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アバタールクロスエンディング

作者: あすく(ボドゲーン)

 アバタールクロス



 エンディングブック



このエンディングブックは、指示があるまで絶対に開かないでください。










































 アバタールクロス

 エンディングブック



 アバタールクロスではエンディングはいくつかの分岐点があります。分岐の条件に従って該当する箇所を読み上げてください。また、エンディングでは各キャラクターのセリフがあります。より臨場感を演出したい場合は、それぞれのキャラクターのセリフを、担当するプレイヤーに読み上げてもらうと良いでしょう。



 投票結果による分岐


 ※投票フェイズ、およびアクションフェイズで拘束されているキャラクターによって分岐します。

 神官が拘束されている場合はA-1へ

 神官が拘束されていない場合はB-1へ 進んでください。




 A-1


 皆による調査と議論の結果、姫を殺した犯人として神官が拘束されることになった。神官は抵抗することなく、素直に従う。結界の張られている城内では、抵抗するだけ無意味であると知っているからだ。しかし、本当に? 本当に姫君は死んでいるのだろうか? それならば次の王位は誰の手に渡のだろうか? 空気が張りつめていく。もしかしたら、名乗り出る者がいるかもしれない、と。


 ※キャラクターのアクション結果によって分岐します。

  メイドが継承宣言を実行していた場合、A-2へ

  メイドが継承宣言を実行しておらず、使者が継承宣言を実行していた場合、A-6へ

  どちらも継承宣言を実行していない場合、A-10へ


 A-2


 緊張を破って、メイドが宣言した。


 メイド「私が、この国の王位を継承致します」


 副宰相「そう言うからには、何か継承に至る根拠があるのだろうな」


 副宰相が切り出す。メイドは、どうするのだろうか。



 ※メイドの所持品によって分岐します。

  メイドがメイドの所持品2と王冠の両方を所持していた場合、A-3へ

  メイドの所持品2だけを所持していた場合も、A-3へ

  王冠だけだった場合、A-4へ

  両方とも所持していない場合はA-5へ

 A-3

 メイド「証拠はこれです」

 

 メイドがそう言って古い手紙を取り出した。古い言葉だが、使者がそれを読み解くことができた。


 使者「我、暗闇の城の城主。我が娘よ、汝は正統な我が後継である。時来たれば、この書とともに

    暗闇の城へと来たるべし。 うん、確かに黒の王の筆跡だね」


 花屋「血縁の証の品か。これはもう、覆せねえか」


 メイドの血統は証明された。その場で使者が王冠を手に取る。


 使者「さあ、貸してごらん。この王冠は、王位にふさわしくない者に雷を落とす。血統だけじゃない、    力や知恵、時には運もその判定対象なのさ。継承式は、それを確かめる試練でもある。君の

    身は、無事だ。認められたようだね」

 

 メイドは、全員に深々と頭を下げる。そして、拘束されていた神官のそばへ歩み寄った。


 メイド「姫様。あなたには、悪い結果になってしまって、ごめんなさい。でも、私は……」


 メイドの言葉を、神官は手で制する。


 神官「かまわないわ。私が姫殺しの犯人でないことは、あんたも知ってること。それさえ証明してく

    れれば、王位は譲るわ。代わりに、この城から出させてもらうけどね。放浪者になるのも、

    それはそれでやってみたいことではあるのだし」


 花屋「神官が姫様ってことは、あの事件は自演だったのか。しかしなんでそんな面倒なことを?」


 使者「それは、お互いの秘密を打ち明けて話そう。もうわかっているだろうけど、僕はかつてこの国

    の王子だった者さ。メイドくんの、お兄さんってとこかな。まあ、継承するつもりはもうな

    くなったけどね」


 使者はそう言うと、神官の拘束を解いた。誰も、それに口を挟まなかった。そして、全員の暴露大会が始まったのだ。


 ※キャラクターのアクションによって分岐します。

  副宰相が聖女の奪還に成功している場合、A-11へ

  聖女の奪還に失敗している、または聖女の奪還アクションを実行していない場合、A-12へ









 A-4

 メイド「これで、継承の根拠にはなりませんか?」


 王冠を取り出すメイド。しかし、それを持っているだけでは証拠としては不十分だ。全員の視線が懐疑的なものとなる。さすがに分が悪いと悟ったのか、メイドは名乗りを取り消した。


