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ソラリス撤退戦

オーレムに勝てると思った?残念!負けました!

 地球連邦統一艦隊の多大な損失。防衛基地ソラリスの陥落。そして惑星ソラリスへの甚大な被害。

 惑星ソラリスはマザーシップの攻撃により着弾地点は完全に消失。更に着弾による余波は灼熱の衝撃波と化して地表を覆い尽くして行く。また防衛基地ソラリスの残骸が地表に向けて次々と落ちて行く。

 幾つもの高層ビルはガラスが一瞬で割れながら次々と崩れて行く。道行く人々は一瞬で炎に包まれながら車と一緒に吹き飛んで行く。旅客機も衝撃波の影響が酷く次々とシステムエラーを起こし墜落して行く。

 衝撃波が通った跡は無残な光景しか残らなかった。人だった物が黒く炭と化して辺りに散らばり、崩れた建物からは僅かな悲痛な叫びが辺りに響き渡る。

 俺達は経済惑星ソラリスが死の惑星ソラリスへと変わる瞬間をまざまざと見せ付けられていたのだった。


『ソラリスが……墜ちた』

『お、お母さああぁぁあん‼︎』

『第21、26、28駆逐艦隊消失!他の艦隊にも甚大な被害が!』

『此方戦艦ビクトリア。オーレムの接近を確認。これより迎撃態勢を取る。余力のある艦は我に続け!』

『あ……ああ……ソラリスが。故郷が……炎に包まれて……』

『誰か指示を!俺達はどうすれば良いんだ!』

『無理だ。こんなの勝てっこない!だってそうだろ!エクスターミの攻撃を受けても生きてるんだ!』

『此処は……地獄だ』


 連邦艦隊は大混乱に陥ってしまう。一隻の超級戦艦もマザーシップの攻撃に巻き込まれ半壊。更に空母二隻を失う大損失を受けてしまう。

 そして混乱に拍車を掛ける様にオーレムも攻めて来る。

 だが残り一隻の超級戦艦は奇跡的に無傷だった。理由は収縮砲の射撃時に射線確保の為に防衛基地ソラリスより離れていた為だ。


『此方、超級戦艦シャルンホルスの艦長サンス・サイラス大佐だ。これよりウィルソン中将の最後の命令を開始する。残存艦隊は直ちに避難民救助の為に行動せよ』


 避難民の救助。レーダーでソラリス周辺を確認すると、まだ被害を受けてない場所から次々と民間船が脱出している。それにソラリス軌道上にはまだ沢山の脱出艇や民間船が助けを求め続けている。


『……そうだ。まだソラリスには生きてる人達が沢山居るんだ!』

『俺達が民間人を守るんだ!まだソラリスから脱出する人達はいる筈だ!』

『これ以上犠牲者を出す訳には行かない!』

『残存艦隊へ通達。シャルンホルスを中心に防衛陣形を取る。また一部艦隊は直ちに民間人の救助を行え』

『大佐、ソラリスより更に民間船が打ち上げられています』

『兎に角全ての生き残りを回収するんだ。各艦、迎撃用意』


 連邦艦隊の数は半数程。更に二隻の空母を失うと言う手痛い損害をも受けてしまった。それでも連邦の将兵達はまだ諦めてはいなかった。

 彼等にも家族は居るだろう。だが軍人として生き延びた市民を救わねばならない。そしてもしかしたら家族も無事に脱出出来たのかも知れないと言う淡い希望を胸に抱きながら。


『此処が踏ん張り所だ。各員、死力を尽くしてオーレムを撃破するのだ!』


 悲しみや絶望を胸に抱きながら立ち上がる連邦将兵達。そんな彼等に触発される傭兵やバウンティハンター達。

 そして我らが主人公も……


「社長!今の内にサッサと逃げましょう!死にたい連中を肉壁にして行けば俺達は楽に離脱出来ますよ!序でに脱出艇を数隻回収すれば感謝されるオマケ付きですよ!更に言えば」

