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【アップ✨】2025年9月21日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります☕️

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




【本日のメッセージ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=wtnDPqLWfg4


聖書


『使徒行伝』(第二三章二三〜三五節)

『詩篇』(第三四篇二〜一五節)


讃美歌〜♫


讃美歌354番

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=CgOoFG-Qvkk&pp=ygUV6K6D576O5q2M77yT77yV77yU55Wq


讃美歌461番

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=9gh5HbUUADA&pp=ygUV6K6D576O5q2M77yU77yW77yR55Wq



2025年9月21日 礼拝説教 聖書箇所


「この者がユダヤ人に捕らえられ、殺されようとしていたのを、わたしは兵士たちを率いて救い出しました。ローマ帝国に市民権を持つの者であることが分かったから」

使徒言行録23章27節


この貧しい人が呼び求める声を主は聞き 苦難から常に救ってくださった。主の使いはその周りに陣を敷き 主を畏れる人を守り助けてくださった。

詩編34編7,8節


はじめに

世の中の多くの事態は、事の断片を伝える。神の真実を見、御心を信じる祈りを。

「次いで、彼(千人隊長)は、百人隊長二人を(統括者として)召集して『カイサリアへ行軍する兵士二百名と、騎兵七十名、槍兵そうへい二百名を、今夜九時(第三刻)を期限に(必要な万全の)準備せよ』」五旬節の頃、大勢の人々がエルサレムに集まる。ローマの総督は秩序を守るためエルサレムを訪れた。この時は、カイサリアに総督がおり、そこへパウロを護送することになった。兵士たちは総勢四百七十名にも及ぶ。「『又、パウロが乗る家畜を側に置き、総督フェリクスのもとに安全に護送せよ』と言い、彼(千人隊長)は、このような内容の手紙を書いた。」パウロはどんな乗り物に乗ったのか。家畜であり、馬車と特定できない。いずれにしても、パウロは、今日の要人同様の扱いを受けた。ローマ市民の特権ゆえに。千人隊長は、総督へ事情を説明する手紙を書いた。

「クラウディウス・リシアから総督フェリクス閣下へ、ご挨拶。 この者は、ユダヤ人たちに(実力行使により)拿捕され、まさに一味に殺害されようとしていたのを、兵卒と共にその場所に駆けつけ、彼を引き出しました。彼がローマの市民権を持つ者であることが判明したからです。そこで、彼が(何の罪で)訴えられているのかその理由を知ろうと思い、彼を彼らの議会に連行しました。私が認識したところでは、彼らの律法に関する問題で訴えられているようでしが、死罪もしくは投獄に値するようなことは何もありませんでした。」このように、手紙の内容は、簡潔明瞭に、事態の推移を理由を添えて伝えるものである。千人隊長リシアは忠実に任務を遂行し、その内容を正確に伝えている。さらに手紙なこのように結ばれる。

「ところが、わたしに、ユダヤ人たちがこの人を待ち伏せしているとの密告があり、わたしは、直ちに彼をあなたのもとに送り、訴える者たちには、彼に対する事をあなたの前で発言するように、直々に命じました。御機嫌よう。」千人隊長は「多額の金を出して市民権を得た」(使徒22章28節)者であり、市民権ゆえの法的権利を十分に認識し、事態の事件性を承知している。ゆえに、その解決の手続きは、当時の法に基づくものであり、正当なものであった。

「このようなわけで、まさにこの時、兵士たちは命じられたとおり、パウロを引き取り、夜の間にアンティパトリスまで連行し、翌日、彼らは、騎兵たちにパウロの移送を任せて、兵営に戻り、その騎兵たちは、カイサリアに入ると、手紙を総督に手渡し、パウロを引き渡した。」エルサレムに滞在している兵士たちが、減員しており、必要な人数判断を行い、中間地点のアンティパトリスで兵士たちはエルサレムに戻る。カイサリアへ二日がかりで護送されたパウロを前にしながら、総督は手紙の内容を理解した。「総督は事態を見極め、パウロにどの州(地域)の者かと尋ねて、キリキア州の出身と承知し、『あなたの尋問は、あなたを訴える者たちが到着した時にする』と言い、ヘロデの官邸内でパウロを保護するように命じた。」総督は、パウロの身柄を保護するように命じた。主イエスの「わたしのために総督や王の前に立たされて、証しをすることになる」(マルコ13章9節)の御心が実現する。

おわりに

十字架刑に至る道同様に、主のしもべたちの道は忍耐の道。主の守りの中で、御心が実現していく。パウロの沈黙を告白的に表現すれば、詩編の言葉によって証しされると信じられる。それは、主が、パウロの祈りに答え最善の証しの場を用意されたという、神の真実。



(Mynote)


二〇二五年九月二一日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守れる事を神様に感謝する。

(子供メッセージ)

『スコットランド教会新カテキズム』

「どうして、神様の教会は、聖なる教会とも、聖徒の交わりとも呼ばれるのですか。」

「聖徒達は、聖霊によって聖別されて居るからです。」

イエス様が十字架に付けられた時のエピソード。イエス様はこの時「天の父よ(神様の事)、時が来ました」と言い、全ての人があなたと私の事を知る時です。あなたが、あなたと私の栄光を表して下さい、と祈られ、この時に全ての人が罪の内から救われ、神様とイエス様、そして全ての人とが信仰に依り一つになる事。この事が世界に宣べ伝えられる契機となった。

(公同礼拝)

『使徒行伝』(第二三章二三〜三五節)

『詩篇』(第三四篇二〜一五節)

