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人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第二章
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新たな弟子


 そこは、路地裏に移動した。

 そこには誰もいるはずもない。だが、路地の方を体を隠しながら見ている人がいた。


 「俺に何かようか?」


 俺は、そこにいる人に話しかけた。

 そいつは、こちらを振り向く。

 全身黒の服を着ている少女だ。暗殺者…いや、忍者だ。


 「いつから気がついていたんですか。」


 「この国に入った時からだ。」


 俺は、少女のステータスを【神眼】で見た。



 ヨーカ  女性  人間族

【職業】忍者、冒険者

【称号】闇の支配者

【魔力】2045/2045


 筋力 B

 体力 A

 知力 C

 速度 S


【魔法】暗黒魔法、無属性魔法


【スキル】暗黒耐性


 やはり忍者だったか。

 それより《暗黒魔法》とはなんだ?

 俺は、《暗黒魔法》を解析した。

 《暗黒魔法》とは、闇魔法の上位魔法らしい。

 俺は、闇魔法を進化させた。

 一応他の魔法も。


 「やはりお気づきでしたか。では、単刀直入に言います。私を弟子にしてください。」


 「いいぞ。」


 「え!そんな軽く。」


 「お前の職業、忍者だろう。」


 忍者がこの世界にいるはずもないし、特別な人材だ。


 「どうしてそれを?」


 「まずは服装、そして【神眼】でお前を覗いた。」


 「そうですか。それより忍者というもの知ってるんですか?」


 「ああ、詳しくはまた話す。」


 「そうですか…。では、改めてよろしくお願いします。」


 「ああ、よろしく。」


 俺は、アリス達の魔力を探知して、《転移魔法》でアリス達の元に転移した。

 視界の光が収まる。

 ここは、王宮だな。


 「ちょっとライヤ!びっくりするじゃない。」


 アリスとノア、そして国王がいた。


 「すまないな。紹介したい奴がいる。」


 少女 ヨーカが前に出て。


 「ライヤ殿の弟子になりました。ヨーカです。」


 ヨーカが、膝をついて言った。


 「ということで、弟子が増えた。」


 「なんで、弟子にしたのよ。」


 「俺は、普通の奴を弟子にはしない。特別だったからだ。」


 「ふーん。でも、私は賛成よ。ヨーカって確か、Aランク冒険者の闇の支配者よね。」


 アリスが言った。

 称号にそんなことも書いてあったな。

 

 「闇の支配者とはなんだ。」


 「えーと、私の《暗黒魔法》を見た人がそう呼んでいるだけです。」


 「なんと!《暗黒魔法》を使えるのか。」


 国王が驚いたように言った。」


 「知っているのか?」


 「ああ、《闇魔法》の上位魔法だが、どうやって魔法を進化させるか分からぬままなのだ。かつて、賢者バールが《光魔法》を、《聖光魔法》に進化させた伝説があるが。」


 賢者バール?確か、イシアが言っていた賢者の事だろう。


 「ヨーカ、魔法の進化の方法を知っているか?」


 「いえ、ただ色々な魔法を使ってはいました。」


 「なるほどな。恐らくだが、その属性の全ての魔法を使えばいいという事だな。」


 「なるほど!謎が少し、解決したぞ!」


 相変わらず、国王が元気が良い。


 「それより国王。この世界の歴史を学びたいのだが。」


 「それならこの城にあるぞ。セバス、案内してやれ。」


 「かしこまりました。」


 「それじゃあ、俺はまた用事が出来た。」


 セバスは、俺の前を歩いていく。


 「こちらになります。」


 「ありがとう。」


 俺は、扉を開けて中に入る。

 そこは、360度全てが本だ。

 俺は、一冊ずつ読んでいく。


 

 全て読み終えた。普通は、何日も掛かるだろうが、数時間で終わった。


 この世界には、人間族、龍人族、魚人族、神族、悪神族、の5つの種族がいる。神族と悪神族は、アルプストに教えて貰ったから分かる。龍人族は、龍の皮膚、身体能力、魔力を持っている人間のことらしい。魚人族は、簡単に言えば人型の魚。海で戦えば負けなし位に強いらしい。

 それと、七つの大罪の悪魔。

 ルシファー、ベルゼブブ、サタン、レヴィアタン、ベルフェゴール、マモン、アスモデウスの7体の事らしい。

 どれも聞いたことのある名前だな。


 ルシファーは、北の大陸シンタルスクにある魔界の門の管理者として、そこで暮らしているらしい。

 

 ベルゼブブは、かつて、この世界で暴れていたのを人間族、神族で封印したらしい。場所は不明。


 サタンは、悪神族が人間界に攻めてきた時、その戦いが終わる時に、人間界に来ていた悪神族を倒したが、悪神王が魔界に封印したという。


 レヴィアタンは、海の王で海底神殿に居るらしい。龍の姿をしているらしい。


 ベルフェゴールは、全て不明。


 マモンは、財力、知力が、悪魔の中ではトップクラスらしい。場所は不明。


 アスモデウスは、全て不明。


 七つの大罪の悪魔については、こんなところだ。

 五竜という魔物がいる。

 そいつらは、世界に5体しかいない竜の事らしい。ドラゴンの最上位といったところだ。


炎竜レビア


水竜ベルセルク


土竜ニール


雷竜サンデル


風竜ファクテル


 5体とも場所は不明だそうだ。

 悪神族、神族は、ほとんど不明。

 悪神族は、幹部と四天王が居るらしいがな。

 さて、戻るとするか。

 

 俺は、国王達が居る部屋に戻る。


 「おお!ライヤよ。今日は、ここに泊まるようにしてくれ。」


 「ああ、そうするよ。」



 ーーー夜中ーーー



 俺は、《探知魔法》でみんなが寝ていることを確認する。

 よし、全員寝てるな。

 俺は、外に移動して、《浮遊魔法》で空を飛び、動き出した。速さ的には、光波だ。

 目的地は、北の大陸シンタルスクだ。



 

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