 ※使者のアクション内容によって分岐します。

  使者が継承宣言を行っていた場合、A-6へ

  使者が継承宣言を行っていなかった場合、A-10へ



 A-5

 メイド「証拠と呼べるものは無いのですが……」


 メイドの言葉だけでは、流石に継承は行えない。メイド以外の意見は一致し、宣言は無効とされた。


 ※使者のアクション内容によって分岐します。

  使者が継承宣言を行っていた場合、A-6へ

  使者が継承宣言を行っていなかった場合、A-10へ




 A-6

 使者「僕が、この城の王位を継承させてもらう」


 使者が帽子と仮面を脱ぎ捨てると、そう宣言した。


 副宰相「そう言うからには、何か継承に至る根拠があるのだろうな」


 副宰相が切り出す。使者は、どうするのだろうか。


 ※使者の所持品によって分岐します。

  使者が使者の所持品3と王冠の両方を所持していた場合、A-7へ

  使者の所持品3だけを所持していた場合も、A-7へ

  王冠だけだった場合、A-8へ

  両方とも所持していない場合はA-9へ












 A-7

 使者「証拠はこれさ。このブレスレットの黒い羽根のエンブレムは、この国の国紋だ。僕は行方不明

    だったこの国の王子だよ」


 使者はそう言って、自らの右手を見せた。ブレスレットには、王子の銘も刻まれている。

 

 副宰相「隣国の使者にしては妙に城内に詳しいと思っていたが、まさかの話だな……」


 花屋「血縁の証の品か。これはもう、覆せねえか」


 使者の血統は証明された。その場で使者が王冠を渡され、頭にかぶる。


 使者「この王冠は、王位にふさわしくない者には雷を落とす。血統だけじゃない、力や知恵、時には

    運もその判定対象なのさ。継承式はそれを確かめる試練でもある。僕の身は、無事だ。認め

    られたようだね」


 メイド「元王子、ということは、私の……?」


 使者「そう、君の兄だよ。もっとも、僕にとって妹はもう1人いるけどね」


 使者がそんな言葉とともに、拘束されている神官の元へと歩み寄った。


 神官「そう、あなたはお兄様だったのね。もう、顔も声も忘れてしまっていたわ」


 使者「冷たいなあ。もっとも、僕がここを出て行ったのは君が幼い頃だから仕方ないか」


 使者が神官の拘束を解く。口を挟む者はいない。当然だ。姫殺しの犯人が姫本人であるはずがない。


 花屋「神官が姫様ってことは、あの事件は自演だったのか。しかしなんでそんな面倒なことを?」


 使者「それは、お互いの秘密を打ち明けて話そう。もうわかっているだろうけど、他の皆も、秘密に

    していることがあるんじゃないのかい?」


 使者はそう言うと、皆をテーブルへと誘う。ここから、全員の暴露大会が始まったのだ。


 ※キャラクターのアクションによって分岐します。

  副宰相が聖女の奪還に成功している場合、A-13へ

  聖女の奪還に失敗している、または聖女の奪還アクションを実行していない場合、A-14へ










 A-8

 使者「これで、継承の根拠には、ならないか、さすがにね」


 王冠を取り出す使者。しかし、それを持っているだけでは証拠としては不十分だ。全員の視線が懐疑的なものとなる。さすがに分が悪いと悟ったのか、使者は名乗りを取り消した。


 ※A-10へ


 A-9

 使者「証拠と呼べるものは無いんだけどね……」


 使者の言葉だけでは、流石に継承は行えない。使者以外の意見は一致し、宣言は無効とされた。


 ※A-10へ



 A-10

 継承に足る者は、現れなかった。やがて外遊に出ていた宰相が帰還するだろう。そうなると、宰相が継承を宣言することになるはずだ。副宰相は即座に撤退を決めた。メイドは副宰相に付いていくことにした。使者が行方をくらまし、神官も忽然と姿を消す。花屋もまた、城下にとどまっていては命が危ないだろうと一気に夜逃げを決行した。

