到着
不定期ですが再開です。
まあ受験控えてるんで程々に........
「やっと着いたー!」
「はいマスター」
わざわざスピードを落として予定よりも遅く村に直哉一行は到着した
因みに始めの声はフェニアで後の声が直哉である、今は御付きの者達という設定なので直哉達はフェニア達の後ろにいる
「ようこそ御越しくださいました勇者様方! 私が依頼したグロウラン王国のグラス公爵です!」
「ワシはこの村の村長をしとります、トラブですじゃ........久しぶりですな、フェニア殿、グーイ殿、ヒビキ殿。」
到着した直哉一行を出迎えたのはにこやかな笑みをしている脂ぎった中年男性と優しい笑顔をしている老人と村人だった
「これはこれはどうも公爵........久しぶりですトラブさん。」
「御無沙汰してます。」
「ん、元気そうでよかった。」
フェニア達は、公爵は目を潜めながら返し、村長には笑顔を浮かべて返した
「(なんか助けてもらったのかね、村長には........)」
直哉はフェニア達の行為を後で聞くことを心のメモにメモし、村を見た
「(時代で言うと中世か、それに下水道か何かあるのかね、臭いがないや)」
建物と人々の服を見て、村の臭いを嗅いだ直哉はそう判断し、村の周りを見た
「(簡易的だが防壁があるのか、少し胸騒ぎがあるから助かるな)」
直哉は少し安心しながら荷物を運び出した




