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外れて欲しい予想ほど良く当たるもの

 味方の後退を確認しながらレーダー上でオーレムを確認する。尤も数えるのが馬鹿らしいくらいの量が居るのは間違い無いが。


「此処まで出張ったんだ。せめてγ型の一体は頂くぜ。キャット2、あのγ型をやるぞ」

『やると言っても出来るんスか?流石にギガントの機動力では無理があると思うんスけど』

「そこは今目の前で奮戦してる連中に手を借りるだけだ。キャット1よりザウバー1、今から指定したγ型を潰したい。出来ればその素晴らしい機動力と連携を使って注意を引いて欲しいんだけど」

『ほう?我々を囮にする気か』

「囮だなんてとんでもねえよ。だが俺とキャット2は生憎高機動とは言えないからな。無理なら無理で構わねえけど」

『ふむ、確かにギガントでは無理な話だな。良かろう。少なくとも我々としてもあのγ型は潰しておきたい。そうすれば味方艦隊もかなり優勢になる筈だ』

「なら決まりだ。キャット2はザウバー隊の援護」

『キャット1はどうするんスか?』

「俺か?俺はな……」


 アズサ軍曹の目を見て笑顔で答える。


「正面からのチキンレースをしてやるさ」


 そう言って機体をγ型の正面に向けて移動させる。その間にもα型は寄って来るが二連装機関砲の前にバラバラになって散って行く。


「ネロ、30センチの残弾は何が残ってる」

「HEAT弾二発、APFSDS弾二発、TYPE-3弾残弾無しです」

「上等。最初の二発にAPFSDS弾を装填。次弾でHEAT弾。発射速度をギリギリまで上げれるだけ上げろ」

「発射速度を上げた場合は機体と砲身に対する負荷が上がります。宜しいですか?」

「構わない。後はこっちで照準する。だがネロの方でも射撃時の誤差修正を頼む。出来るだけ一点集中で当てたい」

「了解しました。最善を尽くします」

「最高の回答だ。頼むぜ相棒!」


 α型を回避したり装甲で弾き飛ばしながらγ型の前に移動する。その間にもザウバー隊とキャット2はγ型の注意を引いていた。


「さぁて、チキンレースを始めようぜ‼︎」


 ギガントをγ型に向けて加速させる。α型とγ型からの攻撃を三秒先を視ながらギリギリで回避する。正確に言うならギリギリでしか回避出来ない。


「スコープ照準。誤差修正……」

「射撃プログラム変更確認。射撃間隔の短縮を完了。誤差修正中……」


 ネロの言葉を聞きながらスコープから目を離さず前進する。無論被弾数は上がるがα型の攻撃はたかが知れてる。ギガントの装甲厚は伊達では無い。

 そして次のネロの言葉を聞いた瞬間……


「誤差修正完了。いつでもどうぞ」


 トリガーを引いた。


 APFSDS弾は真っ直ぐに飛びγ型の正面に当たる。無論γ型のビーム砲が此方を狙うがギリギリの回避機動を取る。


「砲身熱量増大、冷却装置強制解放。誤差修正良し。いつでもどうぞ」


 再びトリガーを引く。二発目のAPFSDS弾も一発目とほぼ同じ場所に着弾する。

 砲撃と同時に機体の制御が追い付かなくなるが無理矢理此方で修正する。


「砲身の熱量に冷却が追い付いていません。しかし誤差修正は完了しています」

「OKだ」


 そして三発目を発砲。今度はHEAT弾がγ型に向かって行く。HEAT弾はAPFSDS弾が作った穴に向かう。

 だが突如β型が横切りHEAT弾に当たる。いや、横切ったのでは無い。庇ったのだ。


「ならもっと近付くまでだ‼︎」


 二連装機関砲を撃ちながら更にγ型に迫る。無論γ型も此方を完全に捕捉しビーム砲とプラズマ砲で迎え撃つ。

 そんな時だった。γ型の砲台が幾つかが破壊される。


『もう少しだキャット1!俺達をコキ使ってるんだ!最後まで決めてみせろ!』

『後少しッスよ先輩!自分も援護の弾幕を張りまーッス‼︎』


 仲間からの頼もしい援護に無言で頷く。そして再びスコープを除き狙いを絞る。


「砲身温度正常では有りません。しかし誤差修正は完了しています」

「ネロ、お前マジで最高のバディだぜ」


 トリガーを引き最後のHEAT弾を放つ。HEAT弾は真っ直ぐに飛んで行きAPFSDS弾が開けた穴に入る。

 そしてγ型の内部で爆発が起き始める。それと同時に射出口から火が吹き出し砲塔が吹っ飛んで行く。

 次の瞬間γ型は爆発四散するのだった。


「よっしゃあああ‼︎もう大満足だ‼︎此方キャット1、お前達の援護には感謝するぜ!今日は奢らせて貰うよ!嫌とは言わせねえぞ!」

