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『さよなら』
貴方への最後の言の葉
嗚呼、まだ一緒にいたかったな
なんてついつい考えてしまうんだよ
私から離れるって決めたはずなのに
どうしてこんなに後悔をしているんだろう
出会いと別れ
それは必ず来るって分かってる
私はあの人とは離れるべきなんだって
なんで、なんで
私は今
泣いてるんだろう
病気は治らない
だから
またいつか
必ず会おうね
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『さよなら』
君が最後に残した言葉
どうして
初めは頭の理解が追いつかなくて
気づいた頃にはいなくなっていた
初めて君と会った日
桜咲く雨の日
僕は川沿いの土手でもう誰もいないからと
1人泣いていた
なんでなんだろう
いじめられてるからかな
と、
頬が濡れているのは雨だからと
謎に自分に言い聞かせていた
周りには桜が沢山咲いていて
花びらがふわふわと漂っていて
嗚呼あんなふうになりたいな
そんな時に声をかけてくれた
『どうしたの?』
とても優しい声
落ち着く声
そこからは早かった
仲良くなった
ずっと一緒と約束した
なのに、君は消えて逝ってしまった
病気、だったんだって
それなら
ずっと一緒って約束したんだったら
今から君の所にいくね




