プロローグ
現実にはありえない、そんな話が大好きな私です。
だから、こんな話が浮かぶのだと思います。もし、自分だったら・・・そんな事を考えながら、読むと面白・・っと、私は思っています。
人間には、誰もが欲望と言う、魔の心を持っている―
もしも、自分の前に叶えてほしい願いを叶えてくれる、モノが現れたとしたら、願いを叶えてもらうでしょうか 欲望に従い、願いを言うでしょうか
それが 人間の心に巣食う悪魔だとしても―――
ある月が異様な薄明るさな夜、橋の下の川沿いで、女子高生が、狐につままれたような表情で空をあおいでいた。
―お前が新しい俺の契約者か?―
女子高生は黒い髪で肩に付くぐらいの長さ、結ってはいない、何処にでも居る普通の女の子
彼女の目線の先には、淡く灰色に光った約15cmのものが浮いている。それは、月明かりが当たった事により、形がハッキリと現れた。
それに対して、さらに女子高生が言葉を失ってしまう。その姿はとても小さい人の姿をしていたが、耳が尖んがり真っ赤とまではいかないが、薄い赤い目をしている。
―さぁ 契約は俺を縛る お前が願う事を叶えよるよう勤めよう 叶えられる範囲はあるがな?―
「願い・・・?」
―あぁ・・・だけど―― ―
女子高生は信じられない事実を知る…だが、それを信じるしかなかったのだ。信じなければ成り立たない出来事が、彼女の周辺で起こっていたから
― 契約は束縛 逃げる事はできない そして 俺がお前の願いを叶える代わりとして 寿命を交換条件として 削るだろう ―
それを聞いた少女は、言葉を失った。
「命と・・・交換・・・?」
もし、あなたは、願いを叶えてくれる悪魔が現れたら、どうするのでしょう・・・・
大体の人なら 多分―
ちょっとばかり、友人には「難しい話」としょうされてしまいました(笑) これから、この少女がこの小悪魔と、どう共に進んでいくか見ていてください。