『空気を読まんか‼︎この大馬鹿者が‼︎』


 社長にガチ切れされていた。然も地味に自分達が不利にならない様に、脱出艇を回収する事を提案してメリットも言おうとする辺り余裕があるのは間違いない。


『先輩!見損なったッスよ!何処がスーパーエースなんスか!』

『……最低です』

『ガルム11。我々が言うのも何だが、少し非道過ぎ無いか?』

「う、うるせー!俺達はな傭兵なんだよ!命あっての物種何だよ!てかロメロ1、非道じゃなくて酷いと言い間違えたんだよな?」

『いや、非道であっている』

「Goddamn!」


 アズサ軍曹を筆頭にオペ子やボーデン大尉、更に他の同僚達からも大ブーイングが俺のナイーブな心を傷付ける。


「マスター……私はマスターの味方です。例え全てが敵になろうとも」

「待てネロ。今の一瞬の間でどんだけ決意固めてんだよ。俺はまだ悪い事してねぇから!」

『さっさと補給を済まして逝って来い!この馬鹿者が!』

「あー!あーあー!今逝って来いて言った!行って来いじゃなくて逝って来いて!ふざっけんなよ畜生が!」

『分かったから再出撃して来い。戦果を上げればボーナスをやるから』

「此方ガルム11、これより補給を行い味方の救出活動の支援を開始します」

『単純』

『単純スね』

「素晴らしい行動ですマスター」


 やはり人道的な行為は気持ちが良いからな。心なしか気持ちネロのセンサーの点滅も多い気がするし。

 そうと決まれば話は早い。さっさと補給を行い再出撃を行う。


「武装を変えるか。どうせ短時間かつ乱戦になりそうだし。ヘビーマシンガンを四連装ショットガンにして、二連装機関砲から十二連装ミサイルポッドにするか」


 複数のα、β型相手にしながら近接戦闘になるだろうから、纏めて吹き飛ばせる武装に変更する。

 武装の変更をしながらオペ子に戦況を聞く。


『現在、連邦艦隊は超級戦艦シャルンホルスを中心に残存艦艇を纏めながらオーレムに対し攻撃を開始。損傷の激しい艦艇、もしくは戦力外となった艦艇は救助活動に入っています』

「惑星ソラリスからの脱出艇はまだ打ち上げられてるのか?」

『着弾地点より反対側付近の空港でのみ確認されています。しかし他の地域での空港は衝撃波と高温と化している大気の影響により絶望的です』

「まだ生きてる空港があるのか。なら戦線離脱は時間は掛かりそうだな」

『連邦地上軍も輸送機に民間人を乗せながら順次離脱を開始しています。また合流ポイントも指定。惑星ハリガナとの事です。ハリガナには現在、本国より地球連邦統一艦隊が派遣され集結中との事です』


 惑星ハリガナは元々資源惑星だった。だが周辺宙域には膨大な資源が眠っている。その資源を回収する為に惑星ハリガナはテラフォーミングされ人が住む惑星となった。

 だが軍事的に見ても戦略的価値は無く目立つ事の無い宙域である為、惑星ハリガナも特に目立つ物は無い。


「後はソラリスに何万人が置き去りにされるか。それに軍人とて自分達の身が一番だろうし。全員の回収は無理だな」

『それでも、私達は一人でも多くの民間人を救出しなくてはなりません』

「それは軍人の仕事だ。俺達に出来る事は連邦のフォローを最大限やって行くだけだ。一人でも多く助ける為にな」


 補給を終えて再び出撃準備に入る。


『やはりキサラギ准尉は素直ではありませんね』

「何言ってんだよ。俺は常に正直者さ。唯、ベクトルは常に自分の為になってるがな」

『そうですか。では第二カタパルトへ移動開始』

「あいよ」


 第二カタパルトへ接続し武装を装着する。


「此方ガルム11、いつでも行ける」

『了解です。進路クリア、発進どうぞ』

「ガルム11、出るぞ!」

『お気を付けて』


 出撃時の言い回しをかなり短縮したが問題は無い。それよりマザーシップより続々と出て来るオーレムの方が問題だ。

 α、βは勿論の事、γ型も次々と出て来るのだ。更にマザーシップからもビームやプラズマ攻撃を行なっている。その弾幕は途切れる気配は無い。

 今は超級戦艦シャルンホルスが前面に出ておりオーレムからの攻撃を優先的に受け続けている。だが何時迄も保たない事は明白だ。


「やれやれ、随分と派手にやってくれたじゃないか。お陰でこっちに掛かる負荷って奴がデカくなる一方だぜ。ガルム12、今からオーレム釣ってこようか?」

『いやー、流石に今は稼ぐ余裕は無いッスよ。其方にもαとβが結構接近してるんで。自分は自分で何とかしまスんで。だから先輩、派手にやっちゃって下さい!』

「……分かった。なら先輩として良い所も見せねえとな」

『フフ、期待してるッス』

「任せとけ。良い戦果を持って来てやんよ」


 俺はレーダーと目視でオーレムの位置を確認してからバレットネイターを加速させる。大半のオーレムは連邦艦隊と正面から撃ち合っている。連邦艦隊も善戦はしているのだが次々と現れるオーレムに対処出来なくなりつつある。

