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黄金の天子 ~我が皇帝に捧ぐ七つの残光~  作者: イブスキー
第六章 炎天
155/208

第155話 未だしがみつくこの世界にて 後編

『王様はそれまでのことを少女に話して聞かせました。すると、王女になった娘は涙を流してこう言いました。“ああ、お可哀想な王様、私が貴方を苦しめるすべてのものを氷と雪に閉ざして差し上げましょう。貴方を悲しませる王妃も、貴方を悪く言う領民も、暑苦しい太陽も” そう言って娘は見る間に姿を変えました。彼女は<冬の魔女>だったのです』

                        ――『カンティバ王物語』より



 井戸の壁に貼りつく縄ばしごを下りていくと、やがて壁が消え、はしごがぷらぷらと揺れ始めた。地下通路の空間へと入ってきたのだ。宙に揺れる縄ばしごを下りるのは、思いのほか大変だ。しかも真下には上水溝がある。幅は両手を広げたほど、水の深さは膝ほどしかないが、溝そのものの高さはタナトスの身長ほどあって、昨日はそこから上がるのに苦労した。

 それを教訓に、タナトスは下水溝側の通路に飛び降りようと決めていた。下水溝には蓋があるし、通路から天井まではそれほど高くはない。

 四五回揺すったのち、はしごから手を放して、空中で体を反転させる。目視はできないのでほぼ勘だった。

 着地は難なく成功。衝撃を抑えるために腰を落とすと、その反動でランタンの把手が歯に当たり、軽いダメージを受けた。二度とここは下りたくないなと思いつつ、顔を上げる。

 星空がほんのり照らす井戸穴に、まだ魔身の影はなかった。


(あいつ、怖じ気づいたか)


 かなり自分都合の希望だが、有り得なくはない。

 と、信じたい。

 この地下通路内で魔物から逃れる方法は考えついていた。けれど、しなくてもいいものなら、それに越したことはなかった。


(逃げるなら今だな)


 そう思って足を一歩踏み出したその瞬間、すさまじい衝撃音が薄暗い空洞内に広がった。水しぶきが雨のように通路へと落ち、その中を水溝から魔物が姿を現す。

 蒼銀の狼だ。


――逃げるな!


 耳で聞いているわけではない頭の中で響いたその声が、魔身と同じかどうか実際には分からない。しかし黄色い瞳の右目は、あの魔身と同じく異様な光を帯びていた。


――さあ、説明してもらおうか。


 そう言いながら、薄い光に包まれた狼魔は犬のように体を揺すり、体毛から水を弾き飛ばす。もちろんタナトスのシャツに何度も水滴が直撃した。


変化(へんげ)するなら先に言っとけ」


 魔物相手でも態度を変えるつもりはないと、タナトスは強気に言い返した。


――貴様が下でなにを企んでいるか分からなかったからだ。早く説明しろ。


「せっかちだな。ま、道々ゆっくり話してやるさ。こっちだ」


 地下通路は複雑な構造をしているわけではない。大通りと同じく東西と南北とに沿って伸びているので、方向を見失わない限りは目的の方角へ向かうことができる。タナトスは下水溝の蓋に乗って、上水溝を覗き込んだ後、流れに逆らった方向に歩き出した。

 途中、水路が交差している場所で右と左に一度ずつ角を曲がった。交差地点には上水溝にも蓋があり、渡れるようにもなっていた。


(もしかしたら旧王族が、秘密通路にでも使用しようとしてのかもな……)


 有り得る想像だが、結局彼らは宮殿で捕まり、処刑されてしまった。


 水路の中にゴミが山積している場所がいくつかあった。それは井戸の真下。人々が、井戸をゴミ箱代わりに腐った物や割れた食器など放り込んでいるのは明白で、井戸水が飲めない理由の一つがこれだ。もっともこのゴミ山のお陰で、昨日は水路からの脱出が図れたのだが。

 水溝脇の通路にもゴミが散乱していた。長い歴史の中で、井戸から雨が入って水溝が溢れたことが何度もあるのだろう。

 とにかく地下通路には異臭が充満している。通路の住人であるネズミたちは近づいても逃げず、逆にこちらが遠慮しなければならなかった。


――もういいだろ。早く話せ。


 声なき声には、さらに強い苛立ちが含まれていた。

 魔物に噛み殺されるというおぞましい想像を抱きつつ、タナトスは聞き耳を立てた。流れが速くなっている音がする。通路の奥からカチンカチンと定期的に鳴る金属音が、わずかに聞こえている。目的の場所はもうすぐだ。


――あの音はなんだ?


