言ったら今度はお姉さんさんにまで怒られそうだな。
.....ラトヴィールさんという人が気になるが俺に期待していないのなら俺は勝手に助けに行こう。
俺は黙ってギルドを出ていった。
「さて、確か西の門って言ってたな。俺が入ってきたの北の門があっちだったから....こっちか」
急いだ方がいいな、少し飛ばそう。
「《光の魔術・六位階魔術 インビジブル・マジック》 」
からの
「《風の魔術・六位階 フライ》 」
《インビジブル・マジック》は言わば透明になることができる。自身の周りの空間を歪め光を通さなくする。実際に人や物が見えている理由はそれが光を遮るか、その反射した光を目で捉えることによって見える。空間歪曲という現実であればほぼ実現不可能な技術だが、魔術の前では可能になるのだ。
《フライ》はそのまま意味。飛ぶことができるようになる魔術だ。
先に《インビジブル・マジック》を使ったのは普通に飛ぶと街の人達が驚くだろう。
普通に使ったが六位階魔術だ。
一般人では使えない魔術だ。
なので透明になってから飛んで西の門から街を出た。
「走れば10分もかからないって言ってたし、恐らくここら辺だと......見つけたな」
戦いの声が聞こえている。殆どが狼の遠吠えなどだが、その中に男の声が1つ。
大声で何か叫んでいる。
まるで自分の位置を知らしているかのようだ。
だが、その声でヘルウルフも寄ってきている。
「驚いたな.....かなりボロボロだがまだ生きているなんてな」
あの3人がギルド来て知らせる来る時間だけでも10分以上、俺がここに来るまで1分は掛かっている。流石に厳しいと思っていたが中々あの男は運が良かったようだ。
「いや、見た感じ実力も恐らくあの3人よりあるか....」
防具に当たった攻撃は受けているが、頭や防具なしの部分の攻撃だけを避けていた。
男は致命傷になるであろう攻撃だけを確実避けていた。
「あの3人を見てEランクだろうと思っていたけど、あの人だけはCまではいかないがDくらいの実力はあるだろう」
男の傍には数体のヘルウルフの死体が転がっていた。
だがそれ以上の数のヘルウルフが男を襲っている。かなり限界なのだろう。どれほどの攻撃を受けたのか鎧はボロボロ、剣も折れかかっている。
満身創痍だったが、男は叫ぶのを止めなかった。
「どうした!私はまだ生きてるぞ!、どんどんかかってこい!」
.......すげぇな、あの人めちゃくちゃかっこいい。
俺は感動した。なんというか男の中の男と言うべきか。こんな状況映画でしか見た事がないな。こっちの世界のかっこいい人物といえば前回の父だったが、父も確かにかっこよかったのだが、それとこれとは話が別だ。
今の状況を吟遊詩人が知れば確実に人気が出るだろうな。
「って、そんな事考えてる場合じゃないか」
さて、どうやって倒そうか。
あまりド派手な魔術だとあの人を巻き込むし、かといって綺麗にヘルウルフだけを倒す魔術っていうのもなぁ。
「うーーーむ、あれって効くのか?」
敵はヘルウルフ、狼の魔物だ。であれば、1つ対処法というか何とかできるかもしれない方法があった。.......多分。
「《風の魔術・九位階 詠唱を実行》」
「《最強へと至れしその者よ、刹那の如く枷を引き裂くその牙よ、神をも喰らったその牙よ、六つの秘宝を集えど我が身は朽ちず。我が身は不死なり、暴風の名をを持つ覇王よ、黄昏を越え、我が前に顕現せよ!」
「《サモン・フェンリル》」
俺は魔術詠唱を行った。
別に詠唱いらないんだけど俺の中二心がね、言えと言っているのですよ。かっこいいしね。
え?恥ずかしいかって?、むしろ気持ちいね!
そして、その瞬間、風が止んだ。
俺のすぐ下の大地に魔法陣が浮かび上がる。
大きさは......かなり大きい。
何メートルとかは分からんが普通の一軒家が余裕で入るぐらいか。
........そして、その中心にそれはいた。
ヘルウルフと同じ黒い身体。だが、体長がヘルウルフの5倍はあるだろう。
それが神話の怪物、フェンリルだ。
「おぉ、なかなかいい演出だな」
思っていた以上に派手な登場だった。
DOの時以上に派手だな。
やっぱりリアルでこんな魔術が使えると気持ちいな。
すると、フェンリルが空にいる俺の方に近づいてきた。
「我が主よ、何用ですかな?」
あ、やっぱり喋れるんだ。
DOの時も呼ぶと普通に喋ってたけど、所詮はゲームのキャラクターだったし決められた言葉しか話せなかったけどここではどうなんだろうか?
