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心強い援軍

明けましておめでとうございます!

今年も宜しくお願いします!(檄遅)

 惑星ハリガナの周辺宙域には連邦、帝国からの増援や補給部隊が次々と到着していた。無論共和国も支援の準備をしているのだが場所が非常に遠い為、まだ到着はしていない。その間にも着々と迎撃準備を進めてる辺り共和国には余り期待して無いのだろう。

 何かと話題に出る連邦や帝国と違い、堅実な政権と自衛力の高い軍が特徴的な自由惑星共和国。観光惑星や資源惑星も多いのだが、取り分け目立つ訳でも無い。

 経済的には非常に魅力的なのだが、これと言った良い所も無ければ悪い所もない為か話題にも出ない。その所為なのか影が非常に薄いのだ。三大国家の一つなのに時々忘れられてる共和国。

 それは正しく同窓会で会ったクラスメイトに「顔は見た事あるんだよなぁ。名前何て言うんだっけ?」と言われる感じだ。

 しかし俺達にとって共和国よりオーレムの動向の方が気になる。

 現在マザーシップを中心としているオーレム群は惑星ソラリスに留まっている。恐らく惑星ソラリスにいる生き物を全て虱潰しに殺しているのだろう。連邦の偵察部隊も惑星ソラリスの状況を確認しようとするのだが、マザーシップの探知能力は凄まじくオーレムの群れが瞬く間に襲い掛かってくるらしい。

 それでも連邦軍は諦める事無く偵察部隊を送り続けている。その執念は最早誰にも止められないだろう。


「マザーシップの探知能力は化け物かよ」

「ヤバいッスよね。先輩、私達これからどうなるんスか?」

「決まってんだろ?連邦から地獄への片道切符が配布されるんだよ。尤も、受けるも拒否するのも自由だがな」

「既に幾つかの傭兵企業やバウンティハンターは違約金を支払い離脱しています」

「違約金かぁ。社長はドケチだからな〜。諦めて地獄に行くか。あ、勿論俺は往復切符だけどな」

「相変わらずの先輩で安心するッス」

「神経が図太いのも偶には良い方向に作用しますね」

「今更悲観した所でどうしようも無いしな」


 俺はアズサ軍曹、ナナイ軍曹と一緒に食堂で食事を取っていた。避難民を地球連邦統一軍に受け渡した後の艦内は殺風景に見える。以前はそこまで気にしてはいなかったのだがな。

 代わりに連邦からは食料などの融通が来たので、メニューは全て元通りになり苺ミルクなどの甘味も復活を果たした。


「しっかし、今この時も随時艦隊が来てるんだろ?惑星ハリガナは空前のバブル期に突入してるだろうな」

「バブル期って何ですか?」

「あー、そう言えば今はバブル期なんて言わないか。経済繁盛を意味してるんだよ」

「経済繁盛とバブルに何か関係があるんスか?」

「バブルって簡単に破裂するだろ?つまりバブル期は夢の世界が現実に現れた瞬間さ。制限付きだけどな。今頃社長は寝る間を惜しんで株やら何やら売り買いしてるんだろうな」


 もしかしたら社長室には【宇宙一!エナジーチャージドリンク!】の空き缶が十個くらい転がってるかも知れん。


「戦力は漸く惑星ソラリスの時と同じくらいになりました。但し防衛基地を除いた数にはなりますが」

「全然足りないッスよ〜。このままだと私達本当に死んじゃいますよ」

「そりゃ困るな。せめて要塞級くらいは来て欲しいけど。無理だろうな」

「代わりに弩級戦艦が連邦と帝国より一隻ずつ派遣されます」

「だが要塞級クラスの収縮砲は搭載して無いだろ」

「はい。ですので別の防衛基地から収縮砲だけ取って来るそうです」

「何だろう。形振り構って無い感が半端ねえな」


 ナナイ軍曹の端末を見せて貰うと、確かに要塞クラスの収縮砲だけが別の防衛基地から運ばれる。但し撃てるのは一度だけだろう。

 何故なら要塞クラスの収縮砲のチャージにはかなりのエネルギーを使う。その為しっかりとしたエネルギー供給システムが作られてないと満足に撃つ事は出来ない。


「然も戦艦十隻で固定しながら射撃すんの?やり方が無茶苦茶だな」

「普通に要塞級を持って来て欲しいッス」

「要塞級は余程の事が無ければ動きません。惑星ソラリスが落ちたとは言えマザーシップにダメージは与えました。恐らくまだ対処可能レベルだと判断したのでしょう。それに、無理に動かせば色々な所を刺激しますから」


