直哉大破(おじさん攻撃により)
「........ソラミ、トーカどうしたの?」
『ホー』
「ナオヤー❤」
あまり戦闘に参加できなかったフクロウ達を両肩と頭に乗せながら、フェニアが甘える為に抱き付いてきてそれにより回復した直哉はカオスの元凶になっているソラミとトーカに尋ねた
「あはは........広場に来たら白狼族の人達が急に」
「ソラミに同じく」
ソラミとトーカはバツが悪そうに話した
「お母さん、この人誰?」
「なんか、怖そう........」
そんなソラミとトーカの後ろに隠れながら小さな子が直哉を恐る恐る見た
「ん? ソラミにトーカ、この子達が子供か?」
直哉はしゃがんで、おいでおいでと手招きした
「おいでおいで、怖くないよ」
「「おじさん誰?」」
子供達の精神攻撃!
効果は抜群だ!
直哉は精神攻撃をまともに受けた!
直哉は精神に深い傷を負った!
「ぐふ........俺はおじさんじゃない........」
直哉は鮮血を吐き出した
「そうだよ! 確かに年齢だけはおじさんどころかそれ以上にお年寄りだよ! けど精神年齢だけは見た目通りなんだよ!」
「ソラミ、トドメさしてるから止めなさい.......兄貴、大丈夫?」
「............ピクピク(痙攣している)」
「ナオヤ~、大丈夫だよ~」
『ホーホー』
ソラミに追撃されついには「止めて!直哉のライフはもう0よ!」と言わんばかりに倒れて痙攣し始めた直哉だったが、フェニアによる膝枕とフクロウ達による癒しで回復を始めた




