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勇者襲来


日本皇国軍クイーネ基地中央広場

この場所は、現在進行形で地獄になっていた

何故なら...........


『た、たすけて!』


『いやー!』


『な、なんで俺がこんな目に...』


『ぐ、ぐわ!』


『お、俺は強いんだ怖かねぇ........ぎゃあ!』


「良くもまあ俺の部下達に手を出しやがったな糞餓鬼共が!」


「言わんこっちゃない........」


豪華な鎧を着た250程の若い生徒達が、死神と化した直哉に死なない程度に叩きのめされ、それを呆れた眼で見ている学生服を着た40程の若い生徒達とスーツを着た10程の先生達いた


「はあ........どうしてこうなった」


一通り叩きのめした直哉は溜め息をついた

なぜこうなったかは少し時間を遡る........



「勇者達が出撃しただと?」


総司令官室でその報告を聞いた直哉は考え込んだ


「何でも出撃式をしたのち、大規模転移魔法を使用したとのことです」


「そうか........」


鬼崎大佐からの報告を聞いた直哉は少し考えた後

指示を出そうとしたが........


「一応警か........! 何か来るぞ!」


大規模な魔力の流れを感じ、警戒警報のボタンを押した


ウーンウーンウーンウーンウーン!


直哉がボタンを押した直後サイレンが鳴り響き、のんびり過ごしていた兵士達はサイレンを聞くと瞬時に歩兵携帯型防御結界装置(シールド)のスイッチを入れた


その直後、基地に攻撃魔法が降り注いだ

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