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直哉大破(物理的に)

作者試験の為、少しの間更新お休みします


増援派遣の報告を受けてから3時間後、時刻は12時半になろうとしていた、直哉はクイーネの誇る港に来ていた


「しかし随分と立派な港街だなここは」


「なんせ小国とはいえ1国の財政の半分を担う港だからね、クイーネは首都と同じ位整備されているのよ」


「ほおーすげぇな、ありがとうフェニア」


何故直哉が港にいるかというと、派遣されてくる増援の出迎えの為である


「もうそろそろだな........来たか」


直哉の腕に装着されている端末から通信を知らせるベルがなった


「こちら直哉、どうぞ」


『こちら転移所、これより転移を開始します』


「了解」


そして青白い縦70メートル横100メートルの板のような光が港から2キロ離れた洋上から垂直に現れた、港にいた人々からは驚き騒ぎ始めた


「転移ゲート確認、良いぞ」


『了解、転移開始!』


その掛け声と同時に


「おいなんだありゃあ!」


「化け物か!」


「騎士団を呼べー!」


と人々が声を一層大きく騒ぎ始めた、何故なら、強襲揚陸艦あきつ丸と支援空母大鳳と同じく支援空母龍驤が現れて、兵士達を乗せた揚陸挺を吐き出し始めたからである


「なんか、多くね........?」


吐き出されている揚陸挺の数は、派遣予定の数を軽く上回っていた


「確実に、多いわね」


基本のんびりのフェニアと直哉もこのときばかりは呆然としていた


そして


「直哉ーー!」


「しれいかんさーん!」


「「しれぇーー!」」


直哉の上から、海軍士官服を着た25歳程の褐色肌と銀色の犬の耳と同じく銀色の尻尾を着けた美女と、セーラー服を着た15歳程の銀髪の美少女と、少し赤をあしらったセーラー服を着た18歳程の2人の美少女が落ちてきて


「ん? なんグホォォォォ!」


直哉を踏み潰した


落ちてきた女性達は周りを見渡して、フェニアに


『直哉( しれいかんさん・しれぇ)はどこだ?(どこですか?・どこぉ?)』


と尋ねた、フェニアは


「........あなた達が踏み潰してる」


と半ば冷静に返した、直哉は


「........何故............上から....来た?...........グホ!」

疑問に思いながら気絶した

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