 こうして暗闇の城とその王位は、宰相の手に渡った。この後の黒の王国の行く末は、詳しく伝わっていない……。

―完―


 A-11

 こうして、暗闇の城の城主はメイドに決まった。使者はその身分を明かして、妹の補佐となった。

副宰相は聖女であるメイドを奪還しようとしたが、その試みは失敗した。そして彼女は、聖団に戻らないことを選択した。彼女はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。神官は、事件の翌日に城を出立した。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

―完―


 A-12

 こうして、暗闇の城の城主はメイドに決まった。使者はその身分を明かして、妹の補佐となった。

副宰相は聖団には戻らないことを選択した。彼女はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。神官は、事件の翌日に城を出立した。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

―完―

 A-13

 こうして、暗闇の城の城主は使者に決まった。神官は姫の立場に戻ったが、城の仕事が退屈だと言って放浪の旅に出てしまった。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。

 副宰相は聖女であったメイドを連れ、聖団へと帰還した。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

 ―完―



 A-14

 こうして、暗闇の城の城主は使者に決まった。メイドはその身分が改めて調査されて、出自が証明された。そして、城主となった兄の補佐として城にとどまることにしたのだった。神官も姫の立場に戻ったが、城の仕事が退屈だと言って放浪の旅に出てしまった。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。

 副宰相はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

 ―完―





























 B-1

 ※拘束の状況によって分岐します。

  拘束されたキャラクターがいる場合、B-2へ

  拘束されたキャラクターがいない場合、B-3へ


 B-2

 皆は話し合いの末、犯人の可能性がある人物を拘束した。

 B-4へ


 B-3

 皆は話し合いの末、誰も拘束しなかった。

 B-4へ


 B-4

 ※神官のアクションと所持品によって分岐します。

 神官が覚醒を選択し、指輪を持っていた場合、B-26へ

 神官が覚醒を選択し、指輪を未所持の場合、B-19へ

 神官が覚醒を選択しなかった場合、B-5へ



 B-5

 ※キャラクターのアクション結果によって分岐します。

  メイドが継承宣言を実行していた場合、B-6へ

  メイドが継承宣言を実行しておらず、使者が継承宣言を実行していた場合、B-10へ

  メイドと使者が継承宣言を実行しておらず、神官が継承宣言を実行していた場合、B-14へ

  いずれも継承宣言を実行していない場合、B-18へ


 B-6

 緊張を破って、メイドが宣言した。


 メイド「私が、この国の王位を継承致します」


 副宰相「そう言うからには、何か継承に至る根拠があるのだろうな」


 副宰相が切り出す。メイドは、どうするのだろうか。



 ※メイドの所持品によって分岐します。

  メイドがメイドの所持品2と王冠の両方を所持していた場合、B-7へ

  メイドの所持品2だけを所持していた場合も、B-7へ

  王冠だけだった場合、B-8へ

  両方とも所持していない場合はB-9へ




 B-7

 メイド「証拠はこれです」

 

 メイドがそう言って古い手紙を取り出した。古い言葉だが、使者がそれを読み解くことができた。


 使者「我、暗闇の城の城主。我が娘よ、汝は正統な我が後継である。時来たれば、この書とともに

    暗闇の城へと来たるべし。 うん、確かに黒の王の筆跡だね」


 花屋「血縁の証の品か。これはもう、覆せねえか」


 メイドの血統は証明された。その場で使者が王冠を手に取る。


 使者「さあ、貸してごらん。この王冠は、王位にふさわしくない者に雷を落とす。血統だけじゃない、    力や知恵、時には運もその判定対象なのさ。継承式は、それを確かめる試練でもある。君の

    身は、無事だ。認められたようだね」

 

