表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/49

第八章:全員集合

できました!第八章!

頑張って書きましたので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

「あ〜るっこ〜あ〜るっこ〜名前は源太〜」


うん。意味が分からない。今、僕はご飯を食べ終えて、麗香さん達を呼びに行く途中で…この歌を歌っているのはもちろんシュバーレさん……僕が


「シュバーレさん準備はしないんですか?」


って言ったら


「ははは! もうできたよー心の準備!」


とか言ってついてきました…


「ねぇーはじめちゃんー麗香ちゃん家まだ?」


「あぁ、もうちょっとだよ。高橋さんは麗香さんの家に来てもらうことになってるから、麗香さん家に着いたらシュバーレさんは麗香さん達を僕の家に連れていってくださいね! 僕は高ちゃん達を呼んできますから!」


「まかせとけ!」


ちょっと心配だなぁ…

そのまま僕達は歩き続けた。



「シュバーレさん着きましたよ」


麗香さん家の前に着いた僕はシュバーレさんに言った。


「おぉ! 本当だ宇佐美って書いてある! 麗香ちゃん家ってけっこうでかいねー! デザインもなかなかだなーいいね! この家」


シュバーレさんが麗香さん家の評価をしていると


「あっ! はじめちゃんじゃない!」


麗香さん家の前で高橋さんに遭遇


「あっ! 高橋さん! すごい! タイミングバッチリだー!」


「でしょっ! でしょっ!? それより早く宇佐美さん呼んで遊びに行こうよー」


「そうだね! ちょっと待ってて」


ピンポーン


『はいどちら様で…まぁ! はじめさんじゃないですか! ちょっと待っててくださいね! 今行きますから』


タタタタタ!


家のドアを開けて走ってくる麗香さん…ドアから門まで長! 50mはあるよ!


「はぁ…はぁ…お待たせしましたわ…」


麗香さん息切れしてるし…


「いや、落ちついて麗香さん。呼吸整えて」


「はぁ…はい。わかりましたわ」


けっこう回復早いなぁ麗香さん…


「もう大丈夫ですわ! どこへまいりますの?」


「えっ? あ、まだ秘密〜! 僕、高ちゃん達を呼んでくるから、天気君に僕の家に連れていってもらっててー!」


「秘密ですの? なんだかとても楽しみですわ!」


「よーし! 紗香ちゃん! 麗香ちゃん! はじめちゃん家行こうかー!」


「あれ? 天気君って金髪だったっけ?」


「本当ですわ! 金髪になってますわ!」


「あははー染めたんだよー! 気にしない気にしないー!」


「「それならなっとく!」」


二人ともなんかイイコだなぁ…

僕はそんな3人と別れて、高ちゃん家に向かった。

高ちゃん家は僕ん家から、100m位しか離れてなく、家から歩いて1分とかからないところにある。

えっ? それならなんでみんなで行かないのかって?

高ちゃんにはみんなとは言ったけど、麗香さんや高橋さんと遊ぶことは言ってないからね! それに、高ちゃん家に前田が来ることになってるから、麗香さんや高橋さんが危ないしね…

そんなことを考えながら走っていると、高ちゃん家に着いた。

この体になってから運動能力は落ちたけど、スタミナはまだあるみたい。


ガチャ


「高ちゃ〜ん!」


ダダダダダ!


すごい速さで階段から降りてきたやつ…まぁ、前田ね……


「おぉ! はじめー! 待っていたぞ!」


「へぇーアリガト。高ちゃんは?」


「おーい! 高広ー! はじめが呼んでんぞー!」


タタタタタ


前田とは違い、普通に降りてきた高ちゃん。

うん! これが普通の人だね! なんかうれしいー


「何だ?」


僕に疑問形の高ちゃん。


「何だ? じゃない! 遊ぶって言ったでしょ!?」


「あぁ。そうだったな」


なんか無愛想だなぁ…まぁ前からこんなだけど


「それよりはじめ! なぜまだ制服なんだ?」


「えっ? あぁ…まぁ…いろいろとね…」


シュバーレさんが僕の服全部女ものに変えちゃったらしいからなぁ…服見る気にもならないよ…


「まぁ、俺はそれはそれでいいと思うぞ! なんたって制服は萌える!」


「後で着替える!」


「それで、なにして遊ぶんだ? 3人ですることなんてたかがしれてるぞ?」


「大丈夫! 天気君もくるし、他にも人呼んであるからー!」


「そうか、で、どこで遊ぶんだ?俺家は嫌だぞ」


ふふふっ! 天界に行けるなんて思ってもみなかっただろうなー…まだ言わないけど…


「とりあえず僕ん家に行こうよ!」


「あぁ、わかった。」


「うほっ! はじめ家か…こりゃ天国だな!」


僕はとりあえず前田を一発殴ってから高ちゃん家を後にした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