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一回目 俺、蟹が嫌いなんだ。

 先に言っておきます。主はベルセルクが大好きです。もっと言うなら城攻めが好きです。

 

 はー、純粋に人対人の城攻めしないかなー むりかー

1.


 人が鉄製の武器を手にして数百年、人は以前よりまして醜い戦争を繰り返していた。

 大陸に群雄割拠する国々は人や鉄、食糧、そして資源を求めた。山を切り崩し、敵国から略奪を続け、戦争のたびに何万ガロンもの血が流れた。

 人の手は大陸中に伸びて行き、そのほとんど全てが人の所有物になろうとしていた。

 ――ただ一か所、その森を除いて。

 森の近くの村に住む人々はその森を魔の森と呼んでいた。なんでも森にはこの世のものとは思えない恐ろしい魔物が住んでいて、遥か昔から森を守っているのだという。

 森の魔物は危害を加えない限り、人を決して襲うことは無く、村人達は森を敬いこそすれ恐れることはなかった。なぜなら森には村に何年不作が続こうとも、十分な食料を確保することが、可能なほどに豊な森であるからだ。

 村にはもう一つ奇妙な伝説があった。

 森の奥深くに雲を突き抜けて天にそびえ立つ白亜の巨塔があり、待ち受ける幾多の試練をすべて突破すると天使になるのだという。

 この伝説は村の外では信じられることはなかったが、魔の森が非常に豊な森であることには違いなかった。ある国はその魔の森を自国の領土に組み込むため、数千からなる軍勢を引き連れて森の調査に向かった。

 ただの森を調査するならその一割程度で十分であったが、魔物という未知の存在を考慮し完全武装した正規軍を使わせたのだった。

 調査は二十日にわたり行われ、数多くの情報が伝令によって本国にもたらされた。それによると森は、想像を超えて豊かな森だと解った。

 いたるところに三日で果実がたわわに実る木が生え、清らかなで澄んだ甘い味のする水が川となって流れていた。そのあまりの森の豊かさに国の上層部は色めき立ち、次の情報を固唾を飲んで待っていた。

 しかし調査開始から十五日目、本来来るはずだった伝令は来なかった。それから五日経過し、調査の終了日になっても伝令は来ず、調査隊が返ってくることもなかった。

 事態を重く受け止めた国は少人数の捜索隊を編成し、魔の森に向かわせたが、無事に帰って来られたのはわずかに二人、その二人の五体満足ではなかった。

 生き残った二人は声をそろえて魔の森には魔物が住んでいると何度もつぶやき、森の奥で巨大な白い塔を見たと言い、こと切れた。

 それから数十年、国は幾度となく調査隊、討伐隊を派遣したが無事に帰ってくるものはおらず、兵力を消耗してしまった国はあっけなく他国に侵略され滅亡してしまった。

 魔の森は現在でもどの国にも属してはいないのだった。


2.

 

 魔の森の奥深く、大人の足で半日ほど行ったところに一軒の家があった。家を中心にぽっかりと森に穴が開いていて、その家は突如としては現れた。森を無理やりくり抜き、その開いた穴にねじ込んだかのようないい加減さもあった。

 家は白を基調とした二階建てのモダンな造りでこれといった特徴はないが、強いてあげるとするなら窓が大きく、光りを多く取り入れる工夫が見受けられた。

「……っ」

 その家の裏口に小さな剣の修練場があり、朝日もまだ出さないころから、風を切るような音が聞こえていた。

 修練場には大小さまざまな直刀の剣が適当に立てかけられていた、小さいものは片手で扱うことを想定された短剣、大きいものは人間では持つことすらままならない大剣と呼ぶのもおこがましい鉄の塊。

 そのような場で一人の少年が一心不乱に剣を振っていた。少年が両手に持ち、上に下にと振っている剣は大剣に分類されるもので剣自体の重さで相手を叩き切ることを想定されたようなものであった。

 そのような剣で軽々と素振りを続けている少年は筋骨隆々の大男かと言えばそうでもなかった。それどころか、この修練場で一番小さい短剣すら振り回され満足に扱うことは出来なさそうに見えるほどに華奢であった。

「……ふっ」

 だがその少年は確かに自身の背丈よりも幾分長くそして肉厚の大剣に振り回されることなく扱っていた。

「……一九八九、一九九〇」

 少年の色素の薄い頬に赤みがさし、ほんのりとピンクがかっていた。

 額にはうっすらと汗がにじみ、雫となった汗は頬を伝って少年の薄い顎に集まり剣を振る振動もあいまってしたたり落ちた。

 肌をぴったりと覆うタイプの黒地のトレーニングウェアは少年の汗で濡れていた。

 さすがの少年にも疲れの色が見え始めたが、それでも最後の一回まで動作が小さくなったり乱れたりすることもなくやり通したのだった。

「二〇〇〇!」

 少年は剣を立てかると、地面に大の字になって倒れこんだ。胸が激しく上下し、汗がいっぺんに噴き出た。頭に血が上っていくかのような感覚にとらわれ、ボーっと視界が遠くなる。

