表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第一章
12/85

新しい出会い

 

 ーーーー次の日ーーーー



 俺たちは、外にいる。


 「色々とありがとう。」


 「いや、好きでやったから気にするな。また来る。」


 そう言うと俺は、アリスに手を差し出した。


 「さようなら。」


 そう言うとアリスは、手を取った。

 俺は、《空間移動》で一瞬で移動した。

 冒険者ギルドの前だ。

 扉を開け、中に入ると


 「アリス様だ!」


 みんなが騒いでいる。俺は、無視してリリーのとこまで歩いていく。

 アリスは、苦笑いで手を振っている。

 王女は、人気があるのだろう。

 

 「ライヤさん、お久しぶりです。それにアリス様も!」


 「魔物を結構狩ってきた。売ってくれ。」


 「はい分かりました。それでは、奥まで。」


 そう言うと俺たちは、奥まで歩いていく。前も来た所だ。


 「では、ここに魔物を出してください。」


 そう言われると、俺は、《空間収納》から魔物を、アリスは、収納袋から魔物を出した。

 前よりはるかに多いだろう。


 「こんなにあるんですか!それでは、受付までギルドマスターも呼びますので。」


 そう言うと俺たちは、また受付に戻って行く。

 ガレイは、リリーに事情を聞き魔物の死体がある所に行った。そして戻ってきた。


 「これはこれは、王女様ご無沙汰してます。ライヤも久しぶりだな。」


 「お久しぶりです。ガレイさん。」


 「ああ、久しぶりだな。」


 「それでだ、魔物の件なんだが…すまん多すぎて換金出来ない!分割にしてくれ。


 多すぎた様だな。前の魔物を売った時も結構辛かったのだろうな。


 「ええ、構いませんよ。それよりライヤと正式のパーティーになる事にしたわ。」


 「そうですか。それでは、冒険者カードを出してください。」


 俺とアリスは、冒険者カードを出した。

 正式のパーティーか。恐らくアリスと初めて会った時のパーティーは、臨時ということか。

 そう思っていると、冒険者カードが返ってきた。


 「これでライヤさんとアリス様は、正式のパーティーになりました。」


 リリーがそう言った。

 すると後ろから声がした。


 「アリス久しぶりね。」


 俺とアリスが振り向くとそこには、二人の女性がいた。

 一人は、赤髪の女性。もう一人は、水色の髪をした女性。こっちは、女性というより少女だな。


 「レイラ!イシア!久しぶり。」


 アリスが二人に抱きついた。


 「誰だ?」


 俺がそう言うとアリスが抱きつくのをやめ


 「Sランク冒険者よ。この赤髪の子がレイラ、水色の髪の子は、イシア、私の友達よ。」


 「お前に友達がいたんだな。」


 「失礼ね、ちゃんといるわよ。まあ、いいわ。この人は、ライヤ最近Sランクに…」


 アリスが喋っているのを遮ってレイラが


 「知ってるわ、冒険者になって二日でSランクになった人でしょ。知っているわ」


 「ほう、よく知ってるな。」


 「あなたが、Sランクになった時、私たちもそこにいたから。」


 「なるほどな。」


 「そんな事よりアリス、良くパーティーを組んだよね。しかも男と。」


 「師匠だし、いつも一緒にいるからその方が便利でしょ。」


 「へー、あんたが師匠ねー。」


 「魔力が前より尋常じゃないほどに増えてる。」


 イシアが喋った。


 「そうなの。アリス、どういう修行してるのよ?」


 「それは、言わない約束だから言えないわ。」


 「なーんだ。」


 レイラが残念そうにしている。俺は、それを無視してイシアに体を向けて


 「神眼を持っているのか。」


 「うん。あなたも持ってるわよね。」


 イシアが短調な返事をした後、尋ねてきた。


 「分かるのか。良い眼をしているな。」


 「それしか見えない。今まで見れないものは無かったのに、あなただけは、神眼を持ってると言う事しか分からない。」


 「それだけ見れれば十分だろう。もし見えたとしても、お前の眼がやられるだろうしな。」


 「イシアの神眼にも見えないなんて、ほんとに凄いのね。」


 レイラが驚いた様に言った。


 「当たり前よ、私の師匠だもの。」


 「なんであんたが自慢げなのよ。」


  そんな会話をしている俺の横にハンゾウが現れた。


 「ライヤ様報告したい事があります。」


 「なんだ?」


 「アールス国と言う西側の国が戦争の準備をしています。この国に攻めてくる模様です。」


 「ちょっと待ってよ!私たちそんな報告聞いてないわよ!」


 レイラが驚いたように言った。


 「ハンゾウは、俺の配下だ。どんな情報でも得られる。しかも西側も何かを隠しているのだろう。」


 するとハンゾウが


 「その通りです。西側の国に新しい組織が出来てそいつらが偵察しているものを殺しています。そして情報がほとんど入ってこないように隠しています。」


 「やはりか、それで他に情報は?」


 「攻めてくるのは、七日後。凡そ十万人の兵です。」


 「余裕だな。よし国王に報告しに行くぞ。」


 そう言うとおれは、アリスに手を差し出した。


 「ちょっと待って!私たちも行くわ。Sランクだから戦争にも行くし。」


 「うん。」


 そう言うと三人が俺の手に触れた。

 俺は、《空間移動》で王城の前に一瞬で移動した。……




 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