表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
104/111

取引

短め

狂気の笑みを浮かべていた直哉は、狂気の部分を無くし、デルモントに問いかけた


「さてと、デルモント殿? あなたには複数の選択肢がある。」


そういうと直哉は指を1本立てた


「一つ目はこのまま名誉の戦死を遂げること、利点は我々に情報を渡さないことだけ、欠点はそんなことしたらただでさえ貴様等の長年に渡る挑発行為を耐えてきた我が国の国民がぶちぎれて、幾ら俺でも西方連合を滅ぼそうとする動きを抑えきれなくなる、もう一度デナン平原の悪夢を見せてやるよ。 500万の軍勢をもう一度壊滅されたくはないだろう?」


直哉は立てた指を2本に増やした


「これが一番のお勧めだ...とっとと情報を吐け、そうすりゃ何とか滅ぼそうとする動きを抑えてやる、俺なら何とかしてやるよ...では答えを聞こうか?」


直哉はデルモントに微笑んだ

デルモントの答えは決まっていた

そしてデルモントからもたらされた情報に直哉はぶちぎれる事になる


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