ダソク
体調不良だったぜヒャッハー!
蛇足:付け加える必要のないもの。無用の長物。(goo辞書より)
それはある日の朝のこと。
ヒサギ「グーーー、カーーー」
ツバキ「なんで鍵が開いて・・・ってヒサギ!?」
(コイツ・・・寝てやがる!!)
ツバキ「起きてください!なんでこんなところで寝ているのですか!」
ヒサギ「我、ウェーーーイク・アーーーーーッッッップ!」
ヒサギは寝起きが異常によく(?)、飛び起き跳ねた。
天井「ゴーーーン」
天井に派手にぶつかり、地面と
地面・ヒサギ「ごっつんこ!」
した。
ツバキ「ヒサギ、大丈夫ですか?」
ヒサギ「ツバキ!おはよう!ところで、なんか手足が生えてこないんだけれど、どういうこと?」
ツバキ「知りません。そんなところで寝るから、蛇にでもなったのではないですか?」
無論、寝袋であるが、ツバキは先日の出来事等から、ヒサギに対して疲れがたまっているようである。
ヒサギ「そうか、蛇なんだね!」
この女、単純である。
ツバキ「早く脳みそ起こしてくださいな。窓開けますよ」
窓「ガラララララガン!」
コブラ「コブラァァァァァァァァァ!」
ツバキ「キャーーー!!ヒサギ助けて!」
ツバキよ、キャラが崩壊していr((
ヒサギ「いよっしゃーー!まっかせろぉい!」
コブラ「ハッ!まずはてめぇか!俺の毒牙にかけてやるぜ!」
ヒサギ「All right! Ready fight!」
こやつ、無駄にネイティブ発音である。バカではないのか、、、
コブラ「フットワークが追い付いてないんじゃないのか~?」
ヒサギ「クッ、こいつ・・・速い!このままでは負けてしまう・・・。せめて、手と足があれば・・・!!」
ツバキ「・・・・・」
ヒサギよ、寝袋を脱いだらどうかと思うが・・・って私の声は聞こえぬのだがな!
ツバキ「・・・・・」
ツバキは考えることを放棄している、、、
寝袋「ズボッ!ズボッ!ズボズボッ!」
寝袋が妙な声を発し始めたその刹那、
ヒサギ「足つきだぁ!」
コブラ「な、なんだって~!!」
ヒサギ「これで終わらせる!コブラクラッチ!」
ツバキ「リアルでそれはダメだろーー!!」
あ、キャラ崩壊。
ツバキ「それ寝袋脱いだ方が早くない?」
あ、もうキャラとか無視なのかわかったよ!
ヒサギ「コブラクラッチ!コブラクラッチ!」
ツバキ「蛇足じゃないですかそれ・・・」
ヒサギ「コブラクラッチ!コブラクラッチ!コブラクラッチ!」
ツバキ「新しく習った言葉をつかえました!(得意気)」
ヒサギ「コブラクラッチ!コブラクラッチ!コブラクラッチ!コブラクラッチ!」
ツバキ「もうそろそろ授業始まっちゃう!」
ヒサギ「ラリアットォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!」
K.O.
みなさんが蛇に睨まれたとき、大声でコブラクラッチ!と叫びましょう!
さぁ皆さんご一緒に!
コブラクラッチ!
か~ら~の~
ラリアットォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!