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人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第一章
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報告と準備


 王城の前に着いた。門にいる兵がそれを見ると、すぐに門の横に行き、敬礼をした。

 前も来たから分かっているのだろう。

 俺たちは、門を通り中に入って行く。


 「今の魔法、魔力を感じ無かったぞ!」


 レイラが驚いたように言う。

 すると、イシアが


 「はるか昔に、賢者と呼ばれた人がその魔法を使っていたとされている。けど一回でほとんど魔力を失うから、余り効率が良くない。」


 「詳しく知りたいな。」


 「この国の、図書館にある。」


 今度行ってみるか。そう言う話をしながら城の中に入って行く。

 執事に案内され、俺たちは、一つの部屋に入った。そこには、10メートルはある長机があり、端に国王が座っている。


 「おお!どうした、みんな揃って。」


 そう言って国王が振り向いた。


 「大事な話しだ。」


 「そうか、まずは座ってくれ。」


 国王が真面目な顔をして言った。

 俺たちは、長机の横に座ると話を始めた。


 「まずは、エルフ村の事だ。ニヒルの森にあるエルフの村に盗賊が現れ………」


 そう言って俺は、エルフの村の事を話した。


 「なるほど。それは、私が対処しておこう。」


 「ああ、頼む。それともう一つ、こっちの方が重要だ。」


 そう言うと俺は、アールス国が十万の兵を引き連れて、一週間後に攻めてくる事を話した。


 「なに!十万の兵!Sランク冒険者と騎士団がそうでで戦うなら勝つ事は、出来るかもしれないが東側の国々は、大きな傷を負う事になってしまうぞ。しかも、一週間だと騎士団も集められない。」


 「騎士団は、何人集められる?」


 「1万人位が限界だろう。」


 十万か


 「十分だ。」


 「勝算があるのか!」


 「ああ。だが、他のSランク冒険者次第だな。」


 「分かった。今すぐ集めさせる。2、3日で全員揃うだろう。それまでこの城に滞在してくれ。」


 「ああ、分かった。」


 そうして会話が終わった。ほとんど、俺と国王で会話をしていた。

 部屋を出ると


 「会話に何にも参加できなかったわ。」


 「それより、作戦は何ですか?」


 レイラが話終わると、ライヤが聞いてきた。


 「全員集まってきたら話そう。それよりアリス剣を買いに行くぞ。」


 「え?でもまだ刃こぼれもして無いわよ。」


 「それは、練習用にしろ。良い鍛冶屋がある。」


 「分かったわ。でもライヤの刀って言うのは、やめて頂戴ね。」


 「ああ、分かっている。」


 刀は、扱い難い。ましてや、戦争まで七日間で使えるようには、ならないだろう。


 「お前達はどうする?」


 「私達は、部屋で体を休めるわ。」


 「うん。」


 そう言って俺たちは、別れた。

 

 俺たちは、街を歩いている。いつもより騒がしい。冒険者ギルドで戦争の事を話したから、それが広がっているのだろう。別にこの国は、被害を受けないのにな。

 そう思いながらも鍛冶屋に着いた。


 「ここだ。」


 「ここって確か、昔は有名だった鍛冶屋よね。」


 「そうらしいな。だが今もいい武器を作っているぞ。」


 「へー、そうなのね。」


 そう、会話しながらな中に入って行った。


 「おお!来たな。って王女様ではありませんか。」


 「ご機嫌よう。私の新しい剣を作って下さりありがとうございます。」


 「滅相もございません。むしろ光栄です。」


 「ジクトそれより、剣を持ってきてくれ。」


 「ああ、ちょっと待ってくれ。」


 そう言ってジクトは、奥に行き、また、戻ってきた。手には、長い箱を持っている。


 「これが俺の力作だ。」


 そう言うとジクトが箱の蓋を開けた。

 すると、赤く光っている剣がある。


 「凄いわね。持ってみても良いかしら?」


 「ええ、是非。」


 アリスが剣を持った。


 「軽いわね。それにこれって魔剣ね。」


 「そうだ。魔剣の方が、これから使いやすいだろう。」


 「そうね、ありがとう。」


 「気にするな。ジクト、これは、剣の代金だ。」


 そう言って俺は、袋一杯の金貨を差し出した。


 「この剣は、そんなに高価じゃねぇよ。」


 「なあに、ほんの気持ちだ。受け取ってくれ。」


 「そうか、じゃあ遠慮なく頂くぜ。」


 そう言ってジクトは、金貨が入っている袋を手に取った。


 「それじゃあ、また来る。」


 「さようなら。」


 「ええ、ありがとうございます。」


 ジクトがそう言うと頭を深く下げた。


 「城に戻るぞ。」


 「ええ。」


 俺は、《空間移動》を使い、城の前まで移動した。

 城の中に入り、部屋に案内された。

 俺とアリスは、隣同士の部屋だ。

 

 「それじゃあまた。」


 「ああ。」


 そう言い部屋に入って行く。

 


 ーーー数時間後ーーー


 

 コンコン、と扉から音がした。すると


 「ライヤ様、Sランク冒険者の方が二人お見えになられました。」


 「今行く。」


 「そう言って、外に出た。」


 そこには、アリスと執事がいた。そして城の玄関まで案内された。すると二人の冒険者がいた。


 


 


 


 


 

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