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Episodes6シルヴィと

6/2(木)PM0:35

Episodes4異世界人と

のNINJA護衛の台詞の中にある


同盟国の[草の国]


は間違えでした


同盟国の[風の国]


です。修正致しました

シルヴィ視点



私はすぐさま頭を下げると、その人はポカンとした。

そして事前に練習した説明をするとその人は冷静に聞いていました。

あれ? 冷静すぎますね。大臣さんとの賭けに負けましたかな?


「あぁ。大体分かった」

「あ! それと貴方が誰なのか教えてくれませんか? つい でに職業をお教えてください。ステータスと念じれば自身 の職業がわかりますよ」

「ステータス」


その人は今ステータスを見てるのか遠くを見るような目になった。


「俺の名前はリュー・ブレイヴ。弱き小市民だ。それとジ ョブは[右目]だそうだが通じてるか?」

「右目でしょうか? それと通じてるとはどう意味ですか ? 」

「勇者じゃないのか」

「失敗じゃないのか? 」


リュー、リュウ、龍ですか、良い名前ですね。

そしてリュー様の職業を聞いて私は不思議に思います。

───でしょうか、聞いたことのない能力ですね。

ちなみに私はすべての職業を暗記していると自負しても良いほど頭良いのですが。後で図書館に行って調べてみましょうか。

この部屋にいた兵士さん達は、あの勇者(・・・)ではなくて落胆しましたが、別にいいではありませんか。異世界人は総じて強いのですから


「どうした? 」

「すいませんが、右目という職業は聞いた事がありません 、他の能力を教えてくれませんか? リュー様」

「どうした? 不満だったのか? 片手剣、右目、辞書、異 世界人、氷属性、雷属性だな 」

私はどんな能力を持っているかリュー様に聞くと、リュー様は6個能力があることを言いました。


6個ですか、普通ですね。ちなみに私は[杖]、[王女プリンセス]、[護身術]、[身代わり]、[身軽]、[氷属性]、[水属性]、[光属性]、[次元精霊術]の計九個の能力を使えます。



「すいませんが、先程おっしゃった通り右目という職業は 聞いたことがありません。お役にたてず申し訳ございませ ん」

「あ、うん」

「さて! 」


大体説明することはし終わったので、手を叩き案内という名の息抜きをするために、リュー様を武器屋に連れていきます。






「少し待つでござる」


城の一階に降りた時にいつも私の護衛をしてくれる2人が追いかけてきました。

リュー様はどうやら目を回しています。


「なんでバレたんですか!? 」

「バレバレでござる」

「……ジェットコースター並みだな」


城下町に行く事をバレないように考えていたのにこの護衛さんはお節介ですね。

リュー様が復帰しますがじぇっとこーすたーとはどんな魔導なのでしょうか?

あ、マナを少し回復しないと。






そして城下町を出たら私の行きつけの、ドワーフの親子が経営している? 武器屋に入って武器を頼みました。

しかしこの店はいつもこの青い剣を壁に立て掛けてますね。

売れないほど弱いのでしょうか?




次に私達はギルドに行くとリュー様に無視されました。

私の扱い酷すぎます。

依頼を受けて、城の外に出ようとする時に、私はリュー様にギルドカードを登録するときに手を切ったから治療はしないのかと聞くとリュー様は


「唾つけときゃ治る」


という一言だけでした。





「氷よ、凍れ! [アイシクル]」


私は近くにいたゴブリンを狙って氷属性の基本能力を唱えると見事にそれがゴブリンに当たりました。



「やってみてください 」

「詠唱が少し恥ずかしいな。小さな氷よ、凍れ。[プチア イシクル]」

「リュー様! 何掴んでいるのですか!? 怪我しますよ! 早くそれを[ゴブリン]に当ててください! 」


私はドヤ顔でリュー様を見るとリュー様は能力を唱え、リュー様の右の掌に氷の塊が出現します。

すると驚いた事にリュー様はその氷の塊を掴みました。

何やってんですか! リュー様は! 怪我しますよ!!」

 

呆然としていた私を無視して、その氷の塊をゴブリンに向けて投げ、それがゴブリンの右足に当たりました。

普通魔導で生み出されたものは触ると傷つくのですが、リュー様はBAKAでMANUKEなのでしょうか?

私が呆気にとられている間に、リュー様は遠くを見るような目をしていると思ったらいきなり転んでいるゴブリンを斬り付け倒しました。

私がいる意味あるんでしょうか。

私はいじけて地面に[0]の字を書きます。

そしてリュー様はぶつぶつと呟いてますが、絶対私の悪口を言ってますよ!

リュー様は次にレベルアップしたことを言ってきた。

ゴブリンを26体にゴブリンリーダーを1体も倒したのにレベルが1しかあがらなかったんですか。

いくらなんでもおかしいですよ!






城に帰るとリュー様の年齢を教えてもらいました。

年下なんですか驚きましたが先程よりインパクトは小さいです。

リュー様と別れ、政務室に入ると、執務をしていた右大臣に出迎えられます。


「お疲れじゃな」

「そうですよ! なんでしょうかリュー様のあれは」

「賭けは今回もわしの勝ちじゃな」

「そうですね。いえ、今日のは数えませんからね。求めるは水。水脈を流るるは彼女、汝我のマナを吸収せよ。

いでよ水の精霊ウンディーネ。ウンディーネ、リュー様を見張っててください」


大臣さんと話している途中に私は次元精霊術を使い、契約しているウンディーネを呼び出します。

目の前に水を全身に纏った女性が現れます。

ちなみにウンディーネは認められた人にしか召喚できません。つまり私は偉いのです。

そしてウンディーネにリュー様を見張るように頼みました。変な情報を知られたらいやですからね。

ちなみに召喚する時のマナは魔導石という杖についていた道具で肩代わりしています。

ああ! そうだ! 忘れてました。あの方に連絡しないと!



シルヴィ視点のお話

セラヴィ視点のおはなしも書こうとしましたがまだ1話しか出てないから書かなかった。




5/30(月)PM0:29

アップデートが少し前にありましたが、かなり変わりましたね。予約投稿しているとかなり勝手が違うのでわくわくしました。


6/2(木)PM0:16現在在庫が6話あるんですが、最新話書き終わったら次の話を投稿するというパターンと不定期更新というパターンのどちらにしようか一瞬悩みますが悩むだけ無駄かなぁ

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