第4話
前回は本当に終わらない怖さについて語ったが、物語をスマホで書くのは楽しい。
パソコンだったら、タイピング音中毒になっているのだろう。
次を読みたくなる物語は決まって何らかの中毒性があるんだなぁと思うことがあるんですよ。
「ふむふむ…わかる」
ぴょんと兎のような何かが相づちをうつ、
相づちをうつ顎なんてないに等しい
「けど、いざ資料集を作るとなると飽きてしまうんです、なんだか冷めてしまう感じで」
「ふむふむ…わからん」
「え?」
唖然とした。とりあえず、物語上で登場人物の名前くらいはいれておかねば、第3話で話した怖さと不安が襲ってくるのだから、
私としておくか、
私はでもいいし、気分によって僕、自分となるかもしれない。
この一人称に敏感なのはある種のトラウマと恥ずかしさが根底にある。
それを文字にするのは恥ずかしいが、
あえていうなら人にそのキャラは似合わないと言われたことが僕、私、自分に傷を負わせたことだろう。
話を戻そう
自分は飽き性なのだ、
それは設定を完璧にしなければ、
とかそんな感じなところで疲れを感じて
物語の続きを書くのがしんどくなってしまう。
だから、深い世界を描けないのが悩みである。
「どうすれば、深い世界が書けるのかな?」
アニメであれば、さらに音楽、映像、たくさんの要素が絡み合ってゆく、
どこかはまるところ、リズムがあれば、
面白いことはわかってきた。
例えば、一つの印象的な行動をまた次の回で必ず取り入れるとか
「Zzz…なるほどね」
「ちょっと眠ろうとしたでしょ」
「人間にとってはこの時間はまだ寝ない時間なのだとしたら、それはいけないことだね、きっと人間は人間を離れていつか生物から離れた存在になってることを自覚した方がいいよ」
「だけど、寝落ちで落ちるわけにはいかないよ」
寝落ちで完結してしまったら、無責任だ、
それはなんとしても避けたいが…
「目標を決めよう」
「目標?」
「今日は千字以上書いたら終わりにしよう」
「わかった」
物事を深く考えるということではなく、
目標が見えたことでやる気が出てきた。
今まで際限なく覚えている限り1万字以上の駄文を深夜の間ずっと書いてたことをふと思い出した。
当時の私は何をやっていたんだ。
赤面、さらに遡れば、
初めて書いた小説にまた着手しようとは
思えない。ナゼなら、恥ずかしいから
「たぶん、おそらくもうタヒんでしまうな」
「煙でてるよ」
しかし、どうしようということを考えるのはつまり、設定を考えることは楽しかった。
書いてはいないが頭のなかでこの展開にしようとかを考えたりエトセトラ
顔文字小説は今思えば、あれだな
自分の心に鍵をかけて爆破したい気持ち
これがまさしく中ニ病なのだろうか
いや、人は常に病にさらされている。
病のない人はいないと思った。
今日はこれで自分の創作を終了したいですね。
じゃないと、創作の悪魔が暴れてしまいそうなので、怖いや。そして、飽き性の悪魔がニヤニヤ笑って、当分いいや展開になるのが自分の中の恒例行事です。




