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告白する気0だけど、胸キュンエッセイ

息止めたら死にそうになった。

作者: アーヤ

はい、バカすぎる筆者の話っす。

 とある日のHR。「学校をよくするためにどうしたらいいか」ということで、各班で新プロジェクトを考えることになった。


 そこで、班長の女の子&班長の友達の女の子だけで盛り上がってしまって、私と三人の男子は二人の会話をぼうっと見て、反応するばかり。


 それで、暇になって来たから時計を見て、何秒息止められるかというチャレンジをひっそりしていた。

 マスクしているから、誰も気づかないし、注意されることもないv( ̄Д ̄)v


 三十秒経った瞬間、喉に急に詰まったような感じがして、何にも飲んだり食べたりしてないのに、息を呑んじゃって、窒息寸前みたいな感じになってせき込んだ。


 そして、元々喘息持ちでそれをみんな知ってるから、余計心配しちゃって。


「大丈夫っ⁉」


 と言われた。


「ヤバい。ヤバいぞ。理由がバカすぎるぞ」


 こんなマヌケな理由を言いたくもなかったが、真の理由なのでしょうがなく言った。

 でも、これもせきが落ち着いてから。それまでずっと手を前に突き出して、思いっきりせき込んでいた。


「何秒息止められるかなって思って息止めてたら、息止まって死にそうになった」


 と正直に言うと、五人全員に爆笑された。「息止めたらそうなるだろ」とお思いのそこのあなた!

 全く持ってその通りです、はい。


「治った。大丈夫」


 といつもの静かなキャラに戻って言ったけど、さすがの私も笑いそうになるのをこらえていた。

 うぅ、これを好きな人に笑われた。


 同じ班は嬉しいけど、やらなければよかった! と猛烈に後悔してます。

 このまま何もしていなければ、「結局何も言えなかったな」で終わるのに、無駄なことするからぁ!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

息止めるときは、本当に気を付けてくださいね。

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