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立場

 コンフロンティアはエルフェンフィールド軍を味方に付けて勢いが生まれた。その結果、各地でゴーストによる暴動が再発。お陰で落ち着きを取り戻しつつあった治安が再び悪化し、再び自治軍による武力制圧が行われる事になる。

 しかし、自治軍にも限界はある。その為、主要都市及び重要施設を重点に配備が行われていた。また、暴動が起きている大半の場所がグレーな地域。つまり、ゴーストを労働者として起用している工業地帯や街ばかりだ。

 結果として、その近辺に住む正規市民達は家に引き篭もるか避難する事を余儀無くされていた。

 戦況としてはコンフロンティアにとって都合が良い展開になっているのだが、世論は真逆だった。

 連日、ニュージェネス政府はゴーストによる卑劣な暴動行為やテロ行為を報道。更にゴーストとの戦闘で戦死した兵士の遺族達が涙を流しながら世間に悲しみと喪失感を訴え続ける。

 更に、その世論を後押しするかの様に地球連邦統一政府も今回のコンフロンティアによる暴動に対し遺憾の意を表明した。今回のゴースト更生労働法に一番期待しているのが連邦だと言っている様な物だ。

 また、地球連邦統一政府の行動は未だにコンフロンティアと共に行動しているエルフェンフィールド軍に対する牽制も含めていた。


 そして、傭兵企業スマイルドッグを含めた他の傭兵共にも再び任務がやって来た。




 ブリーフィングルームには既に傭兵全員が揃っていた。俺達は誰一人喋る事無く、時間になるまで重苦しい雰囲気の中静かに待ち続けていた。

 理由は簡単だ。皆、不安なのだ。相手が唯の民兵擬きだったら問題は無かった。だが、現状はエルフェンフィールド軍が相手になるかも知れないのだ。

 世間一般的にエルフェンフィールド軍は精強で兵器の質が非常に高い事で知られている。そんな相手に戦うのだから被害が出るのは確実だ。


(まぁ、数ではこちらが圧倒してる訳だし。問題はデルタセイバーの足止めを誰がやるかだが)


 尤も、十中八九俺になるだろう。この戦力の中で一番強い機体なのは俺用に改修されたブラッドアーク以外は居ないのだ。

 思考を色々と巡らせているとドアが開く。そして一人の将校が入室して来て敬礼をする。それに続く様に俺達は立ち上がり答礼して返す。


「私はこの基地司令のマックス・グラーディ准将だ。さて諸君、仕事の時間だ。これから行う説明の後、我々は第一種戦闘配備を宣言。直ちに目的座標への移動を行って貰う」


 部屋が暗くなり前の大型モニターが映し出される。


「現在、コンフロンティアと自称している反乱軍は各地より進軍を開始。そのまま進路上の街や工事地帯を制圧を行なっている。詳細は不明だが一部略奪行為が横行しているらしい」


 各地域より矢印が出て来て様々な街を制圧していた。尤も、その街の守備隊には大した防衛戦力は無かったのだろう。

 現にマックス准将に焦りは無い。


「特に敵主力にはエルフェンフィールド軍も共に行動していると見て良いだろう。だが、その戦力は戦局を変える程の物では無い」


 恐らく地上に派遣されたエルフェンフィールド軍の戦力は多くは無いのだろう。何が目的かは不明だが正面から武力介入をするつもりは無いのだろう。

 だがマックス准将もそうだが、ニュージェネス自治軍の上層部はデルタセイバーを過小評価している様に見える。


(チッ、参ったな。超級戦艦を正面からブチ抜く火力がある事を知らない訳じゃ無いだろうに。まさか、俺達をエルフェンフィールド軍にぶつける気か?)


 内心、舌打ちしながらマックス准将の考えを先読みする。

 まぁ、そうなったらそうなったで何とかなるだろう。俺がデルタセイバーの気を引き付ける事が出来ればの話だが。


「敵主力はこのまま南下し続ければ総統府へ近付く事になる。よって、我々はこの街で防衛陣を作り敵を迎撃する。建物の被害は無視して貰って構わない。既に民間人の避難は進行中だ」


 市街地戦は俺の得意な戦場だ。ギフトを使い戦えば不意を突く事が出来るし、待ち伏せも容易に対処出来る。


「また戦力ではこちらが少々不利な状況となっているが、こちら側が防衛に入っている事から戦況は有利に進むと推測されている」


 やはり、コンフロンティア側は航空戦力も中々の物を持っている。

 戦闘機もそうだが、空中戦仕様のAW装備も持っている以上、これは中々の混戦が予想出来る。


(良いじゃねえか。混戦こそAWが輝ける戦場の一つ。この戦いで暴れないで、いつ暴れるってんだ)


