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新型試作兵器パート2
電狼の全幅書くの忘れてました、ごめんなさい
追加しときます
「砲撃重戦車........ですか」
直哉は電狼の周りを回りながら見て呟いた
「そうだ、本来は大型の自走砲だったんだがある程度の戦車戦が出来るようにしたらこうなった」
黒川が直哉を見ながら話した
「んで電狼の影で見えなかったんですが、何ですこれ?」
直哉は電狼の巨体で見えなかったもう1台の戦車をみて尋ねた
「ああ、それは125ミリ対戦車砲と12.7ミリ機関銃を搭載した高速戦車陸狼だ、全高1メートル、全長7メートル、全幅2メートルの戦車だ、護衛任務と高機動戦闘に特化した個人で運用する戦車だ、ほかにも色々な戦況に対応出来るように対戦車砲は勿論、対歩兵プラズマエネルギーランチャー、ミサイルランチャーが取り付けられるようになっている、因みに電狼とこいつには勿論シールドをつけてあるから安心だ」
黒川は自慢そうに話した、技師達も得意気になっている
「こいつらが........これからよろしくな、電狼、陸狼」
直哉は静かに佇む2頭の狼の装甲を撫でながら呟いた




