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人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第一章
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新たな領主


 エルフの村の広場に一瞬で移動する。

 そばにいるエルフ達が寄ってくる


 「こいつらは、ここに住んで働くことになった、ドワーフ達だ。まずは、飯を用意してくれ。」


 そう言うと、みんな大急ぎで料理に取り掛かる。

 俺も料理をする。


 出来上がるとそこには、大量の料理が並べられる。そこには、メンチカツ、コロッケ、カレーなど様々な料理が並んでいる。


 「さあ、食ってくれ。」


 俺がそう言うと、ドワーフ達が飯に食いついていく。

 ずっとまともな飯を食っていなかったのだろうな。


 飯を食い終わると、ジクト達が俺に跪き言った


 「ライヤ様、これから我等ドワーフ達を救ってくれてありがとうございます。一生ライヤ様に仕えます。」


 「ああ、よろしく頼む。後で、みんなに紹介するとしよう。」


 ドワーフ達に聞くと、武器や防具も作れるが家の設計や建設を出来るらしい。頼もしい仲間ができた。


 村のエルフ達が全員集まったとこで


 「今日からここの住人になるドワーフ達だ。こいつらの指揮をするのは、ジクトだ。主に、武器などの製造、建物の建造をしてもらう。まあ、仲良くやってくれ。」


 そう言い、俺はドワーフ達の紹介をしていく。

 そして、住む場所と作業場を仮の建物を建てた。

 今日は、ゆっくり休んでもらうためだ。


 

 ーーーー数日後ーーーー



 「こんな風な家を建てたいんだが出来るか?」


 「お安い御用です。」


 俺は、ジクト達にエルフの村の家を建てる計画をしている。


 「それじゃあ取り掛かったくれ。無理はするなよ。」


 俺は、マルプスの町から招待状が送られてきたから、今からそこへ行くところだ。


 マルプスの町に《空間移動》で移動する。

 前にきた屋敷の前だ。

 マルプスの町は以前、エルフの女衆を攫った奴らだ。

 恐らく、その謝罪だろう。

 

 「お待ちしておりました、ライヤ様。」


 この屋敷の使用人らしき奴らがいる。


 「ご領主様がお待ちです。」


 そう言うと、使用人が扉を開ける。

 するとそこに、片眼鏡をかけた青年がいる。


 「初めましてライヤ殿。ここではなんなので、部屋に移動しましょう。」


 

 俺たちは、部屋のソファーに向かい合って座っている。


 「その度は、父上が大変申し訳ございませんでした!」


 頭を下げながらそいつは、言った。

 あいつの息子の様だな。


 「いや、別に気にしてない。それよりお前の名はなんだ。」


 「私の名は、フォールと言います。」


 「フォールか、よろしく頼む。で、謝るだけで俺をここに呼び出したわけじゃないよな。」


 「ええ。実は……」


 フォールが真面目な顔して喋りだす。

 どうやら俺が前に救った女達やその家族、それとその話を聞いたここの民が俺が領主になった事を知り、そこで暮らしたいそうだ。


 「俺は、別に構わない。エルフ達も俺から頼めば良いと思うが、お前は、構わないのか?」


 「ええ。私の父が犯した罪ですし、ライヤ様のところの方が安心できるでしょうしね。」


 「そうか、近いうちにクライス王国との貿易がある。この町がもっと良くなればクライス王国程ではないが、貿易するが。」


 「本当ですか!分かりました。もっと良い町にします!」


 「それじゃあ、村の者に伝えなければならないから一旦帰るとしよう。」


 そう言うと俺は、机にクッキーを数枚置き、《空間移動》でエルフの村まで移動する。


 

 

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