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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【長編14】缶詰の中で生まれ育った僕たちは、およそ愛というものを知らない

缶詰の中で生まれ育った僕たちは、およそ愛というものを知らない

作者:奈良ひさぎ
人類が滅亡したと言われて数百年。しかし奇跡的に生き残った人間の末裔が、地下深部で淡々と子孫を残すだけの人生を送っていた。溶岩を操る少女・灯(あかり)と、身体をスライムのように変化させられる少女・梢(こずえ)もその一員だった。楽しさも悲しさも、希望も絶望も感じないまま成長し、子孫を残して死ぬ。そうなるはずだった二人の人生は、梢の一言で大きく変わった。

「人類は滅んでいなかったんだって。行こう、おいしいご飯を探しに?」

しばらく時が止まっていたはずの地上に、二人は向かう。そこで見たものとは。そして何をも感じなかった二人が抱いた気持ちの正体を探して、苦しみもがいた先に見えたものとは。

※『第十回書き出し祭り』参加作品です。(10-2-24)
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