表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/111

戦闘開始


なんやかんやあって今まさに戦闘が始まろうとしていた


「ふむ、敵さんは約3万か...こっちは混合軍2千に皇国軍155........数は向こうが断然有利、まあもしもの時はうちの部隊で蹂躙すれば良いかな?」


地上を埋め尽くす程の魔物の群れを見ながら、直哉は呟いた


「ええ、その位でお願いします旦那様」


「ん、それで」


今直哉の側には陸軍野戦服を着て自動小銃を持っているグーイと海軍のセーラー服を着て艦装(艦これのやつみたいな物)を装備した響(ちびっこい姿ではなく身長170センチほどで20代位になっています)がいた

因みにフェニアは混合軍の指揮官達に呼ばれてこの場にはいない模様


「さてと........全ユニット、通信チェック」


直哉は通信機のスイッチを入れて、通信チェックを始めた


『こちらアルファ小隊準備よし』


『こちらブラボー小隊準備完了』


『チャーリー小隊準備完了、何時でも行けます』


『こちら戦車隊、砲撃及び突撃準備完了、オクレ』


『こちら教導隊準備完了』


『こちら傭兵隊準備完了、指示を待ちます』


「了解、全ユニット待機せよ、こちらの合図で一斉に攻撃開始、敵突撃力を削いだのち敵射撃部隊に攻撃、最前線の援護は危険そうなら許可する、通信終了」


『『『『『了解』』』』』


通信チェック兼確認が終わった直哉は、響に


「響、艦装の調子は?」


「ん、問題なし」


「よし........合図だな...響! 号砲を撃ち鳴らせ!」


混合軍の方から上がった照明弾を見た直哉は、響に合図した


「よーそろー、全砲門撃ち方用意よし」


それに響は大和型と同じ超ド級戦艦クラスの艦装の砲門を敵の群れに向けた


「よし! 目標敵対魔物! 地上攻撃型拡散爆裂三式弾! 撃ち方始めぇー!」


直哉はそう叫び、響は


「てぇー!」


綺麗な声で叫び........


ドン!ドン!ドン!


と砲撃音を響かせながら、地上を地獄に変えた

戦闘が始まった


砲撃時は20代、高機動戦闘時はお馴染みの姿になると想像してください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