 何より先行量産型の最新鋭機であるウォーウルフをベースにしたブラッドアークの初陣だ。

 ブリーフィングが終わり各員が解散するのと同時に、俺は屋上へ向かう。

 屋上に出れば相変わらず天候は悪く、濃い曇り空が広がり雪が降っていた。寒さが肌を突き刺し身を震わせてしまう。

 だが、今はその寒さが実に心地良い。何故なら間も無く来るコンフロンティアとエルフェンフィールド軍との戦いに興奮しているからだ。


「見せ付けてやるさ。何も知らない連中共に本当の強さってやつをな」


 だから決めたのだ。力に抗おうとする愚か者共に、世界の正しい歩み方ってやつを教えてやろうと。そして奴等は認識するだろう。自分達が愚かな選択をしたのだと。

 そう、彼等はある意味被害者なのだ。ヤン・ハオティエンとか言う奴の甘い言葉に踊らされているに過ぎ無いのだ。


 その結果、ゴースト共は道を踏み外してしまったのだ。


 自分達に正義があると勘違いしてしまったのだ。


 ならば、俺が直々にゴースト共に教えてやる。底辺から此処まで成り上がった力ってやつでな。


「なぁ……俺は此処まで来れたんだ。ちゃんと、側で見ているよな?」


 返事は無い。当たり前だ。戦死した仲間達(603歩兵小隊)から返事が来る訳が無い。

 だが、俺には分かる。ちゃんと側で見ていてくれていると。共同墓地の前で宣誓したあの時から。


 皮肉な事にギフトでは未来を見通す事が出来るのだが、俺自身は過去から抜け出せていないのだ。

 その事に気付くのは……いや、気付かされたのはこれから始まる戦場の中だった。






 クリスティーナ少佐は雪が降り積もる景色を見ていた。自分の故郷である惑星カルヴァータも雪が積もる事はある。しかし、都市部や主要道路などには雪が積もらない様に対策がされていた。

 つまり、クリスティーナ少佐にとって雪景色はとても新鮮な物なのだ。


「意外と綺麗なものね。こんな街なのに」


 建物の窓から外を見渡す。一面銀世界なのだが、地上では人々が活発に動いていた。そして屋台には沢山の人々が行列を作り、温かい食事を明るい表情と共に楽しんでいた。

 自分にとって物珍しい光景を見ていると背後から声を掛けられた。


「エルフの皆さんには中々見る事が出来無い景色でしょうね。特にゴースト達が平然と買い物をしている姿を見るのは」


 綺麗な着物姿に口元を大きなマスクで隠す様に着けている女性。とてもアンバランスな見た目なのに非常に似合っているのは東郷・シズリ自身の魅力があるからだろう。


「貴女は……確か、東郷・シズリさんだったわね」

「シズリで構いません。短い期間とは言え共闘する間柄。仲良くしましょうとは言いませんが、余り軋みを作らないで欲しいものです」

「ふん。相手が下品で無礼極まり無いからでしょう。全く、中にはゴーストから正規市民になった人だって居るのに」

「ゴーストのお知り合いでも居るのですか?意外ですね」


 クリスティーナ少佐はしまったと思ってしまう。別にキサラギ少尉の事については喋るつもりは無い。

 そもそも彼は口調や態度は乱暴で横暴な所はあるが、此処に居るゴースト達とは何処か違うと感じていた。何が違うかと言われれば一番しっくり来るのが品性だろうか。


(そう考えると不思議なのよね。ゴースト出身なのに最低限の礼儀作法は知っているみたいだったし。それに敬語だって話せるもの)


 まだ二十歳にはなっていなかった筈だ。その間に礼儀作法を学んだのかも知れない。だが、それにしては妙に慣れている様に見えた。

 シズリからの質問に沈黙で答えていると目元を若干笑みを浮かべながら話を続ける。


「別に隠す事でも無いでしょう?ゴースト出身でエルフ達に認められた者。そんな特異な人物は最近では一人しか居ません。旧ダムラカの反乱やマザーシップ殲滅戦で多大な貢献をした傭兵」

