表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/111

更に増強


「のうミラさんや、第一階層のトラップ増やして良い?」


初めてのトラップ設置した3日後、さっそくダンジョンの実権を握られた直哉は卓袱台でのんびりお茶を飲んでいるミラに正座で頼んでいた


「まあ少しなら大丈夫でしょう、今現在のポイントは2955です あ、それと緑茶お代わり、後撫でて」


ミラはお茶のお代わりを要求した後、直哉の近くに移動して膝枕をして貰った


「気持ちいい........!」


「起きろー」


その後第一階層に移動した直哉とミラは


「取り合えずこことあそこに縄トラップと落とし穴を、他にも弓矢トラップとバリスタトラップを」


「ポイント大丈夫?」


このような会話をしながら相談していた


「足りる足りる、だって1日400位貰えるから元取れる、侵入者も来ないから再設置する為のポイントは要らないし」


「じゃあ大丈夫ですね」


「ほんじゃま設置と」


第一階層はちょうど十のような太い道に迷路が繋がっている構造で、直哉はⅠの部分の下の入り口の所に縄トラップと縄トラップで転んだ所で落とし穴、上の所の第二階層に繋がっている階段の近くを守るように弓矢トラップとバリスタトラップを設置した


縄トラップ1個50×3

落とし穴1個100×2

弓矢トラップ1個100×4

バリスタトラップ1個300×2

残高605ポイント

となった


「なあミラ、ベヒーモスの群れの召喚って幾ら必要?」


「大体5000位かと、まあベヒーモスの長を説得しないとダメですけど」


「案外少ないんだな、まあ第四階層を平原と森林と湖の階層にすれば良いかな?」


「大体そんな感じで良いですよ、ベヒーモスはのんびり出来る環境と安全を約束されれば、心強い味方になります」


「第五階層には必要ないけど第四階層にはぴったりだね」


「ええ」


彼等は帰っていった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