『おいマジかよ。キャット1の奢りだってよ』

『いや、あの攻撃は凄えよ。よく正面から行ったな』

『やった!因みにどっちの食堂で奢りッスか?』

「グラーフに決まってんだろ!後はそっちの輸送艦からも何か買わせて貰うぜ」

『そいつは良い知らせだな。早速酒を頼ませて貰うよ』


 俺達は残党とも言えるα型を蹴散らしながら意気揚々と帰還する。無論俺とキャット2は足が遅いのでザウバー隊によって運ばれる。

 そして出迎えにはベヒモスの部隊とアイアン隊、サニー隊が来てくれた。


「ようアイアン隊にサニー隊。γ型を仕留めてやったぜ」

『そうか。お前……凄えよ。なのに俺達と来たら』

「あん?何しけた面してんだよ。誰か死んだのか」

『いや俺達の中では誰も死んでねえよ。三人が機体損傷で帰還してる』

「なら良いじゃねえか。寧ろよくサラガンで前線を持ち堪えてたと思うぜ。普通の部隊なら何人かは死んでるよ。それくらい分かるだろ」

『そりゃあ……まあ』


 俺はバツの悪そうな同僚達を見てデカい溜息を吐く。


「あのなぁ、俺はエースなの。分かる?」

「スーパーエースです」

「そうスーパーエースなの……ねえネロちゃん、此処でスーパー要る?」

「グレートも追加した方が宜しかったでしょうか?」

「いや、スーパーだけで良いよ。兎に角だ。俺は戦いが好きだ。特にAWを活かせる戦いなら尚更大好きだ。俺にとってAWを自由自在に操作し楽しむ事が最高に気持ちが良いんだよ。分かるか?」


 俺は同僚達に自分が何故此処までの場所に来れたか説明する。無論ギフトの存在は黙っているがな。


「よく言うだろ。好きな物こそ上手くなるってな。それだけ積み重ねてきた物があるんだよ。それが今の俺の立場だ。あ、因みにMWの起動シーケンスも好きだな」

『つまり、何だ……お前が其処までの腕前があるのって』

「まあ上手くなりたいから沢山シミュレーターにも乗ったな。多分通常の平均値より大分上だぞ。今でも暇な時には時々乗るし。それから実戦だな。こればっかりは運が良かったんだな」

『そうか。お前もやる事やってるんだな』


 少しばかし憑物が落ちた表情をする同僚達。そんな連中を見て鼻で笑いながら言い放つ。


「こんな話を俺からさせたんだ。今日はお前らの話を聞かせろよ。嫌とは言わせねえぞ?」

『おいマジかよ。そう言うのは勘弁だぜ』

「何言ってやがる。今日は俺の奢りだからな。尚更嫌とは言わせねえぞ」

『やれやれ、なら仕方ねえか』


 そう言った連中の表情は少しだけ晴れやかな表情になってるのは気の所為では無いだろう。

 こうして俺達はオーレムの残敵を処理して無事に帰艦するのだった。


「因みにお前らに時々オカズ賭けた模擬戦にも意味があって良かったな!ちゃんと俺に感謝しな!有難う御座いますキサラギ准尉てな!ハッハッハッ!」

「やっぱり此奴、マジでムカつくわ」


 後に飲み会と化した食堂でこんなやり取りが有ったとか無かったとか。まぁ、互いに楽しめたなら良しとしよう。





 オーレムでの戦闘による被害は日々増し続けていた。そして前回の戦闘で遂に依頼に対する不信感が爆発。結果として仲間内では意見が二つに分かれていた。

 一つは現宙域から撤退する事。これ程オーレムとの戦闘が継続するのは想定外だった。機体の消耗率もそうだがパイロットや他の乗組員の疲労は増し続けていた。寧ろ此方の意見が大半を占めている。

 逆にここまで来たのだから任務を続行すべきと言う意見もある。無論少数派ではあるのだが少々厄介なのだ。

 その厄介なのがガルディア帝国から派遣された研究員共だ。シーザー少尉はまだマシな分類だったのだがアトラス社に滞在してる研究員共が駄々捏ねてる訳だ。

 それで一度アトラス社、スマイルドッグ社、研究員達の代表達で話し合う形にはなったのだがお互い全く譲り合う気が無いので進展は無い。


「ですからこのままでは現状維持すら出来ないのです。今なら後退するのに最適な状況なのです」

「それは駄目です!後少しでアイリーン博士を捕まえれる可能性は高いんです!」

「所詮は可能性の話だ。そんな曖昧な物で我々の行末を決めないで頂きたい。君達は研究員なのだろう?理論的に証明したまえ」

「ですがこれまでのオーレムの行動を見るにアイリーン博士は確実に近くに居ます。後少しなのです!」

「大体ガルディア帝国は出すべき情報を出していないではないか。そんな状況で探索を続行するのは無理がある。今はまだγ型までしか現れていない。だがいつΔ型が現れるか分からない状況なのは其方も理解してるだろ?」