「行ってみてからのお楽しみだな」


 途端、タナトスは激しい殺気を全身に感じた。

 通路の壁に赤い色が映る。

 慌てて横に飛び退いた次の瞬間、噴射された炎が水路の上を走り、反対側まで到達した。散乱したゴミの一部に火が燃え移る。ネズミも数匹は死んだだろう。

 タナトスはポケットからナイフを出し、体毛を逆立て、牙を剥き出し迫ってくる狼魔に対峙した。

 魔物ごときに!

 そんな怒りが沸々と胸にたぎる。

 同時に、封印されていたわずかな記憶が蘇った。


(俺はこの化け物を見たことがある……)


 それは遙か昔。

 まだ背丈が大人の腰にも届かなかった頃、白い馬車とともにやってきた大きな犬。

 そして馬車の中から現れたのは、美しき光。

 寒さも空腹もない世界に連れていってくれる光だと、幼い心が信じたあの日……。


 記憶の中の光を思い出そうと目を細め、それが無理だと分かると、タナトスは淀んだ現実へと意識を戻した。


――なにを企んでいるッ!?


「企んでいたとしても、まさか生身の俺がこんなもんで勝てると思ってるのかよ?」


 苦し紛れにそう言うと、狼魔は歩みを止め、しばらくタナトスを睨み付けた。

 実際のところ、ちっぽけなナイフしか持っていなかったことが幸いした。

 そうでなければ今頃、死を覚悟で挑んでいっただろう。

 あの怒りがきっとそうさせたはず。

 魔物の方も急速に殺気を収め、逆立っていた体毛は波が静まるかのように落ち着いた。


「少し先に開けた場所がある。音はそこからしているが、それは俺が企んだ結果ではなく、ここの主要部だからだ」


――主要部とはなんだ?


「口で説明するより、実際に見た方が早い」


 音がする方へ歩き出すと、魔物はその後から大人しく付いてくる。

 きっと勝つ。

 内心ほくそ笑み、タナトスはナイフをしまった。



 それから間もなく、通路は広い空間へと繋がった。

 天井は見上げても見えないほどの高さがある。足元はすべて石床で覆われ、水はその下を流れていた。正面と左右には後方と同じように通路の入口があって、水路はそれぞれの方向へとふたたび伸びている。

 だが注目すべきはそんな些細なことではなく、空間の中央にある大きな円柱状の石柱だ。直径は大人が両腕を広げたほど。シャーシャーと水が吹き出るような音と、カチンカチンという金属音は、その石の付近から絶えず聞こえてきていた。


――なんだ、それは?


 狼魔は警戒して空間の入口で立ち止まっている。その鋭い目は、タナトスと円柱を交互に見ているようだった。


「水撃式ポンプだ。これで地下水を汲み上げて、水路に流している。上部はたぶん噴水に繋がっている」


――水撃式……?


「詳しい原理は省くが、水流の力を利用して水を上まで運ぶ装置だ。このデカいのは圧力タンク。俺の想像では、中は腐食しない真鍮と強度がある鉄の二重構造になっているだろう。さらにその周りを石で覆って、より丈夫な作りにしている」


――なぜ知っている?


「これと同じようなものがフォーエンベルガーの領地にも二つある。ここまで大きくはないが、内部構造は今言った通りだ。三百年前の技術だとしたら、なかなかのものだよ」


 その説明に少しだけ気を許したのか、狼魔は警戒をしたままゆっくりと近づいてきた。しかし人型へ戻るのを期待していたタナトスは、少々肩すかしを食らった気分である。


(魔物のままだとしたら、チャンスは一度きりだな……)


 用心深くやらなければ全てが台無しになるどころか、命すら危うかった。


「それから、タンクと床にはハンドルが一つずつ付いている。そう、それだ」


 鉄製のハンドルに狼魔が顔を近づけたのを見て、タナトスが言った。手のひらほどの大きさで六角形のそれは、黒く変色している真鍮だ。


「どちらも中にある弁を押さえるためにある。上は圧力調整、下は排水量調整だ」


――やけに詳しいな?


 疑われたのを気づいてなお、自分に何度も言い聞かせる。

 今は臆病な卑怯者に徹しろと。


「フォーエンベルガー城では、ポンプの管理を兵士がやっていたんでね。特にこのハンドルは、十日に一度動かさないと錆びつくんだ。ここのは、もう動かないだろう」


 そう言ってしゃがみ込むと、タナトスはまず下のハンドルに両手を当て、右へ回そうと力を入れてみる。すると、ハンドルは抵抗なく右へと一周した。


「おや、動くぞ? ああ、中の押さえに水晶を使ってるのか。なるほど、それなら錆びないな……。こっちはどうだ……」


 立ち上がり、タンクに付いたハンドルを今度は左へと動かした。


「こっちもまだ現役か」


 本当はかなりヒヤヒヤしていた。このポンプの構造を少しでも知っているのなら、今したことが爆発を誘発することに気づくだろう。

 だが、魔物は分からなかった。


――もうこんな物の話はやめろ! でないと次は本気で焼き殺すぞ!


