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周囲の反応


港都市クイーネ正面平原

ここはルイーネクロネス双王国王都クロリスへと続く街道の一番危険度が低い場所である

因みにその王都へと続く街道の間には旭日の迷宮がある大森林がある、その大森林は双王国の国土の2割を占める程広大であったりする

まだ直哉は知らないがその大森林の奥にはこの世界のエルフ達が住んでたりする

本来なら駆け出しの冒険者や一般市民等が薬草やウサギ等を採る平和な平原なのだが.......


「................(ビキビキ青筋たててる)」


「なにやってるんだ!はやく止めろ!手遅れになる!」


「うるさい!臆病者は黙ってろ!私達がその餓鬼の化けの皮を剥いでやる!」


「馬鹿者が!オニザキさんも早く止めるようにお願いします!」


「い、いや...あんなにぶちギレてる閣下をどうやって止めろと......?」


「勇者様!」


「いや、自業自得よね?私達あなた達の上司には嫌な思い出しかないんだけど?私達が止めるりゆうもないし」


「そんな!」


「ま、まあ取り敢えずお墓の準備でも...周囲にも被害が出るようでしたら死ぬ気で止めますので我々は........」


「まあそれが妥当ね」


平原で直哉とバカ貴族達を囲んでいる人々はこれから起こるであろう決闘(くだらないこと)に捲き込まれた犠牲者(直哉)に責めて命だけは助けてあげて欲しいと思いながら、バカ貴族達に哀れみの眼を向けていた

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