「勿論理解しています。ですがこれは正式なガルディア帝国からの依頼なのですよ?その辺りも理解されてますよね?」

「その正式な依頼ならしっかりとした情報を提供して貰いたいのだがな」

「情報は渡しています。これ以上の情報は存在しません。さあ、これ以上話し合う前に行動して貰いたいのですがね」


 こんな感じでお互い一歩も譲らない訳だ。因みに話し合いの場所は社長室だ。何でも機密性の高い話をするなら持って来いの場所だとか。

 序でに言うなら俺もこの話し合いに参加してる。まあ殆ど傍視に徹してるから暇なんだがな。

 俺はネロを回転させながらボーとしてると視線を感じたので其方に顔を向ける。するとシーザー少尉が直ぐ近くにいた。


「結構近くに来てたんですね。全然気付きませんでしたよ」

「子供の頃からの特技が忍び足デース。こうやって触手を使って移動すると、とても静かに移動できマース」


 シーザー少尉は触手を上手く使いながら静かに移動する。その動きはさながらB級ホラーで出てくるエイリアンそのものだ。


「なら俺はエイリアンを吹っ飛ばす役で決まりですな。勿論シーザー少尉はエイリアン役ですが」

「それは困りマース。私は悪いエイリアンではありまセーン」

「そうですか。でも悪役のエイリアンと同じ形なら不幸な展開もありますよね。ほらコラテラルダメージてやつです」

「Oh……世間はとても厳しいデース」

「戦場なら尚更厳しいわな。アンタらの面子云々より生きて撤収する事が重要なんだよ。死んだら元も子も無いんだからさ」

「そうですよネ。本当に申し訳ないデース」

「謝んなよ。俺達だってガルディア帝国との繋がりが出来るかもと期待しながら依頼を受けたんだ。自業自得な面もある」


 暫くシーザー少尉と話していると不意に社長から声を掛けられる。


「キサラギ、貴様は一応この会議に出席してる立場だ。もう少し真面目な態度にやれ」

「へいへい。で、話し合いは進んだのですかな?俺より真面目な連中が居るんだ。勿論進んで結論は出たんですよね?」

「ああ。もう結論は着いてる。任務は続行して貰う」

「おい、勝手に決められては困る。此方とて被害が想定以上に出ているんだぞ」

「それが傭兵の役目だろう。なら諦めるんだな」


 結局話し合いの結論は出ていない。なら俺居なくても良いんじゃね?


「なあシーザー少尉、あんなクソ性格が悪くて他の同僚から煙たがられた挙句女にモテる気配の無い同僚と仕事してんのか?」

「いや、まあ……そこまで言わなくテーモ」

「でも少しは心当たりが有るんだろ?大丈夫なのかよ」

「それは大丈夫デース。基本的に彼等とは話しまセーン」

「はぁん。研究員の癖に上手く世渡りしてんのな」

「母がよく話してくれマーシタ。空気を読めない奴とは関わるなと。でないと一緒に奈落の底に落ちてしまいマースとも」

「良い母親じゃねえか。それに比べて同僚の性格はマジでクソ以下だな」


 聞こえる様に研究員共を貶してると顔を真っ赤にして此方に向かって来る。


「き、貴様!我々を侮辱する気か!そんな事をすればどうなるか分かっているのか!」

「どうなるかって?テメェらがママ〜傭兵に虐められたよ〜て泣く姿なら分かるがな。大の大人が泣き喚くんじゃねえよ」

「よく聞け!我々を侮辱するならガルディア帝国が決して貴様を許しはしない!今すぐ謝罪しろ!」

「ガルディア帝国が許さない?ハッハッハッ!お前……自分という存在を国が守ってくれる程の価値があると本気で思ってんの?こんな所まで派遣された挙句に使い捨ての駒の分際でよ」

