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プロローグ

僕の名前は春崎一15歳。

お父さんが金田一少年の事件簿にハマってしまってからつけられたこの名前…頭がよくなるようにだってさ!…ははは……

…まぁそんなことはどうでもいい。

僕は生活バランスがいい方なので、11時までには寝て、7時には起きる。…まぁこれもどうでもいい。

今日、僕は宿題をすませたあとにすることがなかったので、10時には寝たはずなんだ…なのに今僕は起きている…今は2時42分……ちょっとまて!今は草木も眠る丑末時!なんで僕はこんな時間に起きている!?まだ高校生の僕の体は健康的だし、眠りも浅くないはず!……たぶん原因は、僕の目の前に浮かぶ小さな灰色の雲………なに?この雲?雨雲?雷雲?どちらにしても僕の人生では初体験の出来事だ。

ふわふわ…ふわふわ…

しかもその雲らしき物体は僕の周りをクルクルと回っている……触ってみても触れられない。息を吹きかけてもピクリともしない。

そのときはとても気になったけど、睡魔に負けて僕は眠ってしまった……

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