 メイドは、全員に深々と頭を下げる。そして、神官のそばへ歩み寄った。


 メイド「姫様。あなたには、悪い結果になってしまって、ごめんなさい。でも、私は……」


 メイドの言葉を、神官は手で制する。


 神官「かまわないわ。私が姫殺しの犯人でないことは、あんたも知ってること。それさえ証明してく

    れれば、王位は譲るわ。代わりに、この城から出させてもらうけどね。放浪者になるのも、

    それはそれでやってみたいことではあるのだし」


 花屋「神官が姫様ってことは、あの事件は自演だったのか。しかしなんでそんな面倒なことを?」


 使者「それは、お互いの秘密を打ち明けて話そう。もうわかっているだろうけど、僕はかつてこの国

    の王子だった者さ。メイドくんの、お兄さんってとこかな。まあ、継承するつもりはもうな

    くなったけどね」


 使者はそう言うと、皆をテーブルへと誘う。ここから、全員の暴露大会が始まったのだ。


※キャラクターのアクションによって分岐します。

  副宰相が聖女の奪還に成功している場合、B-20へ

  聖女の奪還に失敗している、または聖女の奪還アクションを実行していない場合、B-21へ










 B-8

 メイド「これで、継承の根拠にはなりませんか?」


 王冠を取り出すメイド。しかし、それを持っているだけでは証拠としては不十分だ。全員の視線が懐疑的なものとなる。さすがに分が悪いと悟ったのか、メイドは名乗りを取り消した。


 ※使者のアクション内容によって分岐します。

  使者が継承宣言を行っていた場合、B-10へ

  使者が継承宣言を行っておらず、神官が継承宣言を行っていた場合、B-14へ



 B-9

 メイド「証拠と呼べるものは無いのですが……」


 メイドの言葉だけでは、流石に継承は行えない。メイド以外の意見は一致し、宣言は無効とされた。


 ※キャラクターのアクション内容によって分岐します。

  使者が継承宣言を行っていた場合、B-10へ

  使者が継承宣言を行っておらず、神官が継承宣言を行っていた場合、B-14へ

  どちらも継承宣言を行っていなかった場合、B-18へ



 B-10

 使者「僕が、この城の王位を継承させてもらう」


 使者が帽子と仮面を脱ぎ捨てると、そう宣言した。


 副宰相「そう言うからには、何か継承に至る根拠があるのだろうな」


 副宰相が切り出す。使者は、どうするのだろうか。


 ※使者の所持品によって分岐します。

  使者が使者の所持品3と王冠の両方を所持していた場合、B-11へ

  使者の所持品3だけを所持していた場合も、B-11へ

  王冠だけだった場合、B-12へ

  両方とも所持していない場合はB-13へ












 B-11

 使者「証拠はこれさ。このブレスレットの黒い羽根のエンブレムは、この国の国紋だ。僕は行方不明

    だったこの国の王子だよ」


 使者はそう言って、自らの右手を見せた。ブレスレットには、王子の銘も刻まれている。

 

 副宰相「隣国の使者にしては妙に城内に詳しいと思っていたが、まさかの話だな……」


 花屋「血縁の証の品か。これはもう、覆せねえか」


 使者の血統は証明された。その場で使者が王冠を渡され、頭にかぶる。


 使者「この王冠は、王位にふさわしくない者には雷を落とす。血統だけじゃない、力や知恵、時には

    運もその判定対象なのさ。継承式はそれを確かめる試練でもある。僕の身は、無事だ。認め

    られたようだね」


 メイド「元王子、ということは、私の……?」


 使者「そう、君の兄だよ。もっとも、僕にとって妹はもう1人いるけどね」


 使者がそんな言葉とともに、神官の元へと歩み寄った。


 神官「そう、あなたはお兄様だったのね。もう、顔も声も忘れてしまっていたわ」


 使者「冷たいなあ。もっとも、僕がここを出て行ったのは君が幼い頃だから仕方ないか」


 姫殺しの犯人が姫本人であるはずがない。


 花屋「神官が姫様ってことは、あの事件は自演だったのか。しかしなんでそんな面倒なことを?」


 使者「それは、お互いの秘密を打ち明けて話そう。もうわかっているだろうけど、他の皆も、秘密に

    していることがあるんじゃないのかい?」


 使者はそう言うと、皆をテーブルへと誘う。ここから、全員の暴露大会が始まったのだ。


※キャラクターのアクションによって分岐します。

  副宰相が聖女の奪還に成功している場合、B-22へ

  聖女の奪還に失敗している、または聖女の奪還アクションを実行していない場合、B-23へ

 








 B-12

 使者「これで、継承の根拠には、ならないか、さすがにね」


 王冠を取り出す使者。しかし、それを持っているだけでは証拠としては不十分だ。全員の視線が懐疑的なものとなる。さすがに分が悪いと悟ったのか、使者は名乗りを取り消した。


