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用語

 ・【OLEM】通称オーレム

 Opponent Existence in a Life form in a Metagalaxyの頭文字を取った。

 訳は【全宇宙の生命体に於ける敵対的な存在】


【OLEMの大まかな種類】

 ・小型級【α型】宇宙型、地上型、空中型の三種類が確認されてる。

 大きさは戦闘機〜戦車級と同じくらいになる。前衛として先陣を切り突入する。


 宇宙型、空中型の基本武装 ビームバルカン、プラズマ砲。

 地上型の基本武装 ビームバルカン、プラズマ砲。



 ・中型級【β型】宇宙型、空中型に分けられる。

 大きさは駆逐艦〜巡洋艦級になる。α型と共に突撃する戦略を取っている。また巡洋艦級になるとシールドを展開する様になる。


 武装 対空用ビームバルカン、ビーム砲、プラズマ砲



 ・大型級【γ型】宇宙型のみ確認されている。

 大きさは戦艦級になる。宇宙活動でのOLEMの主力戦力になる。前衛の援護射撃をメインとしている。またα型を多数搭載している。恐らく自身の護衛用と思われる。

 しかしα、βの数が減り始めると突撃して来るパターンが有る。


 武装 対空用ビームバルカン、ビーム砲、プラズマ砲、α型射出



 ・超大型級【Δ型】宇宙型のみ確認されている。

 大きさは超級戦艦級になる。γ型と共に援護射撃をする。また収縮砲程では無いが大出力のビーム、プラズマ砲を多数搭載している。

 その大きさからOLEMの母艦とほぼ確信されている。しかしOLEMの数に対しては小さいとの指摘もある。


 武装 対空用ビームバルカン、ビーム砲、大出力ビーム砲、プラズマ砲、大出力プラズマ砲、α型射出



 ・弩級【E(イプシロン)型】新種となっている為宇宙、地上の両用なのかは不明。

 大きさは弩級戦艦とほぼ同じであり、高い火力と防御力を保持している。他の型と同じく多数のビーム、プラズマ兵器を保有しているが、収縮砲に近い大出力のビーム砲を艦首中央に搭載している。

 また小型オーレムの射出は認められなかったが、Δ型を凌ぐ大きさから搭載オーレムはα、β型が可能だと推測される。


 武装 対空用ビームバルカン、ビーム砲、大出力ビーム砲、プラズマ砲、大出力プラズマ砲、収縮砲(暫定)、α型、β型の展開(推測)



 ・未確認種の母艦級【Mother型】新種となっている為宇宙、地上の両用なのかは不明。

 大きさは要塞級を凌ぐ。また多数の対空用ビームバルカン、大出力ビーム砲、大出力プラズマ砲を搭載。更に要塞砲とほぼ同威力のエネルギーを放つ。

 また記録映像によりこのMother型からα型〜γ型が展開されたのを確認。OLEMの母艦である事が断定された。

 また高い防御力を保持しており正に難攻不落の要塞としての役割もあるとされている。

 更に高い学習能力を保持しており敵対した勢力の陣形、戦力を真似して対抗するなどの行動を取る。


 武装 対空用ビームバルカン、大出力ビーム砲、大出力プラズマ砲、α型、β型、γ型の展開。大出力収縮砲(暫定)





 ・【SIM】

 Space Inertia Mobility=宇宙空間慣性機動

 AW、MWに於いて宇宙での推進剤を使わずに方向転換をするやり方。


 ・【立体音響システム】

 宇宙空間でも音が聞こえる様にする装着。コンピュータが映像を解析し予め録音している音響をヘルメットから聞こえる様にする。

 主に宇宙空間で活動する乗り物全般に搭載されてる標準装備となる。


 ・【反応弾】

 通称【N(ナイトロ)弾】と呼ばれる戦略破壊兵器の一つ。原理は核兵器と同じだが素材が【ナイトロニウム】と言う原子を利用する。

 プルトニウムを遥かに凌駕するエネルギーを発生させるが一定の化学反応を起こせば同時に圧倒的な破壊力と放射能以上の破壊汚染を引き起こす。特に汚染区域の浄化は絶望的で自然浄化も殆ど効果を出さない。

 但しナイトロニウム自体は汚染物質では無いので戦艦から搭載され始める【収縮砲】のエネルギー源となっている。また臨界に達する前に停止させると急速に衰退し最終的に消失してしまう。

 以上の事からN弾として使用する際には扱いが非常に難しく専門の技術者でも作る事は非常に困難でもある。またN弾の製作装着は三大国家のみしか無く第一種機密事項に属する。

 これらの事からナイトロニウムを【天使と悪魔の贈り物】と比喩される事もある。



 ・MW=モビル・ウォーカー、人型機動重機

 元々は建設現場や土木作業用に開発されていた。しかし戦闘用に改造する事で市街地戦では戦車以上の性能を誇る。また特化型に改造される場合もあり一部ではAWの性能を超える。

 基本的に艦船の護衛や辺境惑星での自治軍として多くが使用されている。

 但し基本的に人型の種族用にしかコクピット規格は無い


 ・AW=アーマード・ウォーカー、人型汎用機動兵器

 MWを元に純粋な戦闘用として開発された。戦車を超える走破性。MW以上の反応速度、機動性、運動性の獲得。様々な戦局に対応出来る汎用性。

 以上の事から各陣営ではAWの開発、生産が常に行われ続けている。

 此方も基本的に人型の種族用にしかコクピット規格は無い。


 ・AS=アーマード・ストライカー

 分類としては対艦攻撃機に該当する。宇宙での戦闘の際の突破口を開く為に開発された。

 高い機動性、防御力、火力を備えておりAWに対しても有効な機動兵器の一つ。

 但し限られたパイロットしか扱えない。コストが非常に高い事と生産性が余り良くない事もあり配備数は限定的な物となっている。


 ・ネオ・アーマード・ウォーカー

 ???


 ・Link Device System=リンク・ディバイス・システム

 AWとパイロットの同調させる為の特殊装置。脳と脊髄に機械を取り付ける。


 ・メリット

 慣熟訓練の必要が殆ど無い。

 AW適性が無くとも即戦力になる。

 副産物として反応速度は通常以上になる。

 ・デメリット

 適性が低い程、電子妨害、ジャミングの影響を受け易い。

 手足の神経が完全に無くなる為、医療用、アンドロイド用の義足、義腕を取り付けても効果無し。

 最悪植物状態になりAWに搭乗した時のみ自身の意思で動かせる状況となる。

 LDS自体の小型化が難しく同じシステムを使った義足、義腕の開発が出来無い。


 現在では軍、民間での使用は禁止されている。



 ・艦艇に於ける大まかな種類と戦力比

 駆逐艦(DD)=フリゲート艦(DE)<巡洋艦(CA)<小型収縮砲非搭載戦艦(BBN)<収縮砲搭載戦艦(BBL)<超級(SBB)<弩級(CBB)<要塞級(FBB)


 空母(CV)

 艦載機による戦力比が変動する。

 電子戦仕様には頭文字にEが付く。


 ・艦船にはエネルギーシールドがある。これは光化学兵器全般に効果がある。逆に実弾兵器に関しては殆ど無力である。

 また逆に物理耐性のフィジカルシールドもあるが殆ど戦場では使われる事は無い。

 理由はビーム、プラズマなどの光化学兵器の方が主力兵器の為である。



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