エッセイジャンルを引っ張る人が定期的に変わるのは、エッセイが超危険なジャンルだから。
こんにちは、はせです!
私は現役学生として今日も学校で授業を受け、道徳の授業を受けていました。道徳の意義について考える道徳の授業があったらいいなぁなんて考えながら、今日も一日過ごしていました。どうでもいいですね。
そんな感じで、現役の学生なので課題やテストもあります。
明日提出の理科のレポートや社会のプレゼン資料はほぼ手をつけていないので、明日の朝本気で仕上げます。そんな私も、こうやって時間を割いて、エッセイを書いています。
元々このジャンルが好きで、今では合計80作近くのエッセイを投稿している私ですが、11月1日から1ヶ月間連続投稿を行っていました。
もっと多くの方にこのジャンルを知ってほしいという一心で投稿を頑張りました。資格試験の前日も、課題提出の前夜も、エッセイを書くこと1ヶ月。
お陰様で、ジャンル別年間ランキングのランクイン数は現在2位で、7作です。
今回のエッセイの連続投稿を通して思ったことがあります。
それは...
「エッセイジャンルは危険だ」
ということです。
何が危険なんだ?と思ったあなた。もう危ないです。
このジャンルの危険なポイントとは、
「エッセイは自分の周りを取り巻く環境について説明する必要がある」という非常に根本的な問題です。
エッセイでは主に、日常であった出来事や、ニュースへの不満、なろう批判などの様々な要素を取り扱っています。
その中でどうしても自分の身の回りであった出来事を説明すると、説得力が増したり、身近であった面白い出来事を説明するためには、自分の住んでいる都道府県や家族構成、職場についても話す必要が出てくることもあるでしょう。そうなってくると、様々な個人情報を言う必要が出てきます。
私は「学生」と「北海道住み」という個人情報は公にしていますし、私を知ってくれている方のほとんどはこの話を知っているでしょう。
ただ、私の今までのエッセイを全て読んでいたり、私が書いた感想をすべて見てみると、個人とは言わなくても、学校くらいまでなら特定される可能性はあります。
そのため、エッセイでは自らの個人情報と引き換えに、書く必要がある場合もあり得ます。
ただ、個人情報をほとんど出さずに、成功されている方も沢山いらっしゃいます。
なろう批判を中心に行う方や、日常系の内容について触れないようにエッセイを書いて、多くの評価を貰える方だっています。
ただ、エッセイジャンルで最も簡単に評価を伸ばすのは、日常であった面白い出来事をまとめることです。それが一番共感しやすく、面白いのです。
そのようにして、評価を獲得し、多くの作品がランクインしていくと、どうしても言わなければいけない個人情報が出てくることもあります。
私も身バレを防ぐために、家族構成や住んでいる細かい地域、学校であった出来事はあまり話さないようにしています。そのように線引しても、情報を組み合わせればある程度までは特定できてしまうんです。
写真をエッセイに載せるのはもっと危険です。
ネットの特定班が住所もすぐに特定してきます。
こんなにも危険なネットで日々の日常を書き続けることを何年も続けられる方は相当限られてきます。私もエッセイジャンルに投稿し始めて1年が経ちましたが、周りでエッセイを書いている方々のメンツは変わりました。
かつてエッセイジャンルで人気だった人も消えていき、何年も姿を現さないということだってあります。
何年も飽きずにエッセイを書き続けたのなら、何らかの事情がない限り、そう簡単にエッセイの投稿を止めるなんてことはありません。
それなのに投稿が止まっているということは...。
きっと身バレという危険を考えた上での行動でしょう。
エッセイを書く人は変わっていきます。
いずれ私も消え、新しい人がエッセイジャンルにも出てきます。
新しくエッセイを書くかもしれないあなたに、ちょっとだけエッセイを書いている歴が長い私からのアドバイスです。
「絶対に《言う個人情報》と《言わない個人情報》を分けてエッセイを書いて!」
これだけは気をつけてください。
頭の片隅に入れておいてください。
そうは言っても、エッセイジャンルは楽しいジャンルですから。
感想も貰えますし、他のジャンルと違ってランキング争いが活発化していないので、気軽に書けるジャンルです。
皆さんも身バレだけは気をつけてエッセイジャンルを楽しんでください。
読んでいただき、ありがとうございました!
共感して頂いた方は、評価よろしくお願いします!