 もし連邦艦隊が崩壊すれば今度こそ惑星ソラリスは終わりだろう。


「いやソラリスはもう終わりだな。後は如何に脱出艇を回収出来るかだ」

「間も無くオーレムと接敵します」

「じゃあ早速一発デカいのをブチかますぜ。プラズマキャノン砲展開」

「了解。プラズマキャノン砲展開、誤差修正完了。いつでもどうぞ」


 俺はオーレムの群れに向けてプラズマキャノン砲を放つ。そのまま速度を緩める事無く一気に間合いを詰めて行く。


「前方二体のβ型にミサイルロック」

「ロック完了。いつでもどうぞ」


 躊躇無くトリガーを引くとミサイルがβ型に向かって飛んで行く。そのまま周辺のα型に向けて四連装ショットガンを撃ちまくる。

 四つの銃口から断続的に散弾が飛び出て行く。近距離での制圧力はエゲツない威力を誇る。トリガーを引き続けるだけでα型は瞬く間にバラバラになって行く。


「良いやられっぷりじゃないか。映画のやられ役に採用され続けてるだけはあるわな」

「既にタカダ監督を筆頭に様々な映画などに出演されています」

「だよな。然も大概の映画ではオーレムは全滅するし」

「更にヒロイン役の誘拐やライバル役などを残虐無惨に殺害するなどに貢献しています」

「いつも思うけどちょっと御都合主義過ぎるよな。そもそもオーレムって人攫いとかしないし。寧ろ対人感知能力は凄まじいから直ぐに殺されちまう」

「ですがその誤った設定は広く民衆には知られてます。恐らくオーレムに相対した時に多少の心理的効果はあります」

「大して意味のねえ効果だな。全く泣けてくるぜ」


 γ型の弾幕を回避しながら側面に回り込む。そしてα型が出て来るハッチを見つけてプラズマキャノン砲を至近距離から発射する。γ型はその身の内部にプラズマを受け止めながら連鎖的に爆発して砕け散る。


「連邦艦隊はどうなってる!」

「現在駆逐艦、フリゲート艦を優先に順次後退を開始。脱出艇を回収しながら戦線を離脱しています」

「そうか。ならこっちはこっちで派手にやらせて貰うか!」

「お供します」


 とは言うものの連邦艦隊を援護する必要はある。でなければ傭兵艦隊にも更にオーレムが襲い掛かって来るからだ。

 連邦艦隊とAW、MW部隊は迫り来るオーレムを次々と撃破して行く。その中で特筆する部隊がいた。


『カナタ1より各機、これよりオーレムの群れ対し強行突入を開始する。AS乗りの本領発揮と行くぞ!』

『『『『『了解!』』』』』


 六機のAS【BD-22フォッカース】がオーレムの群れに対し躊躇無く飛び込んで行く。

 ASは高負荷によるG耐性のある種族でしか乗りこなす事がほぼ出来ない。機動性は戦闘機以上で遥かに大型な機体でもある。武装も大出力ビームカノンを一門装備。更に二門の三十ミリガトリング砲とミサイルポッドを装備。

 正面装甲は分厚く傾斜が掛かっており高い防御力を持つ。また二つのアームは接近戦用の大出力プラズマサーベルが展開可能。

 但し分厚い正面装甲に対し後部は多数のスラスターのみ。追撃対策として爆雷なども装備されている。

 ASは持ち前の高い加速力と最高速度による対艦攻撃機として非常に有用なのだが、AWによるSIM機動を合わせた高い運動性には太刀打ちする事が困難。またコストが高い割に運用出来る種族も限られているので三大国家での運用数も少なく、重要拠点か空母でしか運用されてはいないのが実情だ。

 だが一度手懐けてしまえば、その高い戦闘力と機動力に魅入られてしまう。そしてカナタ隊の獣人達もASに魅入られた存在なのだ。


『カナタ2よりカナタ1へ。先陣は自分に任せて下さい』

『ほう。良いだろう。各機、カナタ2の後方に入れ。カナタ2に花を持たせてやるぞ』

『了解』

『一発で墜とされるなよ?』

『冗談!γ型くらい一発で墜としてやるさ!』

『良い意気込みだ。突入開始!行けカナタ2!』


 六機のフォッカースは陣形を組みながら前方に存在するオーレムを瞬く間に消し飛ばして行く。フォッカースの体当たりによりα型が吹き飛び、大出力ビームカノンでβ型に大きな風穴を開けて行く。