 ※神官のアクションによって分岐します。

  神官が継承宣言を行っていた場合、B-14へ

  神官が継承宣言を行っていなかった場合、B-18へ


 B-13

 使者「証拠と呼べるものは無いんだけどね……」


 使者の言葉だけでは、流石に継承は行えない。使者以外の意見は一致し、宣言は無効とされた。


 ※神官のアクションによって分岐します。

  神官が継承宣言を行っていた場合、B-14へ

  神官が継承宣言を行っていなかった場合、B-18へ


 B-14

 神官「私が、王位を継承するわ」


 神官がそう宣言した。


 副宰相「そう言うからには、何か継承に至る根拠があるのだろうな」


 副宰相が切り出す。神官は、どうするのだろうか。


 ※神官の所持品によって分岐します。

  神官が神官の所持品2と王冠の両方を所持していた場合、B-15へ

  神官の所持品2だけを所持していた場合も、B-15へ

  王冠だけだった場合、B-16へ

  両方とも所持していない場合はB-17へ















 B-15

 神官「証拠はこれよ。この短剣の黒い羽根のエンブレムは、この国の国紋。私こそこの国の姫よ」


 姫はそう言って、自らの短剣を見せた。柄には、姫の銘も刻まれている。

 

 副宰相「ただの神官にしては妙に城内に詳しいと思っていたが、まさかの話だな……」


 花屋「血縁の証の品か 。これはもう、覆せねえか」


 神官の血統は証明された。その場で使者が王冠を渡され、神官の頭にかぶせる。


 使者「この王冠は、王位にふさわしくない者には雷を落とす。血統だけじゃない、力や知恵、時には

    運もその判定対象なのさ。継承式はそれを確かめる試練でもある。君の身は、無事だ。認め

    られたようだね」


 メイド「そんなことまで知ってるなんて、あなたはいったい……?」


 使者「僕は出奔していたこの国の王子、つまり姫の兄だよ」


 使者がそんな言葉とともに、神官の元へと歩み寄った。


 神官「そう、あなたはお兄様だったのね。もう、顔も声も忘れてしまっていたわ」


 使者「冷たいなあ。もっとも、僕がここを出て行ったのは君が幼い頃だから仕方ないか」


 姫殺しの犯人が姫本人であるはずがない。


 花屋「神官が姫様ってことは、あの事件は自演だったのか。しかしなんでそんな面倒なことを?」


 使者「それは、お互いの秘密を打ち明けて話そう。もうわかっているだろうけど、他の皆も、秘密に

    していることがあるんじゃないのかい?」


 使者はそう言うと、皆をテーブルへと誘う。ここから、全員の暴露大会が始まったのだ。


※キャラクターのアクションによって分岐します。

  副宰相が聖女の奪還に成功している場合、B-24へ

  聖女の奪還に失敗している、または聖女の奪還アクションを実行していない場合、B-25へ

 










B-16

 神官「これで、継承の根拠には、ならないかしら、さすがに」


 王冠を取り出す神官。しかし、それを持っているだけでは証拠としては不十分だ。全員の視線が懐疑的なものとなる。さすがに分が悪いと悟ったのか、神官は名乗りを取り消した。


 ※B-18へ


 B-17

 神官「証拠と呼べるものは無いのだけど……」


 神官の言葉だけでは、流石に継承は行えない。神官以外の意見は一致し、宣言は無効とされた。


 ※B-18へ





 B-18

 継承に足る者は、現れなかった。やがて外遊に出ていた宰相が帰還するだろう。そうなると、宰相が継承を宣言することになるはずだ。副宰相は即座に撤退を決めた。メイドは副宰相に付いていくことにした。使者も行方をくらまし、神官も忽然と姿を消す。花屋も城下にとどまっていては命が危ないだろうと一気に夜逃げを決行した。

 こうして暗闇の城とその王位は、宰相の手に渡った。この後の暗闇の国の行く末は、詳しく伝わっていない……。

―完―




 B-19

 神官「これは……。私は……。私の力は……!」


 神官は突然そう言った。何か大きな力が、神官の中から膨れ上がり、そして顕在化、しなかった。


 神官「気のせいだったの……? うわ恥ずかしい、中二全開じゃない、今の! 忘れて!」


 突拍子のない神官の行動は、場の空気を非常に微妙なものへと変えたのだった。


 ※B-5へ









 B-20

 こうして、暗闇の城の城主はメイドに決まった。使者はその身分を明かして、妹の補佐となった。

副宰相は聖女であるメイドを奪還しようとしたが、その試みは失敗した。そして彼女は、聖団に戻らないことを選択した。彼女はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。神官は、事件の翌日に城を出立した。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

