新たな生活
書き忘れてましたがこの作品は誤字脱字が多いです
感想で教えてくださると修正しますのでご理解ご協力お願いいたします
トンネルを抜けたら雪国だった
この言葉は有名な言葉である、直哉とその他諸々はその言葉が丁度当てはまるような状態だった
「ついたか........って寒いなおい」
「雪降ってるな」
「そうだな」
「んだ、もう子供達が雪で遊んでるな、良かっだ良かっだ(マナツ、今作初登場)」
今直哉達は目を開けたら軽く雪化粧したフリーガルスとそっくりな光景を見ていた......子供達はうっすらと積もった雪で遊んでいるが
「取り合えずそれぞれの集落だった場所にいって簡易的な家建てようか、俺達男は良いけどこのままだと女子供が凍えちゃうからな」
『いや、俺達も凍えるからな!直哉の旦那!』
周りで直哉の話を聞いていた連中が一斉に突っ込んだ
「冗談だよほら早く行ってくれ、ゴブリン、オーク、オーガ、白狼族の順で回るからな」
『へーい』
彼等はそれぞれの場所に散っていった
「さてと俺もプレハブ........いや、ここはちゃんとしたの建てるか........コイツらいるし」
直哉は周りを飛んでいたフクロウ達を見上げながら呟いた、そこに1羽の大きいフクロウが降りてきて爪を立てないように頭に止まった
「ホッホー、ホッホホゥー」
「え、そこらの森の木の洞穴と地面に穴掘るから良い?そうかいわかったよ、じゃあ俺はプレハブで良いや、落ち着いたらちゃんとしたのを建てるか」
因みに直哉は翻訳の能力を持っているので動物達と話せます
『よろしいだろうか?』
考え込んでいた直哉に1匹の赤く10メートル程の強そうな竜が話し掛けてきた
「ん?あ、失礼しました若頭殿」
『いや、構わない直哉殿....我々もそれぞれの家があった場所に行く、何かあったら連絡を、我々は何時でも力になる』
「わかりました、トーカがこっちに戻ってくるときに連絡しますね」
『感謝する、それでは』
竜達は飛べない竜達のスピードに合わせながら去っていった
「最後に白狼族ですが........」
「我々としては兎や鹿とかいれば良いです」
「肉食の動物はいるそうですよ族長殿、何でも肉食の動物は全て前の魔王が動物を兵士代わりに勇者を迎撃する為に捕まえたそうです、まあ失敗してある程度はいるそうですが、その代わり天敵が少なくなったから草食動物はかなりいるそうです」
「おお!それは良いですな!それでは早速」
彼等白狼族は去っていった、精霊獣達もそれぞれ去っていった
「ほんじゃまやるか!召喚!」
直哉は彼の能力の1つの施設召喚を発動した、召喚の際にでる光が収まるとそこには2階建てのプレハブが建っていた
「うん、上手くいった!」
彼は満足そうにプレハブの中に入っていった
「え~と1階が車庫兼道具置き場と、2階は住居スペースか」
彼はプレハブの中を見ながら呟いた
「あ、バトル・プラント達どうしよう」
彼がバトル・プラント達に相談する為にプレハブから出て来た、そこで目にしたのは........
「あ、主!俺達なんか色々おかしくなってる!」
「創造主サマ!ワ、ワレワレモデス!」
「わ、私もです!他の人になった者達も火や水等の魔法が使えるようになったと!」
「................何これ」
呆然と呟いた直哉の目の前には植物だった筈のバトル・プラント達が裸(ドリアードみたいに大事な所は葉っぱで隠れています)の普通な人のようなイケメンや美女、更には手の部分がガトリングガン(ガン◯ムに出て来るガンタ◯クのやつみたいなガトリングガン)になり肩の部分が平たくなった木が人のように歩いていた
バトル・プラント達は絶賛混乱中である
まだまだ直哉は落ち着いてはいられないようだ