『良し!次はγ型を……?誰かが墜とした?まさか翡翠瞳の姉妹?』


 目の前のγ型が爆散する。その中から一機のAWが現れる。だが識別では翡翠瞳の姉妹とは違う機体。


「次のγ型は何処だ!小物は大したクレジットにはならねえ!もっと大金を寄越せええええ!そして高速大型輸送艇を買うんだああああ!てかもう少しで買えちゃう!フヒヒ」

「マスター。私もボディを所望します」

「あ、そっかー。じゃあ輸送艇はもう少し先かー。残念無念」

「二時方向にγ型を確認しました」

「まあ今からガッツリ稼げば良いかな!行くぜ!」


 赤と黒のツートンカラーのAWはオーレムの群れに躊躇無く飛び込んで行く。そしてそんな姿に触発されるカナタ隊。


『あのパイロット……俺達獣の血を疼かせやがって!』

『落ち着け。この中にもソラリスに家族を持つ者が……居ないな』

『居ないですね』

『自分の家族は中央よりの惑星ですので』

『私は元々独り身なので』


 運が良いのかカナタ隊には家族の安否に関しては問題が無かったらしい。


『そうか。なら諸君……獣になろうか』


 カナタ1がそう言った瞬間、彼等は牙を剥き出し獣となりより多くのオーレムを狩って行く。その勇姿は連邦将兵にとって非常に頼りになっている。

 そんな連邦将兵を尻目に次々とγ型を仕留めて行くガルム11。


「良いね良いね。これこそ戦場って奴だ!今間違い無くバレットネイターは映えまくってる!くううぅぅ!堪んねぇな!」


 β型の側面に擦れ違いざまに四連装ショットガンを撃ちまくる。そのまま流れる様にα型にミサイルを発射。より多くのオーレムを求める様にバレットネイターを加速させる。





 翡翠瞳の姉妹と呼ばれるエースパイロット。彼女達の名前は姉のフランシス・エヴァット中尉、妹のフランチェスカ・エヴァット少尉だ。

 姉のフランシスはクールビューティーと言える美少女で、他者には冷たい雰囲気を漂わせるが常に気配りが出来る。また妹のフランチェスカに見せる笑顔がファンの間だけで無くとも人気で笑顔の写真に数十万クレジットの値段が出るとか。

 妹のフランチェスカはフワフワとした雰囲気のある可愛らしい美少女だ。姉とは対照的で誰に対しても普通に接するので勘違いする野郎は多い。それはファンの間でも起きており、フランチェスカを守る為更に特別な懲罰部隊なる組織が有るとか無いとか。

 そんな二人の乗機は複座型でZX-07アストライをベースとした【ZX-07FEエレンティルト】である。全体的に強化されており、特に両肩部に装備される【特殊兵装アラクネ】が印象的だ。

 アラクネはパイロットの脳波を使う兵装で八個のアームを自由自在に操る。また武装もある程度自由に選択可能なのだ。

 そんなエレンティルトの見た目は姉妹のイメージとは掛け離れた機体だがカラーリングは薄い紫と白のツートンカラーで自身の髪の毛の色を表現。またツインアイは勿論翡翠色だ。


「フーチェ、進行上にいるαの排除をお願い」

「うん。分かったフラン。直ぐに片付けるね」


 フーチェとフランは家族としての互いの愛称だ。無論この愛称を呼べる者達は殆ど居ない。


「有難うフーチェ。そうしたら次はγ型を片付ける」

「分かった。アレ?誰かが近付いて来てる?」

「え?何処から?」


 二人の視線の先はβ型の三体が連邦艦隊に攻撃を仕掛けていた。だが突如上からのプラズマに貫かれ一体が爆散。直ぐに対空ビームバルカンで迎撃しようとするが、あっという間に懐に入られてしまい墜とされる。

 その一連の流れには手慣れた技が垣間見える程にだ。そしてβ型の爆発に押される様に一機のAWが接近して来る。


『ZX-07FEエレンティルトか。確か軍用機のアストライをベースにした高級気取りの奴か。まあ、俺のバレットネイターの方が数百倍にイカすけどな!』


 初っ端から自分達の乗機にイチャモンを付ける変わった傭兵が其処には居たのだった。

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[一言] カナタ1がガスコイン神父にしか見えねえwww
[一言] ついにサ○コミュ兵器が…!! てかやっぱり複座式があるのか。 それならメインに主人公、サブに増幅エルフを乗せれば、誰も止められない悪魔が産まれそう。
[一言] 今一オーレムが想像しにくいですが、トップの宇宙怪獣とか、でたまかシリーズの外宇宙植物の様なもので補完しています。 やっぱり個のない軍隊型の化物との戦闘は、絶望感があって良いですね!
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