伝わる事を願って・・・
久しぶりの恋愛です!
なんですけど・・・ちょっと文章が拙いです(汗
思いつきに近いですから・・・
幼馴染のゆうは私にとって兄の様な存在で、
とってもかけがえの無い大好きな家族だった。
守ってくれる背中を見るのが大好きだった。
何時も握ってくれる汗っぽい手が大好きだった。
優しい笑みを見る事が大好きだった。
その想いが異性に対するものだと知ったのは中学生。
想いを上手く伝えられない事がとてももどかしくて、
その手に触れる事さえ出来なくなってた。
でも、今は違う。
繋いだ手から感じる暖かさ。
この温もりをずっと昔から知ってた。
少し汗っぽくて、熱いとさえ感じた熱。
でも、今感じる温もりは少し違う温もり。
まるで自分の熱と中和したようなじんわりとした暖かさ。
「ねーえ。今日はアイス食べて帰ろーよ」
「ん? そだな、行くか!」
そう笑顔で返してくれると心までじんわりと暖かくなる。
きゅ、と手を握ると何も言わずに握り返してくれる。
ねぇ、ゆう?
ゆうは私が今どんな気持ちか知ってる?
この幸せで満たされた気持ちが伝わってる?
ゆうがね、あの時言ってくれた言葉は私を満たしたんだよ。
その私の心がちゃんと伝わってる?
私の満たされた心が、ゆうにも伝わってる事を願うよ。
この、繋いだ手を伝って伝わる事を私は願う。
ねぇゆう。
あの時ちゃんと言葉に出来なかったけど、
私は今までも、これからも、ずっと貴方の事が——
好き、だよ。
少し何時もと違う感じで書いたので文がおかしいですが、
読んで下さってありがとうございました!