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正月記念小話

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

「.......疲れた。」


神界

ここはありとあらゆる神話の神々の住む世界であり、仕事場である

その中でも比較的高位にあたる神々の仕事場のですくで着物を着た見た目が若く傾国の美女としか言えない外見の女性が疲れを隠さずに呟いた


「...なー君に会いたい、モフリたい、抱き締めたい。」


かなり疲れているのか、ヤバイことを口走り始めた


「けどこの処理が終われば.......」


そう呟いた彼女に彼女の部下の悪魔(人々に断罪を行う天使)が


「た、大変です!世界統合です!」


あと少しで終わりかけてた仕事が増えた


「ふ、ふふふ.......」


「あ、主?」


ついに変な声を出し始めた彼女に部下の悪魔が訊ねた


「もうイヤアァァァァァァァァ!」


「ちょっ!」


仕事を放り出し逃げた


彼女の名は天照

日本神道の最高神にして仕事が多い女神

そして耐えきれなくなると洞窟に逃げる女神である

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