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人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第一章
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初めての経験


          

         


『肉体創造を獲得しました。』


 おっ!できた。声も出せないが出したように喜んだ。初めての魔法に少しだけ興奮したのだ。

さて、早速自分の肉体を創って見ることにした。

 肉体創造と念じてみる。すると体が一気に重くなった。体が創られたからだろう。しかし目を開ける動作をしても何も見えないし何の気配もない。すると空気がない事に気が付いた。すぐさま魔法創造で自分の周りに空気を創った。そしてしばらく調べた結果ここには何にもないただの空間だということが分かった。何もしないのも暇だから元いた世界を参考にして宇宙を創ってみる事にした。魔法を想像して宇宙を創ったすると目の前に綺麗な星が見え自分の体を照らしてくる。しかし、目の前が急に歪んで見えた。おそらく宇宙という果てしないデカさのモノを創ったことの反動だろう。だが意識は、ちゃんと保っている。こんなのチートだろとか思うが一回死んでるんだからこんなもんだろあと思い軽くながした。

 

 次は、俺が住む城を造ろう。そう思い目の前に巨大な城を造った。

 

 「転生したんなら冒険とかしてみたいよな」

 そう口にして少し考えると思い付いたように


 「俺以外の生き物を創ってファンタジー世界だったら色んな世界を造らせよう!」


 そう言うとすぐさま魂をつくりそれに肉体を纏うよう魂に被さる。その数、数千、いやそれ以上いるだろう。

 俺は、魔法で声をでかくして喋り出した。


 「誕生したばかりですまないが話したいことがある。お前らは、各種族の王だ。それでお前らには生き物が暮らせる世界を造ってもらいたい。もちろん一人ではない何人かで協力して造ってくれ。いつかは分からないが俺がその世界に遊びに行くかもしれないから人間が住めるようにしておくように。」


 俺の記憶も少しは、あるから地球に似て更に魔法がある世界になるだろうな。

 そう考えながら前を向くと目の前に神や様々な種族の王がいるというのに全員が頭を下げ


 「「「承知しました!」」」


と全員が同時に俺に対して返事をした。

 俺は、それを聞いた後、指を鳴らしながら魔法を使い様々な星に送り飛ばした。

 目の前には、魂がいくつかあった。俺は、それに『肉体創造』を使うと様々な魔族がいた。俺はそいつらに名前を付けて言った。


 「お前らは、俺の幹部だ。どんな時でも俺の元にいるために俺の体の中にいてくれ。」

 

 そう言うと目の前にいる俺の幹部は、頭を下げて


 「「「承知しました!」」」


 俺はその言葉を聞いた後、魔法創造で自分の中に城と幹部を入れるため魔法を創りそして城と幹部を自分の中に取り込んだ。目の前があっという間に星空になった。

 そして俺は、独り言を口にした。


 「よし、ようは済んだし転生してみるか。大体一億年ぐらいでいいだろ」


 そう言うと俺は魔法創造で『転生魔法』を創りそのまま使った。すると俺の体が光りだしだんだん薄くなっていくそして俺は薄暗くなったと思ったら次は、急に光だし光の粒子となり消えていった。



ーーーー1億年後ーーーー



 目の前が明るくなっていくと尻に衝撃が走った目が光に慣れると辺りを見渡すとそこは、森の中だった。

 俺の魔力が多すぎて普通の人の体が耐えられないからだろうか。俺は、そこそこの大きさの樹木から生まれたようだ。

 なんだかいやな気分になったから魔力を抑えようそう思い俺は魔力を制御して魔力がほとんど0に近いようにした。

 よし、これで次からは問題無いだろう。そう思いながら暇だから何個か、新しい魔法を創っていた。


 しばらく達、俺は森から出ようとと思っい森を歩いて行く。

 歩いている途中色んな魔物に出会った。漫画でよく見るやつや元の世界でもいたような魔物もいる。こうしてみると死んで良かったと思う。

 そういえば自分の顔を見てなかったな。そう思い俺は、魔法で全身が映る鏡を作った。

 まあ、どうせ前世と変わらないだろうと思いながらも鏡の自分を見たすると、、、

 髪は白で見た目も15歳ぐらいの子供になっていた。

 驚きで声も出ない。

 まあ、前世よりイケメンだからよしとするか。そう思いながら鏡を仕舞いまた歩き出した。


 数日は歩いただろう腹が減っては魔物の肉を食って飢えをしないでいた。最初は、怖かったが食ってみると前世の肉のように上手い肉もあったりそれ以上に上手い肉もあった。

 

 そして一週間ぐらい経った時、『魔法創造』で創った気配探知に膨大な魔力が探知された。そこに急いで走った。前世の肉体プラス『身体強化』を加えたスピードで森を駆けていく。


 するとそこには⁉︎

急に長くなってすみません。これからもっと長くなるかも知れませんご了承下さい。


機械声は、あまり多すぎるのもどうかと思うので失くしました。重要な時には出します。

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