神の説明
ーーーー次の日ーーーー
「ライヤ様!起きてくださーい。」
俺は、目を覚ますとノアがいた。
「おはよう。」
俺たちは、部屋を出てアリスの部屋の前に立ち
「アリス、起きろ。」
俺はアリスを呼ぶが、返事がない。
俺は、部屋の中に入る。
アリスはまだ寝ているようだ。
俺は、《風魔法》を使い、風を起こした。
「ちょ、ちょっと何よ!」
「起きたか。」
「ええ!起きたわよ!」
アリスは機嫌が悪かった。
今度何かプレゼントするか。
アリスは、鎧に着替えた。
俺たちは、外に出る。すると、アルプストが降りてきた。
アリスが剣に手を当てた。
「紹介しよう。」
俺は、そう言うとアルプストにアリスとノアを、アリスとノアに、アルプストを紹介した。
「神を従えるなんて…。」
アリスとノアは唖然としている。
俺たちは、朝飯を食べてノアに魔力のコントロールを教える。
「まずノアは、魔力が少ないから魔力の流れを感じるか。」
「魔力の流れ?」
「百聞は一見にしかずだ。」
俺は、手を差し出す。
ノアは、首を傾げながら俺の手を取る。
俺は、ノアに魔力を流す。
「魔力を感じれたか?」
「はい、なんとなくですが。」
「じゃあ、魔力を手のひらに溜めるイメージで集めてみろ。」
「分かりました。」
「アリスもやっておけ。俺とアルプストはエルフの村に行く。」
「分かったわ。」
俺は、話を終えるとアルプストとエルフの村に向かう。
アリス達と離れると俺はアルプストに言った。
「アルプスト。お前に言いたいことがある。」
「なんだ?」
「これは絶対に他に言うなよ。」
「ああ、約束しよう。」
「俺が、神やこの世界を創った。」
「⁉︎」
アルプストは唖然としている。
「だから、神が創った生命ではないということだ。」
「そうか、それならこの世界のことを全て知っているのか?」
「いや、俺は転生している間、記憶がない。」
「じゃあ、魔神や悪魔、神のことも何も知らないのか。」
「なんだそれは?」
「説明しておこう。まず、我らの王である天空神ゼウスがいるんだが…」
「神は、名前がないんじゃないのか?」
俺は、アルプストの話しを遮って聞いた。
「普通はない。だが、トップクラスの神は名前を持っている。」
なるほどな。強ければ名前持ちなのか。
「天空神ゼウス率いる種族を神族。悪神王ディザンダル率いる悪神族。神族は神界、悪神族は魔界にいる。そして、悪魔というものは、七つの大罪の悪魔と言う7体の悪魔のことだ。七つの大罪は昔、神だったが簡単に言えば、堕落して悪魔になったと言ったとこだ。」
「なるほどな。神界と魔界は、どこにあるんだ。」
「神界は、神殿にある神武装具を全て取り、それを身につけ、耐えると神界への門が開かれる。」
めんどくさそうだな。
「魔界は、この世界の北にある大陸に住んでいる、七つの大罪の悪魔の一人、ルシファーが守っている。」
今度行ってみるとしよう。
「そいつらは、俺たちに害はあるのか?」
「神界と七つの大罪に関しては無いとは思うが、悪神族の場合は人間界を支配しようと企んでいる。昔も何度か攻めてきたことがある。」
なるほどな。魔界だけ警戒しておけばいいということか。だが、俺の場合神族にも狙われているんだがな。
神が俺のことを襲ってくるということは、記憶がなくなっているのかもな。
何にせよ、襲ってきたら返り討ちにするだけだがな。
そんな話しをしているうちに、俺たちはエルフの村に着いた。
俺たちは、中に入るとエルフ達は、魔力のコントロールの練習や家の建設などをしている。
「お前達ちょっといいか。」
俺がそう言うと、エルフ達がこちらを向き寄ってきた。
「紹介する、こいつは飛来神・アルプストだ。」
エルフ達は、唖然としている。
「まさか神を連れてくるとは思わなかった。」
そんな風に言っている。
「こいつは、俺が留守の時にこの村を守ってもらう。」
俺は、アルプストに顔を向けるとアルプストが
「今は、ライヤの部下的な感じだ。よろしく頼む。」
そう言った。
「それじゃあまた出掛ける。頼んだぞ。」
「お気をつけて。」
エルスが暗い表情で言った。
「今の村は、お前が仕切るんだ。元気を出せ。」
「はい!」
エルスは良い声で返事をした。
俺は、《空間移動》でアリス達の元まで移動する。
実際の神の話を真似したり適当だったりとバラバラです。ご了承ください