 すこしの間じっとしていた少年はすぐにすくっと立ち上がった。もう先ほどの疲れは感じられない。

 今度は先ほどよりも大きな剣、この修練場で最も大きな大剣を持って素振りを始めたのだった。


 空が明らみ始めた頃には少年の素振りは一〇〇〇回を超えようとしていた。この大剣は少年でも重いらしく、一回ごとの素振りの間隔が長い、それでも体の軸は揺らぐことは無く美しいものだった。

 もう間もなくノルマを達成しようかという時に少年はかすかに人のものと思える悲鳴を聞き取った。

「――っ! ……っ!」

 少年は頭に心臓があるような感覚に苦しみながらも、大剣を壁際に立てかけ、自分が一番使い慣れている先ほど二〇〇〇回の素振りを終えた剣を掴み取り修練場を飛び出した。

 少年は何の躊躇もなく朝靄に煙る魔の森に飛び込んだ。

 耳に風の切る音が届くほどの速度で森の中を疾走しながら、少年は悲鳴の聞こえた方角へと進んでいく。悲鳴をだいぶ鮮明に聞き取ることができるようになってきた。

(……まさか、女? しかもだいぶ若いな)

 魔の森と恐れられるこの森の奥地にいったいなぜだ、と疑問に思いながらも少年は走り抜けた。

 少年の目に飛び込んできたのは、馬よりも大きな二足歩行する甲殻類が少年よりも年下に見える少女に向けて、固い甲羅に包まれたハサミ状の爪を振りかざすところだった。少女は地面に座り込んでいて、逃げられそうなく、甲殻類や少女の周りには破壊された馬車や人間と思われ肉塊が散乱し、血が霧状になって木に吹き付けられている、見るに耐えない惨憺たるありさまだった。

 少年はすぐさま動いた。

 剣を両手にしっかりと握り、下から上に、少女に振り下ろされる爪を弾き飛ばすように切り上げた。

 固い金属同士がぶつかり合う耳障りな音に少年は顔をしかめるもすぐさま次のモーションに入った。斜め上へと上がってしまった剣のエネルギーを利用し、体を半回転させる。甲殻類に背を向けている間も少年の目は確かに対象をとらえ続けていた。歯を食いしばりすさまじい遠心力を力でねじ伏せ、少年は甲殻類と少女の間に右足を踏み込み、甲殻類の左どてっぱらにすべての力を無駄にすることなく完璧な回転切りを叩きこんだ。

 甲殻類の体はくノ字に折れ曲がり、吹き飛んだ。木々を数本巻き込んでやっと止まった甲殻類は口と思われる場所から濁った色の泡を吹き出し、二度と動くことはなかった。

「大丈夫ですか! 怪我はありませんか」

「…………」

 少年は少女を心配し声をかけたが返事がなかった。

「……? もしかして気絶しているのか?」 

 少女は地面にへたり込んだまま口をあけ目を半開きにして気絶していたのだった。

 少年は安堵のため息をつくと、少女をこのまま魔の森のど真ん中に放置しておくにもいかないため、少女を小脇に抱え、剣を手に家に帰っていくのだった。

 

3.


 少女を家まで連れ帰ったのは良いが少女は一向に目覚める気配が無い。

 剣をもとの位置に戻した少年は少女を寝室のベッド上に横にさせ、一息ついた。そして自分が汗と砂埃でドロドロであることに気が付いたのだった。

(まずは、シャワーでも浴びよう)

 寝室にあるタンスから着替えとタオルを持ってバスルームに向かうのだった。

 シャワーを浴びてすっきりした少年は適当に髪を拭くと半袖、短パン、素足につっかけというラフな格好で家の庭に出た。

 庭には家庭菜園程度の小さな畑があり、魔の森で収穫することのできる果実が実った木や根菜類が数種類植えられていた。

 少年は三日で実るリンゴにも似た果実とニンジンを収穫し家の裏口から入り、キッチンに向かった。少年は床下の収納から取り出したジャガイモを四つ、冷蔵庫からブロッコリー、先ほどとってきたニンジンを洗った。

