再会パート3
9月まで少し忙しくなったので少し遅れたり投稿出来なくなる恐れがあります、なるべく頑張るのでよろしくお願いいたします
........なんで夏休みなのにこんなに忙しいんだよ(涙目)
「結局口割らなかったな」
「わらしらっておもひろそうなのはふぇんがくしらいもの~(私だって面白そうなのは見学したいもの~)」
「やっぱり旦那様と身体の相性が良いのはフェニアですか」
「ん、それは第一夫人だから当たり前」
次の日の朝、ベットの上では生まれたままの姿でベ横になっている直哉達がいた、女性陣は他の男が見たら躊躇いなく襲われる程の身体を惜し気もなく直哉に押し付けていた、その中でもフェニアはとても他所では見せられない顔で直哉の身体を布団にするように押し付けていた、尚まだ繋がったままだったりする
「しかし今日到着か、本来の援軍が」
「ええ、たしかそのはずです」
「ん、この国の軍は良いけど他の国の軍はいや」
「いったい何が嫌なんですか?」
「「他の国のバカ貴族共」」
「は、はあ..」
「まあ物語ではお約束だからな」
「ははは、まあそうなるか........『プルル』なんのようだ?」
直哉は教官からの電話にでた
『朝早くから申し訳ありません閣下、警戒網を構築している妖精隊から、様々な旗を掲げた集団が街道を進みまっすぐこの町に向かっているとの報告が入りました、約一個連隊規模の騎兵が歩兵を置いて先発しているとのこと、約3時間で到着するとの事であります』
「そうか、すぐ行く」
『了解しました、部隊は戦闘態勢のまま待機しています』
「良い判断だ鬼崎教官、全部隊には暴徒鎮圧用のショック弾を装填させておけ、万が一に備えてな」
『ハッ!了解致しました、それでは失礼致します』
電話は切れた
「さてと、ほら皆起きろ、仕事だ」
『はーい』
直哉達は軍服に着替えて部隊の元に向かった
尚正規軍や近衛軍、船坂にケリーやルーデル隊は昨日の内に日本に帰されています、今いるのは直哉直属の指揮下の部隊と傭兵隊、更に工兵隊と兵魂達だけです
平原に展開している部隊の元に向かった直哉は、打ち合わせがしたいと言って来た混合軍の将軍と面会していた
「それで、始め我々は後ろで待機してほしいと?」
「はい、何故なら貴軍には魔物が居ます故」
「失礼ながら訂正させて頂きたい、我々がいた世界ではゴブリン族・オーク族・オーガ族は魔物ではなく魔法の適性が高い人、魔人族に分類されている、よって理性を持たない魔物と一緒にしないで頂きたい、彼等にとってはとてつもない侮辱になるので」
「わかりました、伝えておきましょう」
「ありがたい、それと始めに後方にいるのは承知した、ただ自分とその護衛だけは出迎える事を許して頂きたい、挨拶位しないと部下達に示しがつかないので」
「わかりました」
「感謝します」
将軍は帰っていった
「閣下、よろしかったので?」
教官達の取りまとめ役である鬼崎大佐が直哉に話し掛けた
「何がだ?」
「小数で出迎える事であります、何が起きるかわかりません」
「その心配か、何たいしたことはない、護衛には俺が鍛え上げた自然人のリーダーを連れていくからな、教官達と傭兵隊のフーリア達は何時でも動けるように準備しておけ、良いな?」
「了解」
そして暫くの間、前方にいる混合軍の将軍達と待つと
「伝令ー!間もなく先発隊が到着する!」
先発して来た騎兵が先発隊の到着を知らせた
「さて、いよいよか」
「主、もしもの際は自分達が盾になります」
「ソノサイハワレワレニカマワズ」
「フラグ建てるんじゃない」
直哉とその護衛は周りの空気など気にせずにフラグを建てたりへし折ったりしていた、そして........
「え........嘘だろ................母さん..玲奈......?」
直哉は、到着した先発隊を率いていた女性2人を見てそう呟いた