 その脅し文句に屈したかのような素振りで、タナトスはハンドルから手を離し、やおら振り返る。


「なら、ご希望通りあの男の話をしよう。その前に、まずはこの場所の説明をする。さっきも言ったが、このポンプは街中に地下水を運ぶためのものだ。さっきまで歩いてきた通路には下水溝と上水溝の両方があった。だが、ここから先にある通路のうち、南と東には上水溝しかない。なぜだか分かるか?」


 魔物はなにも答えない。


「南は宮殿の庭へ、東は貴族たちのそれぞれの屋敷に繋がっている。たぶん下水と上水が混じらないように完全に分けているんだろう」


――なにが言いたい?


「ところで、あのスティールという男のことだが、あいつは自分を卑怯者だと言っていた。詳細までは聞かなかったが、皇帝陛下となにか関係があるんだろ?」


――ここに入ったことと関係があるとでも言うのか?


「ああ、あるさ。あいつはだれかを殺すためにここに入ったんだから」


――なんだと……。


 牙を剥き、体毛を逆立てて、魔物が迫り来る。

 金属が軋む音は微かにしていた。


「さて、だれを殺しにいったのか――」


――彼が狙う相手は皇帝以外にない。


 確信に近いその断言は、タナトスにとっては意外なものだった。

 スティールの様子から、皇帝を恨んでいるようには見えなかったし、むしろ皇帝のためにと、タナトスの誘いに簡単に乗っかった。


(よっぽどなにかあったんだな)


 もちろん種明かしなどするつもりはない。


――貴様が俺をここに連れてきたのは、宮殿に帰さないようするためだ。


「俺が言えるのは、明日の朝死体になっているヤツがいるってことだ」


 言葉を切った刹那、魔物の口に炎が見えた。

 瞬時にその場から飛び退き、ポンプの後ろへ逃げる。しかし期待に反し、炎はポンプではなく床に当たって、四方に散った。


「そんなことをしても、もう遅い」


 余裕の表情で笑みを浮かべてみせる。

 怒りの炎がもう一度飛んでくるだろうと予想して。

 しかし__


 馬ほどもある魔物は頭を上げた。長い尻尾がゆさゆさと床を擦っている。

 皇帝の命が狙われているかもしれないという状況にも関わらず、その態度にはタナトス以上の余裕があった。


――どうやらこんな場所まで連れてきたのは無駄だったようだな、ハーン。


「なに……?」


――今宵、皇帝は宮殿にはいない。


 タナトスの動揺を感じ取ったのか、魔物は嫌らしいほど間を置いてさらに付け加えた。


――今すぐお前を殺し、スティールを止めに行っても十分間に合う。


 ピキピキと金属に亀裂が走っているような音がする。しかしまだ崩壊するような気配はなかった。

 生まれ変わったら、次はこんな物を作る技巧師になろう。

 剣でも鎧でもポンプでもなんでもいい。歳月にも壊されない物を作れる技巧師に。

 だが今はまだ生きている。

 未だこの世界にしがみつき、くだらぬ妄想を抱いている。

 だから死ぬ前にもう一度だけ、あの肌に触れたいと切に願った。

 この駆け引きに勝たなければ先には進めない。だから考えろとタナトスは自分に言い聞かせる。


「だが俺はあの男が皇帝を狙っているとは、一言も言ってない」


 何気なく左に顔を向けた。それは東の方角、アーチ型の闇がある。


(街に慌ただしい様子はなかった。行き先は何千もの兵士が必要とする場所、この街だ)


 闇から目を離さず、魔物へ語りかける。


「俺が消した奴らは、皇帝の敵だ」


――とうとう白状したか。


「そして東地区に繋がるあの穴の先にもまだ敵はいる。もしも――」


 闇に紛れた通路から、正面へと顔を戻す。

 パァーンとなにかが激しく裂ける音が、円柱の内部から聞こえた。

 もうすぐだ。


「もしもスティールが、俺と同じ理由でここに入ったとしたら?」


――どういう意味だ!?