 三大国家が保有する要塞級は、その名の通り要塞並の火力、防御力を持つ。更に大量の艦載機や修理ドック。果てには生産ラインや町まである。

 因みに町は要塞級の乗組員が住んでいる。そして聞いた話では光熱費や家賃は全て軍が負担するとか。更に食材や日用品も格安で手に入るらしい。

 勿論有事の際には動くのだが、その動く事自体が有ってはならない事らしい。なので最悪の一歩手前には弩級戦艦が出張る事が多い。

 まぁ、弩級戦艦が動く事自体も殆ど無い。普通は超級戦艦が良い所なのだ。


「しかし、この戦艦十隻で固定するやり方……堪んねぇな。然も一発限りとか浪漫詰まり過ぎだろ。これ模型とかで出たらめっちゃ欲しいんだけど」

「えぇ……。私、時々先輩の価値観が分からなくなるッス」

「私もそう思います」

「やれやれ、浪漫を理解出来ないとはな。人生損してるぞ」


 浪漫は良い。大口径、大艦巨砲主義、試作型兵器、ガチタンク、圧倒的火力もしくは弾幕。そして一発限りの欠陥兵器や規格外の超兵器など。

 どれもこれも実に素晴らしい。やはり俺には浪漫が必要なんだ。つまりバレットネイターに何かしら浪漫を取り付ける必要があるのでは無かろうか?


「あ、でもバレットネイターは脱出装置外すくらいに余剰スペースないからな。浪漫装着出来ないじゃん」

「先輩、すっごくしょーもない事考えてますよね?」

「本当、貴方と言う人は」

「別に良いじゃねぇか。まぁ、無理矢理取り付けるパターンも有りだから全然良いんだけどな」


 規格の合わない強力な武装を無理矢理取り付けるパターンも全然有りだ!代わりにバレットネイターがお釈迦になりそうだけどな!


(後でバレットネイターの設計図をコピーしとこ)


 バレットネイターは俺の機体なのでコピーしようが問題無いのだが。

 此処で一度ナナイ軍曹と別れる事になる。ナナイ軍曹はオペレーターだが有能な人材なので色々とやる事があるのだ。

 俺とアズサ軍曹は格納庫に向かう。その途中で艦内アナウンスから補給に関する内容が伝えられる。どうやら帝国軍の補給艦が到着したらしい。つまりシーザー少尉とのお別れと言う訳だ。

 格納庫に着いて暫く待つと荷物を持ったシーザー少尉が現れた。俺達が手を振ると少し驚いた風な表情をしながら此方に寄って来た。


「キサラギ准尉にニャメラ軍曹でしターネ。今までお世話になりマーシタ」

「シーザー少尉もお疲れさん。結果的にアイリーン博士の説得も出来なかったし事態は最悪な方向に転がっちまったがな」

「駄目ッスよ先輩。シーザー少尉も気にしているんスから」

「庇った所で仕方がねえだろ。事実は事実として受け入れて貰わなくちゃ困るぜ。せめて俺達だけでも覚えておいてやらねえと……死んだ連中が本当に無意味になる」

「キサラギ准尉……そうですね。准尉の言う通り、今回の件は私達だけでも覚えておく義務は有りマース」

「先輩、そこまで考えてたんスね」

「俺だって傭兵である前に一人の人間だよ。それに死者に対しては程度にもよるが尊重はするさ。アイリーン博士に関する一連の事は決して公には出せないし。ならせめて俺達だけでもな」


 結果的に無関係の一般市民約六千万人が死んだんだ。それなのに俺達が素知らぬ顔をするのは間違ってる筈だ。


「まぁ、一週間後くらいには不幸な事件が有りましたねと言った感じになるだろうけどな」

「Oh……そんな事言ってしまったら身も蓋もありまセーン」

「そうッスよ。せめて一ヶ月は覚えておいた方が建前的には良いッス」

「それも違う気がしマース」

「仕方ねぇよ。人は……慣れる生き物だからな」


 当事者で無ければこんな物だ。実際当事者の中には前を向き歩き出す者もいる。勿論常に辛い気持ちは抱いてはいるだろう。だがそれでも歩き出せるのだ。いや、歩き出せてしまうのだ。


(実体験だからな。間違いねぇよ)