「つ、使い捨ての駒だと!その侮辱は聞き捨てならん!訂正しろ!」


 青白くヒョロイ研究員共が顔を真っ赤にするもんだから結構笑える姿になるな。

 そんな風に思っているとアトラス社の代表と部下達も笑いを堪え切れてない様子だ。


「いやはや、スマイルドッグの傭兵は中々度胸がある。流石ギガントで接近戦をする馬鹿野郎だ」

「その馬鹿野郎は褒め言葉なんだよな?」

「勿論だとも。因みに彼等は確かにガルディア帝国から派遣され、任務中は共に行動する事も内容に入ってるよ」

「つまり使える研究員は今でも研究所で同僚達と切磋琢磨してるのか。あれ?シーザー少尉は何で付いて来たんでしたっけ?」

「私はアイリーン博士をどうしても説得したいのデース。彼女は私にとって尊敬すべき方なのデース」

「そうか。泣ける話じゃねえか。しかし、よりによって三億クレジットの説得か。無理じゃね?」


 俺は真正面から説得に関して否定すると悲しそうな表情をするシーザー少尉。いやタコ星人の表情でもちゃんと表情とかは分かるぞ?傭兵は結構色んな種族と関わる事が多いからさ。


「き、君は実に無礼だ!」

「無礼?今必要なのは生き残る術だ。そのカードを最初から捨てたテメェらに価値なんて無い。無価値だ。だから切り捨てられてんだよ。それくらい察しろよ」

「そこまでだキサラギ准尉。彼の無礼は申し訳ない。ですが生き残る術は必要でしょう。貴方達も生きて故郷に帰りたいでしょう?」


 社長が上手く話を纏める。まあ大体この流れで今まで上手くやって来たのは間違いないけど。


「それは……ええ、まあ。我々とて故郷に家族が居ます。ですがアイリーン博士は間違いなくこの宙域に居ます。それは信じて下さい」


 研究員達の必死な表情を見ながらシーザー少尉を見る。するとシーザー少尉も静かに頷く。

 俺は溜息を吐いてから言葉を口にする。


「社長。俺のバレットネイターは次の戦闘では行けますよ。それにもう一度の戦闘なら何とかなるんじゃ無いんですか?」

「ふむ。アトラス社はどうですかな?ウチのエースの機体は万全の状態で出撃出来ます。無論他のAW、MW部隊も問題は無いでしょう」

「此方も後一度の戦闘なら何とか。無論その一度の戦闘が終われば後は撤退の為の余力しか有りませんが」

「それは此方も同じです。ではもう少しだけアイリーン博士の捜索、及びOLEM保護団体での情報収集が出来る事を祈りましょう」


 こうして話し合いの結果は任務続行という形で幕を閉じる。しかし不安要素が豊富で前途多難な任務は久々だ。

 そして各自が社長室から出て行く中、俺は社長室に残り続ける。


「いつも依頼人は厄介者ですな。偶にはマシな依頼人とか来ないもんですかね」

「ふん。戦争屋やバウンティハンターに頼る様な連中だ。マシな依頼人なら別の所に行ってる」

「違いないですな。さて、俺も生き残る戦い方で乗り切りましょうかね」

「頼むぞ。恐らく次のオーレム襲撃までに何かしらの手掛かりを見付けなければ最早無理だろう」

「仕方ないでしょう。根本的にオーレム関連での情報を渡さなかったガルディア帝国が悪いんですから。寧ろこの状態で文句の一つも言わない辺り出来た傭兵企業ですよ」

「お前は常に文句は言っておるではないか」

「会社が表立って言わなければ問題無いですよ。では自分も失礼します」


 そして敬礼をしてから社長室を出る。

 今回の依頼は色々とおかしな現象が出ている。その一番の現象がオーレムだ。彼処までの連戦も珍しいのだが、まるで此方が来る事を予想した配置での待ち伏せ。


「まさか……オーレムが戦術を?ハッ、それこそまさかだ。たかが下等生物に何が出来るか」


 だが気になったのは事実だ。


「ネロ、今迄のオーレム戦闘記録を分析出来るか?何か出て来るかも知れん」

「可能です。しかし少々の時間は頂きます」

「構わん。最悪ネロはグラーフでお留守番になるかもだが。取り敢えず戦闘記録の分析を最優先にしてくれ」

「了解しました」

「まぁ、世の中ってのは上手く回ってるもんでな。特に人が嫌がる事に関してはピカイチだ」

「そうなのですか?」

「予想が外れて欲しい時程よく当たる様に出来てるんだよ。だから人は祈るのさ。根拠が無くても安心出来る様にな」


 俺はネロに語り掛けながら自室に戻る。出来る事をやり生き残る術を得る。唯、それだけさ。

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[良い点] 主人公の行動に一貫性があるのが最高です! 煽りは最高! これぐらい口の悪さが自分にはぴったりですw そしてロボ! 量産機で無双!重量型で接近戦! うーん最高です! 今後も楽しく読…
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