表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/111

我、魔物ヲ迎撃ス!


戦闘が始まった

先手をうったのは艦魂響の艦装から放たれた艦魂専用の地上攻撃型拡散爆裂三式弾であった

響から放たれた砲弾は敵の真上で巨大化し、内部に入っている子爆弾を拡散させた、拡散した子爆弾は地表又は敵に当たると内部のセンサーが作動し、その身に詰まっている高性能爆薬を爆発させ、外壁部分の鉄の破片を恐るべき殺傷兵器へと変えた


「おおー、綺麗に敵の真上に飛んだな、偉いぞ響」


「えへへ♪」


三式弾が降り注ぎ地獄絵図になっている魔物達と余りの凄まじさに呆然となっている混合軍を余所に、直哉は響の頭をよしよしと撫でていた


「お、敵さん突っ込んできたな、全ユニット盛大に出迎えてやれ! ぶっぱなせ!」


『了解!』


なんとか突撃することを決めた魔物達だが、そんな彼等を出迎えたのは........


ズドドドドドド!ダンダンダン!キューン!ヒュンヒュンヒュン!

「ヒャッハー! 選び放題だ!」

「敵を近づかせるな!撃ちまくれ!」

省略


機銃陣地にある機銃にへばりついている兵士達から放たれる機銃弾と兵士達から放たれる銃弾と響から放たれる通常砲弾からなる熾烈な弾幕だった

だがそれも気を取り戻した混合軍の突撃が始まると、逃げ出す魔物達や投石や弓や魔法などを使う魔物達、混合軍の兵士達にとどめを刺そうとしている魔物達に対する攻撃に集中していった

混合軍の兵士達や冒険者達は、弓等の射撃は気にせずに目の前の魔物にだけ集中出来たのか、被害はそこまで出なかった




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