「…………」

「調べれば直ぐに分かる事です。しかし、シュウ・キサラギと言う人物は中々の戦歴をお持ちの様で」

「だから何?それで私が手を抜くとでも思ってるの?」


 最初から知っていた癖に妙に勘繰る言い方に、つい口調が強くなる。だが、シズリはそんな私の姿を見ても静かに見つめ返すのみ。


「あの男は危険です。瞳を見れば直ぐに分かります」

「何が分かると言うの?会った事も話した事も無い癖に。憶測だけで他人を判断するなんて失礼よ」

「ご存知無いのかも知れませんが。彼と共に共闘、または短期間組んだ者達の八割以上は戦死、または行方不明になっています。これが何を意味しているか分かります?」

「……偶々じゃないの。傭兵やっているなら当然の事じゃない」


 まるで彼が仲間を裏切って来たと言わんばかりの言い方だ。

 だが、それだけは絶対に無い。短い間だったとは言え共闘し互いに助け合った仲。よく言えば戦友と言えるだろう。

 そんな戦友を侮辱する言い方が非常に気に入らなかった。


「正確に言うなら彼と組んだ時の相手の戦果とクレジットの流れです。そして、僅か十六歳で正規市民になった。恐らくですが、彼は裏で戦果を売っていたのでしょう。それもかなり良質な戦果を」

「そんなの個人の自由よ。彼は悪く無いわ。勝手に身の丈に合わない戦果を買って自分の物にした連中の自業自得よ」

「えぇ、そうでしょう。ですが、正規市民になった後も同様の事を続けていました。彼の目標でもある正規市民になると言うのは達成したにも関わらず」

「大型高速輸送艇を買いたいって言ってたわ。それの為でしょう?どう言う理由で彼を悪者にしたいのか知らないけど、私には通用しないわよ」


 シズリはどう言う考えがあって私に忠告しているのかは知らない。

 だが、彼女もコンフロンティア側の味方。つまり、ゴースト寄りの人間。私達はあくまでもヤン氏の身柄を確保出来れば良いだけだ。

 恐らくヤン氏とエルフェンフィールド軍の離脱を阻止したいのだろう。しかし、シズリは特に慌てた様子も無く静かに訂正した。


「違います。本質はソレではありません。私には今も昔も瞳の中の色に変わりが無い。つまり、他者の死を平然と思っている所。恐らく敵対すれば説得する事は不可能でしょう」

「ッ……別に、説得するつもりなんて」


 ほんの僅かだがキサラギ少尉に期待をしている自分が居る。何故なら共に肩を並べて戦った仲だ。少しくらいは話を聞いてくれる可能性はある。


(仕方無いじゃない。大体、キサラギ少尉と会う事なんて簡単には出来無いんだから)