 ジャガイモは芽を丁寧に取り除き、ニンジンは皮をむき大き目の乱切りにして、ブロッコリーは芯まで食べられるように小さめに切る。

 沸騰したお湯をたっぷりと張った鍋にじゃがいもを皮のついたまま投入。その数分後にニンジンとブロッコリーを鍋に投げ込んだ。

 ジャガイモがフォークでスッと奥まで刺さったら、全部鍋から出してジャガイモは耐熱皿に移し替える。包丁かナイフで切り込みを入れて、その上にお好みの量のチーズをトッピングし500Wで一分間、レンジで加熱。

 その間にブロッコリーとニンジンは大皿に移し替え、コーンの缶詰をあけて盛り付ける。ジャガイモが終了したら、適量のバターを乗せて完成。ちなみにデザートは魔の森原産の果物だ。

(ん? 起きたかな)

 寝室のある二階で物音を聞いた少年は少女が起きたのだと思い、ジャガイモの乗った皿をテーブルにおいて、二階の階段に向かった。

「ごはん作ったんですけど一緒に食べませんかー」

 少年の呼びかけに二階の物音は収まった。しばらくすると蚊の鳴くような声で、

「――食べます」

 とだけ返事が返ってきた。

「じゃあ、下りてきてくださいねー」

 そう返すと少年は満足そうに自分の定位置である椅子に座って、少女が下りてくるのを待つのだった。

 テレビをつけて数分ぼんやりとしていた少年は階段を下りてくる音に気が付きテレビを消した。ドアが開き、その隙間から少女はリビングを覗いていた。

「こんにちは初めまして、僕ははるって言います。よかったら一緒に朝ごはんを食べませんか?」

 少年、はるは満面の笑みで少女を朝食に誘った。

  

 少女の名前は二アールと言うらしい。

 亜麻色の短い髪と白い肌は泥に汚れてくすんでいた。目が大きく顔立ちは小動物のような愛くるしさがある。彼女が着ている服はボロボロで、総評は裏路地の浮浪児といったところだった。

 春が二アールと呼ぶとニアと呼んで欲しいようだった。なんでもニアはこの二アールという名前が気に入らないらしく、たいていはニアと知り合いからは呼ばれていたらしい。

「ニア、早く食べよう、冷めたらおいしくなくなるから」

「はい!」

 春は食器棚から小皿を四枚とコップを二つ、一つ下の戸棚からナイフとフォークを二セット、冷蔵庫から牛乳と微糖のコーヒー、オレンジジュースを取り出した。

 取り出すごとにテーブルに並べていくと、ニアはナイフを手に持っておののいていた。

「……こ、これって銀製ですか」

「違うよ、ステンレス製。安物だよ」

「や、安物ですか……」

 すると今度はガラスのコップを手に持った。

「これは水しょ――」

 その反応に予想がついていたのか春はニアの言葉を遮りガラス製であることを言った。原料に水晶でもある石英を使っているのだから、あらがち間違いではない。

 食器の配膳が終わった春は席に座ると、牛乳とコーヒーを一対一の割合でコップに注いだ。

「あ、ニアはどうする? 何飲む?」

「え、えっとそれじゃあ春さんと同じのを」

「春でいいよ、コーヒー牛乳ね、砂糖とかいる?」

「さ、砂糖ですか!? そんな砂糖だなんて――」

 その反応をニアは無糖派なのだと理解した春は席をたって、インスタントのコーヒーを入れ始めた。

 超高級品である砂糖などもらったところで払うお金などありません、という意味のようだったが、何か作業を始めた春を邪魔する訳にもいかず、口をつぐんだ。

 数分でコーヒーを入れた春は席に再びついた。

「はい、コーヒー。じゃあ食べよう」

 お礼を言いつつコーヒーを受け取ったニアは春の手を合わせる動作を真似してから、春によそってもらったジャガイモを切って口に運んだ。

「おいしい」

 自然と反射のようにそんな言葉が口からもれた。

「そう? それはよかった」

 それからは、会話があるわけでもなく、二人はもくもくと食べ続けた。ニアがかすかに涙をにじませていたが、春は見ないふりをした。


「そういえばニアは何で魔の森に来たの?」

 食事も一息ついたころ春は唐突に尋ねた、この森は数千の国の正規軍を飲み込んだような危険な場所なのだ。あの陰惨な惨状から彼女が一人で来た訳ではないだろうが、命の危険を冒してまで魔の森に来るメリットが解らなかった。

 ニアはうつむくと、ボツボツと話し始めた。

「私はこれでもソルティー商会に所属する行商売りでした。商会は名前通り塩を売ることを生業としていました」

「ふーん、塩ねぇ、それが何でここに来ることに?」

「……実は国で純度の高い塩を大量に生産することのできる方法が発見されたんです。それによって従来の塩の価格は暴落。価格が暴落する直前、ソルティー商会は運悪く大量の塩を購入していたんです」

