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グラネル教

バイトで時間が無い........

日本皇国派遣軍が異世界に派遣されて、早数ヵ月たった

その間、日本皇国軍は現地住民等と友好関係を結ぶことに成功した

しかしそれ以上に........



日本皇国派遣軍クイーネ総司令所総司令官執務室


そこでは直哉が鬼崎教官からの報告を聞いていた


「はあ? また腐れ聖職者共も糞貴族共がか大佐?」


「はい閣下、またグラネル聖国の腐れ聖職者共とその友好国の糞貴族共が『神の為に、そしてその大義の為にそのジュウなるものを渡せ! それと汚らわしい獣共と魔族共に紙の裁きを降すので引き渡せ!』『おい、早くそのジュウを渡すのだ!渡さなければ........分かるな?』と」


と現地の住民とは友好関係を築けたが、腐りきった聖職者共や他国の貴族共が日本皇国軍の武装や派遣軍の獣人達や魔族達を狙う事案が起きていた

因みに良い聖職者達や貴族達とは友好関係を築けている

更に補足するとグラネル聖国とはグラネル教という国教を掲げた宗教国家である

グラネル教は純粋な人族至上主義で、人族以外の種族は人族に尽くすべきだと言って憚らない宗教である、その為反差別主義を掲げる日本皇国とは合間見えていない

因みにグラネルとは直哉がこの世界に来た際に相談した神で、グラネル教とは関係無い


「はあ........腐りきった聖職者共が武器を持ったら神の名を騙って『聖戦だー!』『神の裁きだー!』とかほざいて虐殺しようとするのは眼に見えているのにな........何よりも何が神の裁きだゴラァ!」


「イラつきますな!」


直哉と鬼崎教官(大佐)は怒鳴り声を上げた


「まったく!良いか?何があってもそいつらには力を貸すんじゃねえぞ?良いな!」


「既に伝えております閣下、最もこんな連中に手を貸す者は皇国軍にはおりません!」


皇国軍はこの連中との取引はしないことを明言した

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