 生き方は人それぞれだ。そのまま引き摺り続けるのも良し。過去を忘れて歩き出すのも良し。そして前を歩きながらも過去を見続ける事も。


「そう言えば一つ聞きたいんだが良いか?」

「何でショーカ?」

「大した事じゃ無いんだがな。何でヅラ被ってんの?その髪型だと直ぐにバレちゃうぜ」

「違いマース!私の髪は地毛デース!」

「そうなんスか?私もシーザー少尉はカツラ被ってると思ってたッス。でも言ったら傷付けると思って言わなかったんスけど。先輩は簡単に言っちゃうんスね」

「褒めるなよ。俺は人より正直者なだけさ。だから敢えて言うがな。アズサ、実はお前の巨乳に何度か視線を奪われているよ」

「あ、それ知ってるッス」

「そっか。ならこれからもチラ見するわ」

「え?でも先輩結局ガン見してるッスよ?後ナナイ軍曹のお尻とかも」

「あのー……何の会話をしているんデースカ?」


 何の会話かって?そんなもんシーザー少尉の頭髪に決まってるだろうに。


「俺の視線に関してはどうでも良いんだよ。シーザー少尉はタコ星人ですよね?何で髪の毛生えてるんです?他タコ星人も偶に髪が生えてる奴を見た時はヅラがファッションなのかと思ってるんですが」

「私も含めてですが多分ハーフデース。私の場合は父がオクト系で母がヒューマン系デース。あ、写真ありマース」


 自分をハーフと言うシーザー少尉。ハーフと言えば美少女が鉄板なんだがなぁ。残念である。

 取り敢えずシーザー少尉が出した家族写真を見る。すると同じタコ星人と茶髪でセクシーな美女と小さいタコ星人が写ってた。


「お母さんスッゴイ美人さんッスね」

「ああ。ビックリするくらい美人だぜ」

「父も最初は何でこんな美人と付き合えたのか不思議だったそうデース。ですが……人それぞれの癖と言いますか。まあ、色々あるそうデース」


 ちょっと言葉を濁すシーザー少尉。俺は暫く写真を見ながら考える。そしてお父さんの触手がお母さんに結構絡みついてる事に気が付いた。まさか……。


「触手プレイ……なのか?」

「WHAT'S‼︎な、何故分かったのデース⁉︎」

「いやー、何と言ったら良いのか。まあ美女と触手は定番だし。でもそっかー。お母さん……触手プレイ大好きなんだね」

「ギョへッ⁉︎」


 シーザー少尉から聞いた事も無い声が出る。でも仕方ないよな。性癖は人それぞれだし。


「何も恥ずかしい事じゃ無いさ。唯、これからタコ星人のハーフを見つけたらご両親は夫婦円満なのが分かりましたし」

「先輩先輩。もうシーザー少尉のHPバーがレッドゾーンに入ってるッス。これ以上弄ったら駄目ッスよ」

「全く、耐性がねぇな。まぁ、研究気質の連中はそんなもん……あのババァは別口だがな」

「ち、因みに何スけど。先輩は、その……獣人系はどうスか?」

「獣人系?そうだな。物理的に捕食されねえなら構わねぇかな。それ以外ならバッチ来いや!てな感じだぜ」

「そうなんスね‼︎良かったぁ」


 項垂れるシーザー少尉。しかし、いつ迄も項垂れている暇は無いのだ。


「ほらシーザー少尉立って。もう補給艦が到着しましたよ」

「そうッスよ。ほらしっかりして下さいッス」

「ううぅ……私はタコになって擬態したいデース」

「擬態能力使えたら更衣室とか覗き放題ですな!ハッハッハッ!」

「違いマース‼︎」


 最後の最後にシーザー少尉の心は深い傷を負ってしまう。まあ暫くしたら忘れるだろうけどね。

 そしてシーザー少尉は何度か此方に触手を振りながら帝国軍の補給艦に乗り込んで行く。代わりに次々と食料や必要な物資が入って来る。

 無論既に他の傭兵艦隊やバウンティハンターなどは連邦から補給は受けている。だが帝国よりの連中などは帝国から補給を受けたいと思っている訳だ。今回はそんな連中に紛れて色々とやって行くのだが。


「これで俺達と帝国との繋がりは無くなる。後はボーデン大尉達がやってくれれば万事解決だな」

「だと良いんスけど。そう簡単に上手く行くとは思えないッス」

「そりゃあな。連邦だって馬鹿じゃ無い。今回の件で帝国繋がりのある連中は何かしらの調査が入るかもな。アイリーン博士が元帝国軍なんて言っちゃったし」


 無論、それを上手く回避する為に現在進行形で偽のOLEM保護団体の拠点が作られてる筈だ。連邦が帝国の偽装工作に引っ掛かってくれれば最高なんだが。


「せめて俺達に矛先が来ない事を祈るぜ」

「そうッスね。でないと私達……どうなります?」

「二度と日の光は浴びれねぇな」


 結局最後は帝国頼みって奴になる。何故なら俺達に出来る事は既に無い。なら帝国に上手く誤魔化して貰いたい物だ。


「ま、なる様になるさ」


 結局、世の中ってのはこんな感じなのさ。





 惑星ハリガナには連邦や帝国以外の存在も現れ始めた。それは所謂、独立国家に属する存在だ。

 独立国家になるのは非常に単純だ。三大国家から永続的な経済的効果が認められれば良いのだ。勿論三大国家に属した後に経済発展させた後でも可能だ。

 だが、そんな酔狂な事をする惑星群は存在しない。何故なら属国になっていれば関税の軽減や軍を駐屯してくれるのだ。それ以外にも様々な恩恵があるので属国になってた方が色々得なのだ。

