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後処理パート1


直哉が一通り暴れた後、直哉はミノタウロスやハーピィーの兵士達を呼び、叩き潰した勇者(笑)達を営倉に叩き込むように指示すると叩き潰さなかった学生達に顔を向けた


「んで、お前らはどうする?」


『降伏します』


『(良かった、仕事が増えなくて)』


躊躇わず学生達は降伏し、兵士達も仕事が増えなくて安堵した


「そうか、助かるよ」


「あの~、よろしいですか?」


いつの間にか居たソラミを撫でている直哉に、学生の内1人が恐る恐る尋ねた


「どうしたね?」


「いや、自分達は性欲の魔王が人々を襲いまくってるって聞いたんですが....」


「ああそれ、確かに俺は性欲の魔王とかになっているけど嫁さん達いるから他の女はいらん、それと襲いまくってるって言ったの聖国の連中だろ?」


「はい」


「アイツら前に俺の大事な家族に手を出してな、完膚なきまでに叩き潰したことがあったんだ、たぶんそれでだろうな、アイツら自分達が勝てないからってこんな嫌がらせしやがって」


「てことは........」


「これからはちゃんと自分達で良く確認してから行動するこった」


「すいませんでした」


「かまわないよ、鬼崎大佐についていきな、お前らなら今日の飯と布団位ならタダでやる」


色々あったが、勇者襲撃は無事終了した

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