『詩篇』の箇所には、

しゅの使いは主を恐れる者の周りに陣を敷いて彼等を助けられる。主の恵み深き事を味わい知れ、主に寄り頼む人は幸いである。」

とある様に、信仰を以て神様に聞き従い、自分のすべき事を信仰に沿い見出し(教えられ)、正しい事をする人は必ず守られ救われる事が示される。これは聖霊に依り救われる事になる。特に苦しい時にこの事が生き、神様の前でどれだけ信仰に従順で、神様に喜ばれる人に近いか、が要になる。

『使徒行伝』のこの箇所は、先週から学んだ様に、パウロが裁判の場に立たされ、パリサイ派の人達とサドカイ派のユダヤ人達の間で論争が激しくなる中、パウロがそのユダヤ人達に引き裂かれる事を気遣われ、千卒長により護衛を付けられた上、時の総督ペリクスの元へ送られる場面が記される。

「本人のパウロが、ユダヤ人らに捕えられ、まさに殺されようとして居たのを、彼のローマ市民である事を知ったので、私は兵卒達を率いて行って、彼を救い出しました。それから、彼が訴えられた理由を知ろうと思い、彼を議会に連れて行きました。ところが、彼はユダヤ人の律法の問題で訴えられたものであり、何ら死刑又は投獄に当たる罪の無い事が判りました。しかし、このパウロに対して陰謀が巡らされて居るとの報告がありましてので、私は取り敢えず、彼を閣下(総督ペリクス)の元にお送りする事にし、訴える者達には、閣下の前で、彼に対する申立てをする様にと、命じておきました」(『使徒行伝』第二七〜三〇節)

と在り、パウロがいかに厳重に護送されて居たかが分かる。ユダヤ人達の律法により、そのユダヤ人達だけの裁判では、パウロは発言権が一度も与えられず、初めから罪人に定められ、死刑に値する罪に問われた。

「夜が明けると、ユダヤ人らは申し合わせをして、パウロを殺す迄は飲食を一切断つと、誓い合った。この陰謀に加わった者は、四十人余りであった」(『使徒行伝』第二三章一二〜一三節)

とあり、ユダヤ人達がパウロをどれほど固い決意のもと、自分達の律法と激しい憤りにより死刑にしようとしてるか…がはっきり分かる。相当の決意にある。

しかしローマ側は「パウロがローマ市民権を持つ人物だった」と言う事を足掛かりにし、それからパウロを真面に調べて見る様になり、パウロの罪がどれ程のものかを公の律法の下で見極めようとし、わざわざユダヤ人達の手から引き離し、兵営に連れ、そこから更に総勢四百七十名もの護衛(歩兵二百名・騎兵七十名・槍兵二百名)を付けた上、その場所からカイザリヤにまで護送したのだ。当時でも一人の人間にこれだけの護衛を付ける事は、珍しい程の厳重さにある。況して仮にも罪に問われた囚人一人の為にこれだけの警護をする事は、この当時の歴史を見ても少ない例に在ろうか。

この点から分かるのは、信仰に厚いとされたユダヤ人よりも、キリストの敵ともなったローマ側の方が真面且つ真摯にパウロに向き合い、公平な裁判の下でパウロを裁く…と言う正しい裁判の在り方を踏襲して居る事。そしてその上で、

「ところが、彼はユダヤ人の律法の問題で訴えられたものであり、何ら死刑又は投獄に当たる罪の無い事が判りました」

と在り、嘗て総督ピラトがイエス様に下した判決(ピラト自身の見立て・考え)の時と同じ様に、パウロにも「何ら死刑又は投獄に当たる罪の無い事が判」ったと在る。詰りパウロは、ユダヤ人達の下では死刑に当たる罪に問われたが(四十人以上のユダヤ人達が飲食を断ってまで陰謀を巡らせパウロを殺そうとして居た事)、それはユダヤ人達だけの律法によるものであり、ローマ側の公の法の下では無罪となって居る。ここに又人間の世界に必ずある、正義の曖昧さ・法と裁きの違いが明確に在る。

詩篇には、

しゅの使いは主を恐れる者の周りに陣を敷いて彼等を助けられる」と在り、神様は信仰に歩む者を初めから最後まで変わらず守られ、

「私が主を求めた時、主は私に答え、全ての恐れから私を助け出された」

「この苦しむ者が呼ばわった時、主は聞いて、全ての悩みから救い出された」

とも在り、この「私」「苦しむ者」とはこの時のパウロに当たろう。

「若き獅子」(『詩篇』第三四篇一〇節)とは、この人間の地上で権力を持つ者、即ちこの『使徒行伝』の箇所では、人数と決意を以てパウロの平安を脅かそうとするユダヤ人達であろうか。その「若き獅子」は「乏しくなって飢える事がある」とあり、これは地上の権力に乏しくなり、自分達の思い通りの理想に欠けると言う事。そして、

「主の目は正しい人を省み、その耳は彼等の叫びに傾く。主のみ顔は悪を行う者に向かい、その記憶を地から断ち滅ぼされる」(『詩篇が第三四篇一五〜一六節』

と在り、「正しい人」はこの時のパウロで、「悪を行う者」はこの時のユダヤ人達で、「記憶」を「ユダヤ人達の律法」とすればその記憶(律法)が断ち滅ぼされ、その律法の下で為された「パウロを殺そうとする固い決意」も忘れ去られる様に滅ぼされる事になろう。


【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



Table Caffe〜


榎本保郎牧師 ミニ説教19 「イエス・キリストを身近に」

https://www.youtube.com/watch?v=MCyjy8BuIIw&t=2s


「SEIZE THE DAY / 今を生きる」

https://www.youtube.com/watch?v=A7Aobi9nmWM


イエス・キリストの生涯をたどる旅 II (1)

https://www.youtube.com/watch?v=vPB9SBXalPA


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin


星のカケラ

https://www.youtube.com/@星のカケラ-v5x/videos

(お暇な時にぜひどうぞ)

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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