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そこは真っ暗闇だった...しかし3つの赤色と青色と黒色の光の玉の様な物とその玉の前に液晶画面の様なものが浮かび、暗闇を照らしていた........
「あいも変わらず我が眷族は楽しそうだのぅ。」
赤色の光の玉から色気溢れる若い女性の楽しそうな声が響いた
「本当に楽しそうだな、全く。」
黒色の光の玉からは口の悪い女性の声が響いた
「まあ、精神が壊れて他人に迷惑掛けるよりかはましだな。」
青色の光の玉からは豪傑な男の野太い声が響いた
3つの光の玉は宙に浮いている液晶画面の様なものを飽きることなく見ていた