「あの侯爵はずいぶん陛下を手こずらせているようだな。あの様子ではいずれアーリングのように反旗を翻しそうだ」


――ミューンビラーの屋敷は生誕会で賑わっているだろうから、そう易々と狙えやしない。


 それを聞いて、タナトスは笑わずにはいられなかった。

 勝ちを確信した瞬間でもある。

 ポンプが小刻みに震えていた。


「皇帝がどこにいるのか理解した。では早速スティールに知らせてやろう」


――させるか!!


 狼魔が炎を吐き出した。空気が赤く染まる。ポンプの陰に隠れてそれをかわすと、右手に回り込まれて、ふたたび炎が飛んでくる。二度三度同じことが繰り返されたが、魔物は決してポンプに炎を当てない。


(これが宮殿に水を運んでいるからか。なら、もっと煽ってやるよ)


 こんな化け物に、あの光を奪われてたまるものか。

 あれは俺のものだ。

 ずっと心の奥で待ち望んでいたものだ。


「そういや、皇帝陛下の唇は、甘い蜜の味がしたな。喘ぐ声も色っぽかったぜ」


 言い放った声が、激しい咆哮でかき消された。

 刹那、蒼銀の体毛が逆立たせ、狼魔が炎を放つ。

 タナトスは慌ててポンプに隠れたが、反対側にはすでに狼魔がいて、怒りの牙をむいていた。


(くっ、ここまでか……)


 妄想を抱いて俺は、このまま闇に消えるのか?

 せめてその前にもう一度___。


 その時、拳ほどの石が魔物とタナトスの間に落ちてきた。見上げれば、ポンプの表面に亀裂が降りてくる。もう一秒の猶予もなかった。

 狼魔を無視し、タナトスは走り出した。

 こんな一か八かの賭けができるようになったのも、すべてあのクソガキのせい。

 東に通じる通路が先にある。あの中に入れれば、このゲームは勝ちだ。

 だが所詮、人と魔物。全速力で駆けるタナトスが、背後の狼魔を感じた次の瞬間、爆発音が耳をつんざく。

 大小様々な石と金属が矢の如く飛んできたが、幸いにしてタナトスに直撃はしなかった。後ろに狼魔がいたのが良かったようだ。

 爆風に押され、通路の中に転がり込む。すぐさま頭を抱えてうずくまったタナトスの身体に、遅れて飛んできた小石がばらばらと当たった。


 やがて、水が流れる音が聞こえてきた頃、タナトスはようやく立ち上がった。

 ポンプのあった方を見やる。

 立ちこめた粉じんの中に、いつの間にか投げ捨てたランタンの光が見えた。

 だが狼魔の気配は感じない。


(死んだか?)


 その楽しい予想を胸に抱きつつ薄いランタンの光を頼りに中へと入ると、数歩先に蒼銀色の体毛が見える。だが動き出す気配は全くなかった。

 恐る恐る近づいていくと、ぼんやりその全身が見えてくる。狼魔は、金属に横腹を刺されて動けなくなっていた。

 ポンプがあった方から水が流れ、狼魔の血と混じり合っている。

 ざまぁみろと心の底から思った瞬間だった。


「俺は水撃式だとヒントをくれてやったぜ? けど知らなかったようだから教えてやるよ。水撃式ポンプは、圧力タンクにある空気の圧縮を利用して、水を吐き出す仕組みになっている。だがもしも吐き出せなくなったらどうなるか、あんたでも分かるだろ? あのハンドルを回したのはそれだ。ついでに圧力タンクに入る水量も増やしておいた」


 しなくてもいい説明だと知りつつも、睨む色違いの双眸に言わずにはいられなかった。


「悪いな。だが魔物が、あいつのそばにいていいはずがない。だから俺が排除した」


 その時ふと、タナトスの頭にある言葉が浮かんでは消えた。


“私が貴方を苦しめるすべてのものを氷と雪に閉ざして差し上げましょう”


 変人に借りた本の一つに出てきた魔女の言葉。

 あの物語で、王を一番大切に思っていたのはあの魔女だった。悪役として王に殺されるその瞬間まで、あの少女は王を守っていたのだ。


 つまらない記憶を振り払い、トドメを刺そうかと狼魔を見下ろす。

 だがどうせ死ぬのだから面倒なことは止めようと思い直した。

 苦しんで死ぬがいい。


 すぐそばで転がっていたランタンを拾い上げる。把手は歪んではいたが、油もこぼれず、ガラス面もそのままだった。


(さすがフェンロン製だな)


 まだ運は俺に残っている。だからもう一度、あの光に会えるかもしれない。

 そして光は、真っ暗な東通路の先にいる。


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