 ニアはますます表情を暗くしていった。

「純度が高く安い塩と不純物が多く高い塩。私たちの仕入れた塩が売れ残り、大量の在庫と借金を抱えるのは必定でした。……そこで私たちは最後の賭けに出たんです」

「賭け?」

「そうです。手元に残ったわずかな財産、衣服までもすべて金にしました。そして港のある街に行き、国外から輸入される胡椒を購入することにしました」

 ニアは自分の服を指でつまんで自嘲気味に笑った。

「胡椒は大袋一つがいっぱいになるくらい購入することが出来ました。知り合いの伝手で格安の値段で卸してもらったんです。自分たちのみすぼらしい格好が相手の同情を買ったからかもしれませんが……」

 春はその賭けが何なのかに気付いたが黙ってニアの話を聞くことにした。

「私自身、ここまでは何とかなるとは思っていたんです。実際うまく行きましたし、他の商会のメンバーもそう思っていたはずです。本当に問題なのは、この国中にある関所で税を納めることなんです。胡椒の税はとても高く、正規の道を通って行ったら私たちの胡椒は半分以上、税として持って行かれるはずです」

「だからこの森を抜けるしかなかったのか」

「そうです。この森を無事に抜けることができれば私たちの胡椒は黄金の塊に化けるはずだったんです。胡椒は内陸に行けばいくほど価格が跳ね上がります。それは需要があることもそうなんですが税が高いからでもあるんです。食べ物の腐食を防ぐ胡椒は戦争に持っていく保存食を作るうえで欠かせない物ですから。ですが賭けは失敗に終わりました。胡椒はあの化け物に何度も踏みつぶされもう売り物にはなりません。仲間のみんなも殺されました、今私が持っているのはこのボロイ一着と春に助けられた命だけです」

「あれ? 意識あったんだ」

「はい、春が化け物を吹き飛ばしてすぐに気絶してしまいました、春はとっても強いんですね」

 すると春はきょとんとした顔をしてニアを凝視した。

「強い? 僕が?」

「え、は、はい。十分に強いと思いますよ!? 行商の関係でいろんな国を見て回りましたが、あんなに大きな剣を持っている人はいませんでしたし、一匹だけだったとはいえ数千人の軍隊を全滅させた森の生物を一人で倒したのはとてもすごいことだと思います」

 ニアは興奮した面持ちでそうまくし立てた。春はその反応に対して何やら呟いたがニアに聞こえることはなかった。

「そっか。……でニアはこれからどうするの?」

 ニアはついに来たかと言わんばかりの顔をして、何かを決心したかのようでもあった。

 だが、今度もそれに気が付いた春は先回りをして答えた。

「あー、家に住む? もちろんだけど君の体とか、そういうことは絶対に求めないから、だからそんな今にも崖から飛び降りようとするような必死な顔をしないでよ」

 その返答にニアは顔を真っ赤にして「これからお世話になります」と頭を下げるのだった。


4.


 それから数時間後、ニアは風呂に入ることにした。

 風呂を使ったことのない、ニアに説明をするだけでも結構な時間がかかった。ニアは王侯貴族しか味わうことのできない風呂に感激していたが、その後、シャンプーが目に入り、天国と地獄を交互に味わうはめになった。

 目を水で洗うようにと春はアドバイスを風呂の外から投げかけたものの、ニアはシャワーから降り注いだ冷水に体を清められ、絶叫が家に響きわたった。

 風呂を出た後、春の服を借りたニアは強烈な眠気に襲われリビングテーブルに突っ伏すような感じで眠ってしまった。よほど疲れていたのかそれとも緊張の糸が切れたのか、ゆすっても起きる気配がなかった。しょうがないとためため息をつき、ニアをベッドに再び運んだ春は布団をかけそっと寝室から出て行った。

 その時ちょうど時刻は正午をさしていた。

 春は駆け足で修練場へと向かい、そこにあるもっとも大きな剣、剣と呼ぶのもおこがましい鉄塊にも似たそれを手に持った。

 この剣には本来持ち主の手を守るための鍔はなく、剣の握り(グリップ)剣身ブレードが一体化していた。

 まるで一本の極太の鉄柱から削り出したような粗々しさがあるのと同時に、何かを無理やり金属で何回も何回もコーティングしたようにも見えた。

 春はしばらくじっとその鉄柱を眺めると、また一つため息をついた。

「よし、行くか」

 そうつぶやくと春は鉄柱を担ぎ、魔の森の奥へと潜っていった。


 



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