 しかし独立国家になると全てが無くなる。そして一番最悪なのは独立したにも関わらず市民を経済的に苦しませてると判断された場合、軍事介入が行われる。故に属国の方が安泰なのだ。

 それでも独立国家として名を馳せる存在は居る。三大国家相手にも対等な姿勢を取りながら権利を獲得した存在。そして確かな軍事力を持ち認められた存在。

 その内の代表的な存在でもあるエルフと言う種族。彼等は対オーレム協定に則り援軍を派遣したのだ。そして惑星ハリガナの近くに現れる大艦隊。全ての艦艇が洗練され頭一つ二つ飛び抜けた存在達。

 此処にエルフェンフィールド艦隊が対オーレム艦隊として送られて来たのだった。


「惑星ハリガナに到着しました。前方には連邦艦隊、帝国艦隊を確認しました」

「ふむ。随分と数が集まっている様だが……まぁ、惑星ソラリスが落とされたのだから当たり前か」

「連邦艦隊旗艦【デラン・マキナ】より通信。諸君達の援軍に感謝するとの事です」

「返信。成すべき事を成す為に来たとな。有る程度は指示に従ってやるがそれだけだ」

「帝国艦隊旗艦【インペリアル・ブルーローズ】より通信。共にオーレムの撃滅をと」

「返信。同意するとな。やれやれ、態々律儀な連中だ。そうは思わないか?クリス少佐」


 自身の背後に佇む家族であり部下でも有るクリスティーナ・ブラットフィールド少佐に語り掛ける。


「はい。ですが今は一刻も早く状況確認をすべきです。私達は馴れ合いに来た訳では有りません。セシリア准将」

「その通りだ。直ちに連邦の責任者と通信を繋げろ。先ずは状況確認からだ」

「了解しました」


 オペレーターに指示を出すセシリア・ブラットフィールド准将。彼女達は以前の任務で高い功績を出したのを考慮され、今回の対オーレム派遣艦隊として参戦していた。

 無論戦力は以前よりも多く戦艦十隻、巡洋艦二十五隻、駆逐艦とフリゲート艦は合わせて五十隻以上にも昇る。更に補給艦なども連れており大艦隊となっている。そして、その中にはエルフェンフィールド軍の近衛艦隊も存在していた。

 暫くオペレーター達が連邦、帝国、共同艦隊に関する情報を集めていると一人のオペレーターが気が付いた。彼女はトリガー5ことキサラギ准尉との通信のやり取りをしていたのだ。


「あのセシリア准将、傭兵の中にスマイルドッグが居ます」

「何?スマイルドッグだと?」

「え?それって……まさか」

「はい。以前傭兵として雇っていたシュウ・キサラギ軍曹……いえ、今は准尉ですね。彼も居ると思われます」

「そうか。あのキサラギ准尉がな。どう思う?クリス少佐……少佐?」


 セシリア准将が後ろを振り向くと丁度ドアが閉まる所だった。


「いやはや、想い人と逢えると思ったのですかな?クリスティーナ少佐は青春してますな」

「はぁ……遊びに来た訳では無いのだがな。それにしても、よりによって何故あの男に惚れたのだ」


 既に想い人に関しては全員にバレていると言う事実をクリスティーナ少佐は知らない。そして三十分程経った頃に艦橋に戻って来たクリス少佐は、しっかりと化粧を施し仄かに香る香水を振り掛けた状態だった。

改めまして明けましておめでとうございます。

本日より投稿を周二回にしようと思います。理由は仕事しながら毎日投稿は無理かなと。

投稿日は水、土曜日にします。まだ書いてる途中ですけど多少は余裕が出来るから良いかなと。

ご理解宜しくお願いします(^^)

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[良い点] 性癖にぶっ刺さるところ。 量産機ベースでメッチャカスタマイズするところ。 ネロちゃんとオペ子と少佐が心底可愛いところ。 すっげぇ主人公が面白いところ。 というかキャラ全員に魅力あるところ。…
[一言] 更新乙です! 今後の連載も期待しています。
[一言] ぐへへへ 待ってましたよ〜( ╹▽╹ ) 早く書籍、映像化待ってますよ? ゲームはフロムでお願いします(笑)
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