表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

片付けの日常

以下のような注意点があります


妄想、二次設定、メタ、にわか脳

キャラ崩壊、会話多


以上が無理な方は

ブラウザバック推奨ですよ


───────────────────────

【霧雨魔法店】


本棚に収納されきれずそこら中に積み上げられている本。

テーブルの上は自分には理解できない数式やらなんやらが書かれている紙の散乱地帯。

所々に散らばってる何かのアイテムらしき物。


僕「魔理沙」


魔「……はい?」


僕「散らかってるって言っても限度がありゃあしませんかねえ!?!?!?」


魔「うるせー!こっちだって忙しくて片付けてる暇なんてないんだよ!その為にお前を呼んだんだろうが!」


僕「忙しい!?よーく言うよまったく、何がどう忙しいんだよ!」


魔「そりゃ……色々だよ!色々!お前には言ってもわからん事だよ!」


僕「ていうか何で僕なんですかねぇ……」


魔「話しが進まないからだろ」


僕「」


なにから手をつけたらいいやら…

軽く辺りを見渡し取り敢えず目に付いた本の山を先になんとかしようと2、3冊手に取った。


僕「それにしても……あなたほんと結構盗みましたね…ハハ」


魔「おいおいおいおい、それは違うぜ」


魔「私は盗んでない!借りてるだけだぜ!」

僕「私は盗んでない!借りてるだけだぜ!だろ?」


魔(さとりまがいな能力にでも目覚めたのかこいつ…)


僕「まぁこれは僕がいずれ返しに行くとして、取り敢えず何処にしまっておく?」


魔「おま、人の本を(僕「パッチェさんのでしょ?(威圧)」


魔「そ、そだなぜ…、と、とりあえずそこの棚の3段目の本を全部取替えておいてくれ…」


僕「そんな怖がらなくても…、おけおけ、3段目ね〜」


台座を使わなくてもギリギリ手が届くので適当に本を取り出す。

随分と長い間手に取ってなかったのか頭にはホコリを被っていた。


僕(こいつ…盗るだけ盗って読んでねぇ……ん?なんだこれ?)


本と本の間に、いかにも手作り感満載の、ホチキスで留めた薄い、ページ数が少ない本が出てきた。

表紙には太字で、【弾幕】と、書かれており

右下には【霧雨魔理沙 作】 と小文字で書かれていた。


こんな面白そうな物を見つけてしまったんだ。

読まない訳にはいかない。

仕事は後回しだ(てか、なんでやってるんだっけか……)


僕「えー、なになに〜、弾幕とは!相手との信頼性を結ぶ(魔「ん?ちょっとまてぇええええ!!!!!!」


バタンッ!

白黒の物体が突進してきた勢いでガッツリ尻餅を着いてしまった。

じんわりと、痛みが込み上げてくる。


僕「痛チチ…急になんだよ! ぁーお尻が……」


魔「おま、その本……!」


僕「あぁ、そこの棚の」


魔「良かったあーーーーー!!!見つかって!!!」

魔「いやぁ!探してたんだぜこれ!魔理沙さん直筆長編大作!!!」


僕「うっっっすいんですけどぉ〜((小声))」


魔「まぁ、これから大作になっていくんだよっ!」


僕「あ、うん。まぁ頑張って」

僕「てか、続き読みたいんだけどよろしい?」


魔「フッフッフしっかたないなー!そんなに読みた(僕「帰りマース」


魔「あー!わかった!貸す!貸すってばっ!」


僕「それでよろしい〜」


弾幕とは!相手との信頼性を結ぶ大切なコミュニケーションだと私は思う。

相手を理解し自分を理解してもらうとても大事なやり取りだ。

どんな弾幕にも必ず相手の想いが込められてる。

私のにだって勿論あるんだぜ、弾幕はパワーだっていう想いがな!


僕「ぁ-だからか」


魔「どした?」


僕「別になんでもっ」


人それぞれ皆想いは勿論違う。

弾幕は人と人とを繋げる重要な役割をもっている。

想いを乗せて放てば弾幕はそれを汲んでくれる。

傍から見たらアレだけど、終わった後は何処か凄く清々しい、心地よい気分になっている。相手もきっとそうだろう。

弾幕ごっこっていいもんだよな。


パタンッ


僕「あ、ふーん」


魔「なんだよそれ!何か恥ずいだろ!ポエム読まれるとかそんな感じに恥ずいぞ!」


僕「えー、魔理ちゃんポエムも書いてるのお!?」


魔「魔理ちゃん言うな!例えだよ例え!」


僕「乙女〜〜〜」


魔「書いてねぇって!もう読み終わったんならさっさと片付けに戻れ!」


僕「はいはい、続きは今度ゆっくり読ませていただきますよ〜」


僕(弾幕ごっこねぇ… 面白そうだけどな〜)


瞬間、以前霊夢さんと魔理沙の対決が頭に浮かんだ。


僕(あ、ダメだ。これ死ぬわ)



霊「なんだろう…凄く出遅れた気がする」


────────────────────────


霊「っていう事があったのよ」


咲「主人公なのに出番が少ないって(笑)」

咲「そのうちくるわよ(笑)」


霊「ほんとなんなのよっ!」


咲「そういえば今の所魔理沙は皆勤賞ね」

咲「作者って魔理沙推しだったっけ?」


霊「いや、あいつは妹紅」


咲「あー、あの竹林のっ」

咲「まぁ、私はお嬢様じゃなきゃなんでもいいんだけどね(笑)」


霊「あーはいはい。(無関心)」


魔「まぁまぁ霊夢〜人生この先長いんだ〜気長に待てよ〜(ニヤニヤ)」


僕「だーーー!もう腕いったいっ!完全に筋肉痛だよコレもぅ…」


咲「あらあら、随分とお疲れのようね」


僕「全くもうホントっすよ…パッチェさんに今度本返しに行きますからって伝えといて下さい…」


咲「わかったわ(笑)」


魔「ま、次の奴と入れ替え制だけどな〜」


咲「貴女もこりないわねぇ…」


───────────────────────


どうもっ

咲夜さんも言ってた通り確かに魔理沙は皆勤賞とってますねぇw

次もまた参加になるかもしれませんがその時は宜しくお願い致します( ´ ▽ ` )ノ


それでは最後までありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