表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
磨け!ソウメイ学院!  作者: 瞭明
4/4

ケイセツノコウ

いつぶりの更新だろ、、、

蛍雪の功:たいへん苦労して学問にはげみ、それが成功して報われること


ツバキ「私は将来大学へ進学していい会社に入りたいのです!そのために勉強していますわ!」


ヒサギ「私も自分の夢のためにさらなる勉強を重ねています!」


ツバキ「そうですのね!私たちの夢が叶った時は、正に蛍雪の功と言えますわね!」

ツバキは相変わらずことわざや格言が好きなようである。


ヒサギ「ねぇ、蛍って冬に見れるの?」

いつものごとく突然の質問。


ツバキ「はい?」

しばしの沈黙


ツバキ「あぁ、蛍雪のことですか。あれは夏には蛍の光で、冬には雪の光で勉強してたからつけられたんですよ」


ヒサギ「スノーホワイト!」


ネコ「ジャパニーズコタツ!」


ヒサギ「ホタルケツヒカリ!」


イルカ「オーシャンブルー!」


ヒ・ネ・イ「我ら、蛍雪・ノ・KOH!」

なぜか巻き起こる背景の爆発


ツバキ「」


ヒサギ「面白くない顔面しやがって」


ネコ「しょうもない価値観もちやがって」


イルカ「俺よりドルフィンジャンプうまくなりやがって」


ツバキ「どっから連れてきたんだよそいつら」

もっともである。だが突っ込みどころが違うのではなかろうか。


イルカ「俺に!突っ込めよ!!」


ヒサギ「陸で生きられない哺乳類なんぞに興味はない。帰れ」


ネコ「こんなところにやって来られるなんで所詮夢でしかないんだよ!」


イルカ「けど私、ここにいます」


・・・・・


・・・・・


イルカ「けど私、ここにいます」


・・・・・


イルカ「私、ここにいます」


・・・・・


イルカ「ここにいるよ!ねぇ!見えてる!?ねぇ!?n」


ヒサギ「夢、叶ったわ、、、」


_人人人人人人人人人人人人_

>  イマジナリー()フレンド  <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


目標は、ドルフィンジャンプで届く程度がちょうどいい。

夢は、てっぺんハゲのおじさんにドロップキック出来るようになったら見えてくる


先生「教室が水くせぇ!」


ヒサギ「さらばじゃ!!」


水くせぇ教室「ひなたぼっこdザバァ!!」

今まで頑張って残ってたイルカの残滓があえなく蒸発する


ネコ「海へ帰れなんちゃって哺乳類。これぞ全て水の泡ってな」




ついに語り手までぶっ壊れた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