―完―

 B-21

 こうして、暗闇の城の城主はメイドに決まった。使者はその身分を明かして、妹の補佐となった。

副宰相は聖団には戻らないことを選択した。彼女はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。神官は、事件の翌日に城を出立した。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

―完―


 B-22

 こうして、暗闇の城の城主は使者に決まった。神官は姫の立場に戻ったが、城の仕事が退屈だと言って放浪の旅に出てしまった。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。

 副宰相は聖女であったメイドを連れ、聖団へと帰還した。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

―完―


 B-23

 こうして、暗闇の城の城主は使者に決まった。メイドはその身分が改めて調査されて、出自が証明された。そして、城主となった兄の補佐として城にとどまることにしたのだった。神官も姫の立場に戻ったが、城の仕事が退屈だと言って放浪の旅に出てしまった。時々、色々な国の情報を記した手紙を送ってくる。

 副宰相はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

 ―完―







 B-24

 こうして、暗闇の城の城主は神官に決まった。使者は王子の立場を再び隠して、諸国遍歴の旅に戻った。どうも、長年の放浪生活が思いのほか楽しかったらしい。

 副宰相は聖女であったメイドを連れ、聖団へと帰還した。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

 ―完―

 B-25

 こうして、暗闇の城の城主は神官に決まった。メイドはその身分が改めて調査されて、出自が証明された。そして、城主となった姫の補佐として城にとどまることにしたのだった。使者は王子の立場を再び隠して、諸国遍歴の旅に戻った。どうも、長年の放浪生活が思いのほか楽しかったらしい。

 副宰相はその仕事ぶりが評価され、正式に宰相となった。前任の宰相と副宰相の悪事は暴かれて、彼らは投獄されることになった。花屋は、城下で花屋の事業を拡大させることに成功した。有事の際に食べられる花の見分け方、という本がバカ売れして、一気に大富豪となったのだ。

 これで、この奇妙な夜の話は終わりである。

 ―完―
































 B-26

 汝の力は、我と共に滅びの定めを示せ。神官の持つ指輪から、そんな声がかすかに響く。 


 神官「これは……。私は……。私の力は……!」


 神官は突然そう言った。何か大きな力が、神官の中から膨れ上がり、そして顕在化する。

 それは、大きな黒い翼だった。神官の背中にある羽根の形の痣から、その翼が現れて、ばさりと広がる。結界におおわれているはずの、この暗闇の城にあってなお、神官は膨大な力を放っていた。神官のローブは、翼が現れた瞬間に消滅した。代わりに、青と黒に彩られた甲冑を身に纏っていた。


 神官「私は……。いや、違う! 私、わた、しじゃ……!!」


 神官が両手で頭を押さえる。その指に、黒く放電する指輪がはめられている。呻くように顔を上げると、もうその顔は神官のものでは無かった。


 メイド「何あれ? 姫様の顔が、まるで宝物庫にあった女神像みたいに!」


 使者「まさか、そんな! いにしえの女神が憑依? いや、あの子は転生体だったのか!」


 神官「ぐぅう! うあああ!!」


 神官は何とか押さえようとしているが、それが上手くいかないだろうことは全員が理解した。指輪は更に大きな波動を放ち、やがて臨界を越え、炸裂した。轟音が響き、暗闇の城の上層が吹き飛んだのだ。全員、咄嗟に身を伏せてその衝撃をやり過ごした。夜の上層勤務者は基本的にいないため、人的被害は無いと予想される。だが、これだけでは収まらないだろう。

 神官であった者は、もはや女神と呼ぶにふさわしい神々しさと、吹き荒れるような指輪の禍々しさの両方を持っていた。背の翼を広げると、宵闇の空へと静かに舞い上がろうとする。

 しかし、突如として神官は動きを止めた。何かに抗うように激しく叫ぶと、指輪を叩く。その瞬間に、指輪の暗黒放電が弱くなり、彼女は下降してきた。神官は、呆然と立つ4人をぐるりと見回す。