「久しぶりだな、フェンリル」
「はい、お久しぶりでございます我が主」
適当に久しぶりと言ってみたが俺の事を覚えているようだ。
てことはDOの記憶があるのか?
おかしくないか、元はゲームのキャラクターなのだが、やっぱりここはDOの世界ってことなのか?
「えっと、とりあえず久々の再開だが少し急ぎの用でな、お前を呼んだのは下にいるヘルウルフ達がいるだろう?、あいつら大人しくとか出来ないか?」
「はい、ヘルウルフは我が眷属ですので、我が一声上げればすぐに大人しくなるでしょう」
やっぱり何とかできるのか。
見た目とか似てると思ってたけど眷属なのね。
「じゃあそれで頼む.....あ、あとあそこに人がいるだろう?、あの人を守ってやってくれ」
「かしこまりました」
そう言ってフェンリルは下へ降りていった。
改めて下の現状を見てみると、皆止まっていた。
ヘルウルフの群れも、戦っていた人も。
そりゃそうだ。あんな馬鹿でかい魔法陣から今戦っている者より化け物が出てきたらどうか。
男の方は.....どうやら腰を抜かしているようだ。
ヘルウルフ達もビビりまくってるし。
フェンリルは地面に降り、あの人と何か話しているようだ。
そして、フェンリルは叫んだ。
ヘルウルフの何倍もの大きい声で。
するとヘルウルフの動きが止まった。
......一瞬だけだが。
「あれ、あいつ眷属だからどうにかすると言ってたけど、普通に戦いが起こってんじゃん」
てっきり大人しくさせて、立ち去れー的な事を言うと思っていたのだが......
まぁ、戦いは一瞬にして終わったけど。
当然か。
俺が先程フェンリルを呼び出した魔術、《サモン・フェンリル》は九位階の魔術だ。
しかもフェンリル自身がレベル10の魔物。
この魔術は俺がフェンリルを倒した時に得た魔術。
いやー、あの時のフェンリルは強かった。
特に常時展開で、物理と魔術による被ダメージ半減の風の防壁と、30秒に1回放つ即死級広範囲殲滅攻撃。
ソロじゃあ結構ギリギリだったけどなんとか倒せた。
そんな化け物フェンリルがヘルウルフ数十匹程度に遅れをとるはずなどなく、何事も無かったのように、再び俺の前に戻ってきた。
「申し訳ありません主よ、《狼王の咆哮》にて大人しくさせるつもりでしたが、効果が無かったようなので、全て葬りました」
「あ、あぁ......流石だなフェンリル」
「勿体なきお言葉です」
《狼王の咆哮》というのはフェンリルのスキルだ。
スキルは魔術とは違うもので、簡単に言えば魔術は先天性、スキルは後天性なのだ。
魔術は5歳からしか使えないと言われているが、実際にはMPがないだけであって、5歳からステータスという概念が現れ、使えるようになる。魔術は特訓すれば伸びるというが、それも本人の生まれ持つ才能次第だ。
そして、スキルは生まれてた時点では誰もが持っていないが、ある特定の方法などにより、得ることが出来るものだ。
フェンリルは恐らくそれで撤退させようとしたのだが.........周りにはヘルウルフの死体が100程ある。
ここらにいた殆どが全滅しただろう。
「では主よ、我はこれで」
「わかった、またいつか呼ぶ」
「かしこまりました」
するとフェンリルは消えた。
そして、俺は下にいる未だに腰を抜かしている人を見た。
「.......さて、やりすぎたかもしれんな.....謝っておくか....」
俺はそう言って未だに脅えていた人の元へと行った。
最初グリズ達パーティーの話を書こうと思っていたのですが、なかなか思いつきませんでしたので、普通に主人公の話を書いてしまいました。
後、私自身昔から原稿用紙等に文自体を書く事は好きだったのですが、書けるだけで、内容がですね.....、ということで、自分ではわかりませんが変な文章にはなっている所があるかもしれませんが、どうか暖かい目で見舞ってくれると幸いです。