 自分はエルフェンフィールド軍所属の少佐。キサラギ少尉は傭兵企業スマイルドッグに所属していて戦場を転々と移動している。

 連絡だってやろうと思えば出来るけど、つい手が止まってしまう。何故かと言われれば自分でも分からない。

 悶々とし始めるが、シズリはそんな事はお構い無しに最後に話を締めてしまう。


「するなとは言いません。ですが、もし説得するのであるならば諦めた方が良いでしょう」

「……余計なお世話よ」

「そうですか」


 暫くの沈黙。しかし、その沈黙に耐え切れずに私は外の景色を再び眺める。

 だが、シズリは大して気にしていないのか同じ窓から景色を眺め始める。


「今宵は寒くなりそうですね。風邪など体調には気を付けて下さい」

「……そうね。気を付ける様にするわ」


 お互いに同じ景色を見ている筈なのに、全く違う物を見ている。

 それが今の自分達の関係を如実に示していた。






 遂に出撃命令が出た。急いでパイロットスーツに着替えた後にネロを抱えて格納庫に向かう。


「先輩、今回は自分と組めそうッスか?」

「残念だが、そいつは無理だな。お前は手頃な相手を蹴散らしておけよ。但し、デルタセイバーだけは手を出すなよ。アレは俺の獲物だ」

「流石先輩ッス!勲章貰った相手なのに容赦無さ過ぎッス!」

「何とでも言え。手加減出来る相手じゃ無いのは知ってるだろ」

「勿論ッス。なので先輩、無理はしないで下さい」


 アズサ軍曹の真剣な声と眼差し。だが、デルタセイバー相手に無理しなくてどうしろと言うのだ。

 だから俺はアズサ軍曹の頭と猫耳を撫でながら言う。


「心配すんなって。俺よりお前は退き際を間違えるなよ。どう頑張っても殿やらされる機体構成なんだからな」

「ニャハハ〜、その時は先輩が来てくれるのを信じてるんで」

「調子の良いニャンコ娘め」


 そして格納庫に到着するとカヲリんとロザリーナの姿が見えた。


「お?カヲリんとロザリーナじゃん。どうした?まさか見物しに来たのか?」

「違うわよん。私達はブラッドアークの戦闘データの収集が目的よ。ブラッドアークの戦闘データがあればウォーウルフをより完璧な状態に出来るわ」

「それと戦闘映像もです。事後承諾になりますが、運が良ければPV映像に使わせて欲しいので」

「ははぁ〜ん?随分と熱心な商売人だなぁ。流石バンタム・コーポレーションは抜け目無いな」

「安心して下さい。キサラギ少尉が納得する額は用意出来ます」

「成る程。そいつは……()り甲斐がある依頼になりそうだ」


 戦えば戦う分だけ報酬が貰える。然もブラッドアークの初の実戦と来た。

 更にカヲリんから別の提案が来た。


「それから何だけど、試作の武装を使って欲しいのよん。勿論、壊しても構わないし弁償もしなくて良いわ。何なら貴方に供与しても良いわん」

「供与?どんな武装何だよ」

「コレよん。絶対に気に入ってくれる筈だわ」


 カヲリんから手渡されたタブレットを見る。すると大型の試作プラズママシンガンが表示されていた。

 カタログスペックを見ると近距離から中距離に於いて得意としている。また発射レートが非常に高く発熱量が高い。その発射を抑える為に大型の冷却装置が付いているのだ。

 だが武装の重量が重く、通常のAWではこの試作プラズママシンガンだけで手一杯になるだろう。然もプラズマジェネレーターとも連動しているから尚更だ。

 しかし、扱い難い分高い威力と発射レートは魅力的だ。それにブラッドアークのプラズマジェネレーターは強化された物。

 何より大型化したブラッドアークに間違い無くジャストフィットするのは間違い無い。


「ウォーウルフが正式に量産されたら同時に販売する試作のプラズママシンガンです。現在運用されているビームマシンガンより火力、射程共に向上しています。また、プラズマ兵器の欠点と言える攻撃速度も改善されています」


 それでもビーム兵器より若干遅いですがと最後に付け足すロザリーナ。だが、カタログスペックを見れば大して気になる問題では無いだろう。

 何より45ミリ系の射撃武器と同等かそれ以上だ。それなら問題にはならんよ。


「ふぅん。中々良さげだな。良いぜ使ってやるよ。出力が上がって重量制限も大幅に上がったんだ。運用する分なら問題は無さそうだし。後は大迫力な戦闘映像も期待して待ってるんだな」


 ネロと共にブラッドアークのコクピットに向かう。そしてコクピットハッチを開けてシートに座り、ネロを所定の位置に設置してシステムに接続させる。


「良い匂いだ。新品の香りはいつ嗅いでも最高だよ」

「メインシステム起動。システムチェック開始」


 ネロに機体チェックを任せて俺は武装を選択する。バレットネイターとは違い、装甲とジェネレーターに余裕がある。

 つまり、その分重武装が出来る訳だ。


「さて、右手は試作プラズママシンガンで左手をシールド付きパイルバンカー。右肩はビームキャノン砲、左肩は35ミリガトリングガンにしておくか」


 中々の重量になったが、まだ重量制限には余裕がある。これで装甲も厚くなり、機動性と運動性が上がっているのだから文句の付けようが無い。


「戦闘システムオンライン。戦闘準備完了しました」


 そして武装を装着して格納庫を出る。目的座標までの距離は遠い距離では無い。

 なら試運転も兼ねて軽く全力で移動しようではないか。


「ヴィラン1より管制塔。これより自力で目標座標に向かう。以上」


 一方的に管制塔に伝えて機体を移動させる。

 そして操縦レバーを握り締めながら一度大きく息を吸いながら気持ちを整える。


「ヴィラン1、ブラッドアーク出るぞ!」


 そしてブースターを全開にして一気に空を駆け抜ける。ブラッドアークは空を飛行する事は出来無いが、長く跳ぶ事は出来る。

 実質、短時間なら飛行は可能な訳であり、重力下でも三次元戦闘が容易に出来る様になっているのだ。


「待ってろよコン何とか共。巷でクリムゾン・ウルフって呼ばれてるスーパーエースが直々に引導を渡してやるからな。このブラッドアークでな!」


 更にブースターを吹かし速度を上げる。

 その姿は大気の壁を斬り裂く様に駆け抜けるのだった。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 最近「これから知るのだった」「後に痛い目に遭う」のような表現がくどく感じます。これからの展開をワクワクさせる一方、多用すると、「またか」と感じ、逆に展開が見え見えになる気がします。 […
[良い点] 新型機、新武装、ワクワクします❗ [一言] スマイルドックにウォーウルフ編隊とかできるんかなー(  ̄- ̄).。oO
[良い点] SFロボ物の中でも群を抜いて面白い 専用機に憧れる少年らしさを残しつつも硝煙の匂いでむせるような世界観でハードに生きている様は痺れます [気になる点] 「三秒先の未来が見える」という感覚は…
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