 神官「今、わかったわ。私は、かつてのこの城の主。ここがまだ、光の領域だったころの支配者」


 神官は、かすれた声で語る。


 神官「この国に、大きな災いが姿を現した。それは、黒い稲妻を纏った龍。混沌の龍と呼ばれる、

    原初の獣の1体だったの。私は龍と戦い、指輪に封じたわ。しかし、私と龍の力が反応した。

    私はやがて暴走し、そして、この国の大地を、引き裂いた……」


 花屋「まさか、この深淵の亀裂は、その時のものだって言うのか!?」


 その驚愕も、もっともなことだ。亀裂は数10kmにわたって続いている。にわかには信じがたい話だった。


 神官「私は、全ての力を使って自分を転生させたの。いつかこの指輪が解き放たれる日が来るだろ   

    うことを見越して。その時に間に合うように。だから……」

 指輪から、抵抗するように黒い火花が散る。しかし、言葉は止まらない。それが、受け入れがたい内容であっても。


 神官「私を、殺しなさい。その指輪の力を、道連れに。私とヤツが融合している今なら、それで

    すべてが片付くはず」


 メイド「そんな! そんなこと!」


 メイドが叫ぶ。副宰相が細剣を構えて前に出る。しかし、迷いが見られた。その迷いの時間が、仇となる。神官の瞳に黒い輝きが灯ると、再び空へと舞い上がった。神官の意識が、混沌の龍に塗りつぶされたのだ。その手から、王冠が零れ落ちて、ひび割れた床へ転がった。それを使者が目で追っている。やがて叫んだ。


 使者「王冠……。黒い羽根……。そうか!」


 花屋「突然どうしたんだよ?」


 副宰相「何か対処法を思いついたのか?」


 使者「ああ。この国の王冠には、不思議な力がある。黒い羽根の意匠はきっとあの女神の翼が

    モチーフなんだろう。黒の王冠が救いをもたらす、女神像に記された言葉だ。王冠をあの子に

    かぶせたら、指輪を引き剥がせるかもしれない」


 使者の言葉は不確かではあるが、かといって他に策があるわけではない。全員、そこに賭けることにした。神官は周囲に黒い落雷を振りまきながら、空中で静止している。周囲を見回して、破壊する相手を探しているのか。


 メイド「問題はどうやって近付くか、ですね。結界が消えたので鎖を出す私の力も使えますが、

     少しの時間拘束することができるだけです。それだけではとても……」


 花屋「動きを止められるなら十分だぜ。俺のトライデントなら届くだろう。使者の兄ちゃん、

    ちょいと俺っちの槍に乗らないか?」


 使者「君にぶん投げられるのかい? なんというか、ゴリ押しって感じだけど。まあ、でもそれが一

    番手っ取り早いか」


 副宰相「ならば、私が露払いをしよう。さっき試したが、この剣であの落雷を切り払えるようだ」


 話は、まとまった。メイドが祈るような姿勢を取ると、地面から鎖が立ち上り、神官へ絡みついて拘束した。神官がそれに気付いて、メイドへ黒雷を発射する。命中するよりも先に、副宰相の銀の剣が黒い雷を切り払った。神官の意識がメイドへと集中している。隙と呼ぶには少ない、ほんの僅かな意識の隙間。だが、歴戦の花屋にとっては、十分であった。


 花屋「角度、距離ともに問題ない。うおおおお! いっけええええ!!」


 全身をバネにして発射されたトライデントは、掴まっている使者の重さも感じさせない程の速度で、神官の眼前へと到達する。神官は当然のようにトライデントを掴んで止める。だが、その一瞬の間に使者は槍を蹴って空中に飛び上がっていた。そして、使者が神官の頭に、王冠をかぶせた。


