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第四十二章:神様?!

シュバーレさんが壊れてから約10分後、やっとシュバーレさんがもとに戻り、ぼくたちはシュバーレさんのお父さん…神様の待つ神殿らしき建物にやってきました。

外見、本当に神様がいるのではないかと思わせる(実際いるんだけど)雰囲気の神殿らしき建物。

が、しかし、なかに入ってみるとびっくり!

普通の家のような内装で、外の神々しさはどこへいったのって感じになっている。

え〜っとなんて言えばいいのかな…なんか、神殿住宅って感じだ。


「ねぇ、はじめちゃん」

「なんですか?」

「あのさ、喉渇かない?」


テクテクと神殿らしき建物改め、神殿住宅の廊下を歩きながらシュバーレさんが言った。

言われてみると、ぼくの喉はちょっとなんか飲みたいかもって感じになってきている。


「えっと…はい。なんか飲みたいかもです」

「オッケ!じゃあキッチンに行こう。ジュースくらいあるはずだから」

「えっ!でも…なんかドロボウっぽくないですか?」

「なんで?ここオレん家だぞ?」

「あ…そういえばそうでしたね」

「だろ?じゃ、行こうか」

「はい」


廊下を真っ直ぐ行って、右に曲がるとキッチンがある。

そう言ってシュバーレさんはスタスタとぼくの前を進んで行く。


「………」

「………」


キッチンに着いたぼくたちは言葉を失った。


廊下を右に曲がった瞬間、ぼくたちの目の写ったおじさん。

白髪なのかそれとも地毛なのか、真っ白な髪をしていて、見たところ40代後半ってところだ。

優しそうな顔をしていて、口にはタバコを咥えている。

服装は、上に白いシャツ、下はトランクスといったお家モード全開な感じだ。

そんなおじさんはぼくたちに気づいてないのか、冷蔵庫を開けてビールを一気飲みしている。


…誰?


「わりぃ…親父だ…」


ぼくの心を読んだのか、シュバーレさんは言った。


「うそぉ!この人が神様ぁ!?」


どうも、リリィです!

…すみません。また短いです…。

う〜ん…どうしたものか…。

まぁ、なんとかなるでしょ!うん。


今回も、本編、後書きともに読んで下さってありがとうございました!

次回も読んでいただけると光栄です。


リリィでしたー

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