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人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第四章
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ダンジョン攻略


 すると、中から白髪ロングの角を生やした少女が出てきた。


 「良くやったぞ下等生物共、妾が喰らってや……る…」


 少女は青ざめた顔をした。


 「な、何だお主!その異常な程の魔力は!それに他の奴らも人間とは思えぬ程の魔力を持っているぞ!」


 「俺の弟子なのだから当たり前だろう。な?」


 俺は、そう言ってアリス達の方を向く。

 しかし、アリス達は体が震えていて怯えている様だ。

 俺は、一時的に【恐怖耐性】を付与した。

 すると、アリス達は震えがおさまった。


 「で、お前は誰だ?」


 俺は、少女に聞いた。


 「良く聞いてくれた。妾は、ベルゼブブ。七つの大罪の悪魔の1人なのだ」


 ベルゼブブか。ベルゼブブと言ったらハエをイメージしていたのだがな。


 「ライヤ!すぐにこの悪魔を封印しないといけないわ!」


 アリスが言った。


 「何故だ?」


 「知ってると思うけどベルゼブブは昔に人間を喰らいまくって封印されたのよ!そんな悪魔を野放しには出来ないのよ!」


 アリスがそう言うと、《火彗星》を使った。

 だが、ベルゼブブに届く前に消滅した。


 「妾にそんな魔法が通じると思うか?まあ、話を聞くが良い」


 ベルゼブブが言った。

 

 「安心しろ野放しにはしない。ベルゼブブよお前は俺が保護する。暴れるなら次は封印じゃなく消滅にしてやろう」


 「ほう、人間風情が偉そうに。だが、そうするしか無いだろう。お主の魔力量からして、その言葉が嘘じゃないのだろう」


 「ルシファーとは違って話が分かるな」


 「ほう、ルシファーと知り合いなのか。ルシファー元気なのか?」


 「ああ、今でも魔界の門を守っているぞ」


 「そうか。それとお主は……」


 「ライヤだ」


 「ライヤよ、妾ほ魔力を日々喰らわなければならないのだ。喰らわないといずれ自我を忘れ、暴走するのだ。まあ、あの時は欲望に負けただけだが」


 「なら問題ない。俺の魔力を喰らえばいい。無限だから遠慮なく喰らえるぞ」


 「そうか、それなら早速頼む。封印されてる間何も食えなくて空腹なのでな」


 俺は、ベルゼブブと俺の魔力をリンクさせた。


 「これでいつでも喰らえるぞ」


 「助かったのだ」


 そう言ってベルゼブブは魔力を吸った。吸われているのは分かるが、魔力は減っていない。


 「アリス、これでいいか?」


 一応アリスの確認をとっておく。


 「ライヤが保護するなら良いわ。後お父様には報告をしないと。それと、もう人間を食べないでね!」


 アリスはベルゼブブに忠告した。


 「安心するすると良い。ライヤがある限りそんな事はしないし出来ないしな」


 この事については全て解決しただろう。ダンジョンも攻略したしな。


 「それじゃあ地上に帰るとしよう」


 俺は、《転移魔法》でクライス王国の冒険者ギルドに転移した。

 中に入り受付嬢のリリーの元に行く。


 「お久しぶりです。ライヤ様、アリス様、ノア様、ヨーカ様、メリナ様、それと……」


 「こいつは気にしなくて良い。それと、今日は買い取って欲しいものがあってな」


 俺はそう言うと、ダンジョンで入手した要らない魔石を取り出した。


 「ペルタークにあるダンジョンを攻略してな、その魔石を買い取ってもらいたい」


 「あのダンジョンですか!」


 「あのって言われても分からないがな」


 「そうですね、ライヤ様達なら余裕かも知れませんね」


 「それと、金はいつでも良い」


 「そうして貰うと助かります。それと、前の分の報酬です」


 俺達は、前の分の報酬を貰うとギルドを後にした。

 そして、王宮にベルゼブブの報告に行く。

 

 

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