 神官「ぐぅ! 何だこれは!? 力が、融合していられぬ!」


 予想は的中。神官の指から指輪が抜ける。神官はバランスを崩しながらも、無事に着地した。


 神官「そ、そなたら、私を助けることなど考える余裕があるの?」


 使者「バカなこと言わないでくれ。妹を見捨てる兄がどこにいるんだ!」


 使者の言葉に、神官は目を丸くする。


 神官「私はあなたの妹じゃない。妹はあの子、メイドの方でしょう?」


 使者「血縁だけを兄妹と呼ぶならそうだろうね。でも、そうじゃない。少なくとも、僕にとっては、

    君だって同じ妹なんだ!」


 使者の想いのこもった言葉が、神官へまっすぐに届く。前方にいるメイドが振り向いて、微笑みながらうなずく。そこへ、副宰相が声をかけた。


 副宰相「家族の絆を確かめているところにすまない。だが、戦いは終わってはいないようだ。

     アレを見てくれ」


 副宰相の示す先には、指輪を核として実体化しようとしている巨大な龍の姿が見えている。メイドの放った鎖がその周囲を取り巻いていた。龍が呼び寄せた混沌の精霊たちが、一同の方へと押し寄せようとしている。精霊の先頭集団は既にメイドのいるあたりに接触してきているが、花屋が予備の槍を振るってメイドを守りながら無双の活躍を繰り広げていた。神官はその姿を見て、決断を下す。


 神官「もうこうなればやるかやられるかよ。今あの龍の核になっている指輪を破壊すれば、ヤツは

    実体化できなくなる。私が勝負を決めるわ。あの日の決着は、今よ!」


 神官は、先ほど自分に向かって飛んできたトライデントを拾い上げた。一撃で決めるために、最大限の力を槍に注ぎ込む。混沌の龍は、それに気付いて咆哮を上げ、黒いブレスを放ってきた。だが、その攻撃に、副宰相が反応する。


 副宰相「やらせぬ!」


 ブレスを受け止める副宰相だが、さすがに押し込まれていく。その危機を救ったのは、花屋だった。


 副宰相「よせ! 盾になるのは私だけでかまわない」


 花屋「使者の野郎が言ってただろ。妹を見捨てる兄がどこにいるんだってな! それに、あの女神の

    子も、俺の……」


 副宰相「あ、兄上……。薄々そうかとは思っていた。でも、メイドを放置してどうするんだ!」


 メイド「私なら、ここにいますよ」


 若干咎めるような副宰相の言葉が終わらぬうちに、花屋の肩からメイドの頭がひょっこりと現れた。花屋は、いつしかメイドを背負って、守りながら戦っていたのだ。


 花屋「気張りな、妹! 俺らには、もっと後ろがいるんだからよ! 俺にとって、もう一人の

    妹がな! お前から見たら……」


 副宰相「そうか。私にとっては、あの人は、姉なのだな。それなら、この身砕けても!」


 兄妹は総力で後衛の盾となる。予言された女神の子として生まれた、青の王国の王女を守るために。

メイドはその背後で再び祈りの体制を取る。大きな鎖が生成され、回転しながら周辺の精霊たちをはじき出していく。


 使者「君たちにも、彼女を守る理由があるとはね。この運命、何と数奇なものか」


 花屋「それだけじゃねえさ。俺たち兄妹を引き裂いたのは、あの龍だ。さっきのあいつの言葉通り

    なら、指輪の封印は弱まっていたんだろう。そして女神の子を葬ろうと、襲ったんだ。あの日、

    あの時、青の王国は燃え上がった。でも、それを察知した俺の親父と、ここの王様が……」

 

 使者は、何かを悟ったような顔をした。点と点が、繋がった。


 使者「なるほど。それであの頑固な父が、あの子たちを入れ替えた。すべては、この有事に備えて、

    予言の女神の子を存続させるために。翻弄されたのは僕たちだけじゃない、君たちもか。

    あの龍は君たちの敵でもある。合点がいったよ。そうならば、もう心は1つ。

    倒そう、ヤツを!」


 使者が両手を握りしめて格闘の構えを取り、花屋の背から降りたメイドのそばに駆け寄って、混沌の精霊を蹴散らした。その間にも、神官の槍は鋭く輝きを増していく。暁の光と見違える程の光量へと。そして、その時が訪れた。


 神官「皆、ありがとう。感謝するわ。そして待たせたわね! 食らいなさい!」


 トライデントを構えた神官が、流星のごとく尾を引いて龍へと突撃する。黒いブレスも黒い稲妻も、その全てを引き裂いて指輪と一体化した龍の核を貫くために。メイドの鎖が、龍の逃走を許さない。

 そして、夜明け前の空一面を、銀の光が染め上げた。

 やがて夜明けの光が城へ差し込んでくる。勝利を収めた5人の姿を煌々と照らし出す。後に、混沌の災厄を振り払った英雄と呼ばれる5人を――。

―完―



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